2008年03月28日03:10

カテゴリ

日記

[-Cyclotron4-]レコーディング状況&名古屋ボトムライン

えーっと、今レコーディングから帰りました!明日、名古屋に移動する為、一旦レコーディングは中断となりますが、Vo録りも90%終了しております。レコーディングの事は最後にまた触れるとして・・・・・

名古屋ですね〜、明日は手羽先の美味しいトコでもTomoi君に案内してもらおうかしら?

衣装もスーツはちょっと飽きてきたのでボトムラインは・・・以前の日記でも確認できますが、Kill=slayd時代から最早[TOKI]の皮膚と化しているブラックなロングコートで登場しようと思ってたりしてるんですけど、どうでしょうかね?。
Kill=slaydのCD[Higher]のジャケットでも着用してるという年代モノなのですが(苦笑)色んな服を着てきましたが、アレが一番好きなんですよね。実はTAKUROから貰ったヤツなんだけれども(笑)


名古屋のライヴの感想も併せて、この日記に書き込みして頂ければ幸いです。




話を戻しましてレコーディングの話なのですが、



間違い無く、過去最高の歌が録れています。

[C4]の特筆して良いところだと思うんですけど「良い」っていう観点がみんな同じなんですよね。私が歌いながら「あ!このテイク良さそう!」って感じて、歌い終わるとブースで全員が全員「今のテイク最高だよ!」みたいな。

これは本当に嬉しい事です。

4月の3日です。この日が私の最終であり、録音全工程が終了します。

最後に残した楽曲は

[-流転の果て-]という曲です。

[-Cyclotron4-]には様々な経験、思想が封じ込められています。

[-Complainer-]には、Kill=slaydが終わってから過ごした日々を回想しながら今現在の想いを封じ込め、

[-Intense RAIN-]には、とある女の子の魂と、その子と同じ色合いの魂を持っている人達に、そしてそれに出逢った自分の運命に対して、という思いを封じ込め、

[-forgetis sky-]は私がハタチの頃にいた病室で思い描いていた事。

[-SHREDMACHINE-]では数奇な運命を経て、今また歌っている、まさにステージを回想しながら、

[-UNITE-]は私が歌う意味と、私の気持ちを封じ込め、

[-the PRAYER-]は、C4に賭ける4人の思いを描き、etc,etc



[-流転の果て-]は、そういった人生を総括して書きました。この歌こそ最後に録音したい、そういった思いで最後まで残しました。クリスマスのライヴの時に1度だけ演奏したので、俄かに覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、まさに万感の思いを込めて歌ってきます。アルバム発売前ですが、4月3日に「この歌を全力で歌っている男がいる」って事を何となく覚えていて頂ければ嬉しく思います。






[-流転の果て-]

writen/TOKI composed/REN arr/REN.TOKI.C4

時折、ふと振り返る 過ぎ去りし 愛しき日々の思い出
幼い頃 繋いでた母の手の温もりから遡る

少年の頃は毎日がただ楽しくて
愛されて守られて日々を過ごした

あの頃は信じていた 何をせずとも「幸せになる」と
あの頃は信じていた 何をせずとも「愛される事」を

今は全て懐かしく 遠い記憶の彼方

幾年経っただろうか 痛くても涙を見せなくなって
その頃から段々と恋心なんてものを知るように

口づけを交わして 永遠を信じた
誰かの為だけに 全て捧げた

初めて愛という名の恋に身を焦がした夜も
初めて必要とされなかった事に泣いた夜も

今は大事な思い出 ずっとこの胸にある

思えば いつの日も「幸福になりたい」だけだった
けれども幸福の正体が まるでわからなくて
出来るだけの事を やれるだけの事を
限りなく紡いでみても


「未だ何も見えない」

「何も満たされはしない」


そんな日々を過ごす事が きっと「幸福そのもの」なのだろう


もうすぐ夜が明ける
悔いなく過ごした一日が終る
在りし日を書き留めた詩
明日の為の眠りに就く前に









名古屋で逢いましょう。

TOKI

2008年03月23日11:50

カテゴリ

日記

CAT-V SQUARE Blog システム障害?

えっと、誠に申し訳ありません。先日沢山のmixiからのメッセージで、この[C4]各自のブログに「アクセス出来ない」「書き込みが出来ない」とのご指摘を多数頂きまして、私もここでその旨の何かしらお知らせをしようと思ったのですが、私も書き込めませんでした(苦笑)

お詫び申し上げます。

2008年03月21日13:04

カテゴリ

日記

この運命に万感の思いを込めて

今日にもSHUNSUKE君の録りが終わるでしょう。時に轟音、時に繊細、変幻自在の彼のギターこそ[C4]のフィンファンネルですね(笑)以前から存在は知ってたとはいえ、これほどとは思いませんでした。敵にしたらまず勝てない相手でしたね(あ〜良かった:笑)

昨晩、あと1曲を残して作詩作業は一応終了しました。

明日から私の録りがやってきます。

各楽曲の歌詩を再び読み返して、その時その時の情景が目に浮かびます。

[-Intense RAIN-]
[-Swicthblade-]
[-UNITE-]
[-forgetis sky-]
[-流転の果て-]
[-Ibreak-]
[-SHREDMACHINE-]
[-Complainer-]

以上、ライヴで演奏してきた楽曲に加えて

[-My Confedential Notes-]
[-THE PRAYER-]

そしてタイトルがまだ決まっていないモノ。

今晩、検めて「責任の持てる言葉」かどうか最終検証に入ります。
[-Cyclotron4-]における歌詩の基本概念は「告白」です。

私はちゃんと告白出来ているか?
嘘は書いていないか?
体現していない事、出来ない事を書いていないか?


"何もかもを曝せないのならば
何もかもを明かされる事も無い"

from [-My Confidential Notes-]

私は聴いて下さる皆さんに「何かを伝えたい」なんて
大層な事は思っていませんし、ましてやそんな立派な人間ではありません。

ただの男です。

ただ一人の男として、自分の生き様、考え方を告白して
何かしら、まさしく良かれ悪かれ、皆さんの人生の「踏み台」になれば「参考」になれば、と思っています。

世の中には、こういう男がいる。
それだけで充分なんです。

「そういうヤツがいる。ならば私はこう思う」
「こういうヤツがいる。ならば私もこうしよう」

あくまで聴き手主体です。
楽曲の言葉の活かし手は[C4]でも[TOKI]でもない、
[聴いてくれる人]即ち[貴方」なんだ、という事だけ言わせて下さい。

私は誰かの為にしか歌いません。自己の立身出世の為には歌いません、と言うか、歌えません。

救えなかった魂に、そしてその魂と同じ色彩を宿す魂達に、[TOKI]を求めた戦友に、連綿と紡いできた[TOKI]という物語に、

そして[C4]を応援して下さっている方々の為に

一点の悔いも残らないように
闘ってきます。

2008年03月18日01:29

カテゴリ

日記

3.14:新宿ロフト&3.16大阪BIG CAT、お疲れさまでした!そして、犯人は?

帰って参りました!!静岡県の掛川?という所で高速道路上で事故か何かの火災があった為、大幅に帰るのが遅くなってしまいました。

えっとえっと、記憶を辿って書きますね。

まず新宿ロフトのライヴです。過去を顧みない!という事で、今まで[C4]のライヴ映像は一切撮っていなかったのですが、今回DVDで初めて[C4]としての自分のライヴを見ました。

ビビるくらい以前と何も変わっていないですね、私(笑)

MCでの「えー」とか「まぁ、とりあえず」の連発に「時は止まっていたのか?」というような錯覚を覚えました(笑)

しかし私のMCってなんなんでしょうね、アレ。

ただの普段の自分ですね(笑)


ステージに上がっているという自覚が毛ほども見られません(笑)

みなさんも音源も無いのに良くあれだけノレますね?まぁ、戸惑いながらっていうのが如実にわかりますが(苦笑)


ちなみに[-Ibreak-]の犯人はPCでした。
(実はTomoi君を少し疑っていた:笑)
Tomoi君、スマン!!!!今度メシおごります(笑)!!!


早く[-Cyclotron4-]を届けたいです。やっぱ音源が無いと、教習所行ってないのに、いきなり路上運転してるようなモンですもんね(笑)

そんでそんで大阪へ出発!新たなるメンバー専用ビーグル「C4SW」(C4のステップワゴンって事です:笑)が、あまりにも快適な居住空間を提供してくれた為、全然お尻が痛くならない!最高でした。

BIG CATでのMCでも言いましたが、移動中に、ふと車内のメンバーを見て、何て言うんだろう、頼りになるっていうか、心強いっていうか・・・私一人じゃ何も出来ませんからね。Tomoi、REN、SHUNSUKEがいてくれるから[C4]が成立してる、TOKIっていう存在が成立してるんだ、みたいな。

・・・感慨深かったです。

夜、大阪に到着して、[C4]のみんなとKeaslerの中島君で、心斎橋の街を彷徨って、メシを喰って、各自ホテルにチェックインして、明日のライヴに備えたのですが、遠く離れた地に来たので何か興奮しちゃって、コンビニにエロ本買いに行ったのですが、買ったヤツが見事に大ハズレで失神。ショックで寝込みました(返品する根性はなかった:笑)

そして大阪でライヴ。ハズレのエロ本をステージに持ち込むわ、ミナミの帝王は熱唱するわ(まぁ、ロフトでもやりましたけど:笑)もう、汗顔の至りです。

と言っても芸風は微塵も変える気は無いんですけどね(笑)

次は名古屋か・・・エンドSEは何にしようかな?(笑)


兎にも角にもレコーディング再開です!






[-Cyclotron4-]





過去最高の作品に仕上げてみせます!!!




みなさん、ライヴお疲れ様でした!
本当にありがとうございます!

2008年03月14日02:49

カテゴリ

日記

3月14日新宿ロフト:3月16日大阪BIG CAT

いやいや、あと十数時間でライヴですね。

よくよく考えると、今日の新宿ロフト以降の東京のライヴとなると、もうワンマンなんですよね。

正直に言うと、私の身体はイベントくらいには耐えられるように鍛えてありますが、ワンマンとなるとイベントの3倍くらいの体力が必要な筈なので、更なるトレーニングに励まなければなりません。

まぁ、燃えますね(笑)

アストロでのワンマンは結成して丁度1年経つんですよね。

今や本当に音楽漬けな日々です。


いや、作詩をしている時に良く思うのですが、本当に人生なんてわからないものです。

「何の為に生まれてきたのか」
「何の為に生きているのか」
「どうやって生きていきたいのか」
「辛い事に向き合った時に思った事」
「嬉しかった時の事」
「必要とされた時の喜び」
「必要とされなかった時の悲しみ」
「神の存在について」
「悪魔の存在について」

等々

様々な思いが私の脳内を駆け巡ります。

それをぶつけられる[C4]の存在。

私は恵まれていると思います。

[Cyclotron4]と向き合った事によって
[Cyclotron4]が教えてくれるものがある。

明日のロフト、明々後日の大阪で、まずはその断片をお見せしましょう。



全開でかかってきて下さい。
私の圧勝で終わらせてみせます。