[フレーム]
livedoor Blog(ブログ)- 無料/有料ブログサービス [ 日記 - 一般 ] livedoorlivedoor ブログをはじめる
Topページ

2009年11月

2009年11月30日03:20
カテゴリ
日記
自分の中では正しいと思える答えが出なくて、そのまま自分の中で仕舞い込んでいた事をメンバーに相談したところ、「言った方が良い」という事になりました。昨日の移動中、Junji君に「なるべく早い方が・・・」と言われたのが印象に残っています。


8月頃から、このブログに自らの病気について書き込んでくれていた早苗さんが、11月24日午後5時32分に、お亡くなりになられました。


リキッドルームの感想を皆さんからメールで頂き、その際に早苗さんの事について触れられる方が複数名いらっしゃって、メール等は出さずとも、ブログにも書かずとも、彼女の事を心配をしてくれている方がいらっしゃる、という事を改めて知り、メンバーに相談したところ、今回のブログを書くに至りました。


私自身、以前、入院生活が長かった為っていうのと、あと病気が「ガン」という事でね。C4を始めたキッカケとなった、今も眠り続けている女性に対しての事もある為、8月に北海道にお見舞いに行った、という事は、このブログを定期的に見て頂いている方なら周知だと思います。

がんセンターには早苗さんの知己であるタクシーの運転手の方に空港まで迎えに来て頂き、センターに向かう車中で彼から早苗さんの現在の病状と、彼女の性格、生い立ち、などを詳しく教えて頂きました。


その際に、既にステージ4(末期状態)である事、本人は今イチ、それを自覚していない事、そして、不安を煽るだけなので、あまりガンという病気に対しての情報を与えないで欲しい、他愛の無い話で、ただただ楽しい場にしてあげて欲しい、という希望を伝えられました。

そして早苗さんと会い、彼女本人からも、その時の症状、行われている治療法を聞き、彼女が間違い無くステージ4である事を完全に把握しました。


4月のC4-VS-C9には普通に元気にライヴに来てくれていたのにね。


その後、彼女とはメールのやり取りを何回もしました。電話を掛けて何回も話をしました。それは勇気づけるのではなく、ただただガンという病気を忘れさせてあげれるような明るい話で常に終始していました。


そんなやり取りをしていく中、10月の半ばに彼女が「自分がどういう状態で、あとどれくらい生きられるのか」という事を担当医から知らされ、自分の病気に対して現実感を持ってしまったのです。


その恐怖を取り除けるように、自分なりに一生懸命に話をしました。


そして彼女が非常に楽しみにしてくれていた[-Crusaded 4-]の制作の真っ只中に、だんだん電話もメールが来なくなり、不安に思っていたところに知己の方から「脳に転移を起こして、すでに意識が混濁している」という事を聞き及びました。


彼女が来たがってくれていたリキッドルームのライヴ、そして楽しみにしてくれていた[-Crusaded 4-]


脳転移を起こしてから瞳を閉じがちだった彼女は[-Crusaded 4-]をヘッドフォンで聴くと、目を開けてくれたそうです。


そしてリキッドルームの最終リハーサル終了時に、早苗さんのお父様からの留守番電話で早苗さんが旅立った事を知りました。


通夜が25日、告別式が26日。


リキッドルームのライヴの準備、進行、監督、確認を放り投げる事は出来ず、また、早苗さんが来たがってくれていたライヴだった為、北海道には行きたくても行けず、ただただリキッドルームで最高のライヴをする事に専念しました。


いつ何時でも最高のライヴをする、という気概でライヴに臨むのは当たり前ですが、正直、最高のライヴというのは、どんなに準備をしても、どんなに意識を高めても、狙って出来るものではありません。


しかし、それでも、もしリキッドルームで自分自身で最高のライヴになっていなかった、と認識してしまった時、


私は自分自身を精神的に死ぬほど痛めつけたでしょう。


でも、最高のライヴが出来た。


私自身はもちろん、風に乗って東京まで来た早苗さんも、来て頂いた皆さんと同じ気持ちにする事が出来たと心の底から確信しています。




メール等で彼女が望んでいた事は、皆さんには、どうか悲しむ事も無く、普段通りに生活して欲しい、という事です。自分の事で悲しまれるのは、彼女が最も望まないところです。


ただ、いつもよりも、もうちょっとだけ身体には気をつけて、私の分までC4のライヴを、CDを楽しんでくれれば嬉しい、との事です。



[-Crusaded 4-]の楽曲の歌詩は、そんな彼女とのやり取りの最中、書き上げたものもあります。



早苗さんが最も嫌う行為なので、私もメンバーもスタッフも普段通りに生活しています。

皆さんも、どうか普段通りに、なるべく笑顔で。




彼女とのやり取りは私の心の中に刻み込みました。

そして、それは、皆さんとの今後の更なるやり取りを経て、より深みを増します。




今日以降、もうね、無理矢理にでも明るくいきます!

じゃないと早苗ちゃんに怒られっからさ(笑)















































2009年11月28日05:12
カテゴリ
日記
LIQUI ROOM ebisu参戦して頂いた方、参戦できず念だけ飛ばしてくれた方(笑)お疲れ様でした!


[-Crusaded1127-] in LIQUID ROOM ebisu

SET LIST

SE〜Wolfschanze〜
1:usualdarkness
2:Crocodile Vibration〜JET the PHANTOM〜
3:IGNITER
4:Complainer
5:Ignorance
〜MC〜
6:Intense RAIN
7:Cryhound
8:ACROSS
〜MC〜
9:寂涙-sekirui-
10:My Confidential Notes
11:progress
〜MC〜
12:UNITE
13:LOVE TRACE
〜MC〜
14:Jayrohead
15:SHREDMACHINE
16:Phirosophia〜Volkommenheit Ver〜
〜MC〜
17:Pylebanker
18:Switchblade
19:MARVELY

SP:Crocodile Vibration




今回のリキッドルームのライヴには特別な事情があり、自分的に絶対に最高のライヴにしたかったんです。

そして、それはMCでも言ったとおり、叶える事が出来ました。

忙しい中、来てくれた皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。


[-Crusaded 4-]の楽曲達は既に掌中に収めた感があります。


今年最後のライヴとなる、約3週間後のFC限定ライヴ[C4-VS-C9 THIRD ROUND]で、より進化した形でライヴが出来ればと思います。



本当の本当に



ありがとうございました!
2009年11月27日10:49
カテゴリ
日記
「風邪ひいたらどうしよう」とビビりながら過ごした日々、どうやら逃れられたようです。


体調は万全。


[-Crusaded 4-]を取り込んだC4の新世界、期待に応えられるよう、頑張ります!


それでは恵比寿で会いましょう!



追伸:

1本日参戦される方は、今日、会場でプレゼントされるスペシャルDVD[-Wolfschanze- Director`s Cut]を入れられる袋を持参して下さい。

2本日、多分、日本中の市中在庫を引き上げた、この世のラストの、既に絶版となっている1st Maxi Single[-Crocodile Vibration-]を物販にて販売するようです。極少数しかないので持っていない方は、この機会にどうぞ。追加プレスは絶対にありません。あと、本日までの販売物が結構あるようですので、そちらも併せてチェックしてみて下さい。

3晴れて良かったね(笑)

2009年11月26日00:12
カテゴリ
日記
11月27日のリキッドルームのライヴを以って、最後の約束を果たす事となります。

みなさんに事前に公示していた約束って事なんですけどね。

Junji君がC4に加入してくれる際に「決まっていたスケジュール」という事、と言った方が分かり易いかな?


HALATIONの8月、10月、11月のワンマン。そしてシングル[GO into SPARK]とフルアルバム[Human Again]のリリース。

C4の7月の[-Crocodile Vibration-]のリリース、8月、9月のワンマン、10月のイベント、そして今月の[-Crusaded 4-]のリリースと
目前に迫ったリキッドルームワンマン。


そして、それに付帯する、あらゆる作業。


Junji君はエライ目に遭ったと思います(HALATIONのMCで言ってたね:笑)


奈良さんを始めとするHALATIONのメンバー、そしてスタッフの方々。なるべくJunji君に負担を掛けまいとして不眠不休で動いてくれたHIRO君やJUNYA君を始めとするKeasler Japanのスタッフ、そしてメンバー。



そんな思いの中で制作された[-Crusaded 4-]


ベーシストとしてのJunji君の魅力が十二分に発揮されているアルバムだと思います。






何が言いたいのかと言うとね・・・


私は、全てを判断し、自分の良心を信じ、信義に基づいて選択を紡いできました。


その中で絶対に譲れなかったのが、みなさんとの約束です。

男子の一言、と言った方が私的にはピンと来ます。


その集大成の日が、あと2日もすればやってくる、という事に、

自分なりに万感の思いがあるという事です。




・・・本当はもっと詳細に言いたい事があったのですが、先日、思うところがまたあって、必ず最高のライヴにしなければいけない、という思い、いや、覚悟かな、、、

すいません、今は上手く表現出来ません。


リキッドルームのライヴまでには、上手く話せるように気持ちを整理しておきます。



11月27日金曜日、午後7時。


自分の中で、ずっと深くあった最後の約束を果たしに行きます。


ライヴに足を運んで頂ける方々、今一度[-Crusaded 4-]に耳を通しておいて下さい。相当ブッ飛ばしますので頭で考える時間も余裕も無い事が想像されます。自然に身体が反応するよう、十二分に浸透させておいて下さい。


3連休を挟んでしまったので[-Crusaded 4-]の販売状況の情報が、なかなか掴めませんが、Keaslerはいつでも臨戦態勢で相変わらず控えております。発売直後の追加オーダーにも既に対応しており、Keaslerとしては万全の体制です。結構、行き届き始めているようなので、ちょっとは安心していますが、全然油断はしてないです(笑)


そして[-Crusaded 4-]への皆さんの感想に、

「勇気を出して歌詩を書いて良かった」

と、思います。


ただ、まだ、皆さんに対して披露してない部分、つまり・・・

[-Crusaded 4-]を生で体感してもらう


という事は皆さん未体験な筈なので(笑)あとはコレだけですね。


ただ、それには私にしては珍しく「自信がある」んです。




リハーサルで積み重ねてきた[-Crusaded 4-]


自分的に、それは絶対に音源を超えているからです。



リキッドルームに来て頂ける方にプレゼントされるDVD[-Wolfschanze- Director`s Cut]も無事に納品されました!



私はノドの温存という事で明日が最終リハーサル。


ちなみに私以外のメンバーは本番ギリギリまでリハーサルをします。



Junji君はHALATIONと重なりまくったスケジュールを縫いまくっての超絶状態ですが、Keasler Japanで負担を最低限に抑えられるよう、万全の状態でサポートしていきます。

そうそう!今日、HALATIONのライヴに行ってきたんです。いや〜今日のライヴは今まで見た中でも一番良かった!私もrise upで拳を突き上げたかった(笑)ただHALATIONは女性軍が圧倒的に多いので、そんな勇気も無く、バーカウンターにもたれかかってウルトラ超小声で歌ってました(笑)打ち上げの帰り道で、いつも奈良さんに握手して頂くんですけど、今日はハグまでしてもらいました。自分的にも音楽業界的にも伝説の方なので「思い出に!」と、思いっきり抱き締め返そうと思ったのですが、奈良さんのベースプレイに支障が出たら大変なので我慢しました・・・










プロフィール

TOKI

C4/STEALTH Vox

グループ法人:
Conquest Group
代表取締役CEO

Keasler Japan Limited/Conquest Group
代表

Conquest Architects.,K.K/Conquest Group
代表取締役

[Conquest Group]
are
Real Estate Division
Store Division
Entertainment Division
Consighment Agent Division

全日本花粉症対策委員会
「花粉症にはヨーグルトの会」
総務部主任

(財)東アジア圏居酒屋普及連合会
「居酒屋で水しか飲まない勇気の会」
2007年度名誉会長

医療法人 男塾
「大体の事は気合で治療の会」
皇帝

特技:
くろまる企業運営(歴16年)
くろまるフルコンタクト空手(準指導員をやらせて頂いてます)

免許:普通車、二輪限定解除、3級自動車整備士、モトクロス国内B級、危険物取扱乙種第4類、防火管理責任者、殺しのライセンス(対女性限定・・・なんつってななんつってな)


趣味:
くろまるナポレオン一世のグッズ収集
くろまるフランス革命からナポレオン帝政あたりの歴史研究

くろまるTwitter
https://twitter.com/c4toki

くろまるC4 Official website-Viper-http://www.keasler.co.jp

Twitter
最新記事
C4
[Centurion4]
STEALTH
[アルストロメリア]
Amazon
[フレーム]
タグクラウド
QRコード
記事検索
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /