C4
7th Full Album
-DETNIX-
DETNIX_jyake2
全10曲入り/3,300円(In Tax)
絶賛発売中
-amazon-
https://www.amazon.co.jp/DETNIX-C4/dp/B08194PQ66/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=C4+DETNIX&qid=1595939808&sr=8-1
[フレーム]
-LIVE DVD+LIVE ALBUM-
OMNI BLAST
OMNI_BLAST_Jacket
DVD+CD 2枚組/3,800円(In Tax)
-amazon-
https://www.amazon.co.jp/OMNI-BLAST-C4/dp/B0868FD8ZZ/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=C4+OMNI+BLAST&qid=1595969656&sr=8-1
いや〜、ブログ書くの久々です。
で、初めに言っておきます。
やむなく専門用語や長めの解説が随所に出てきますが、これらを飛ばしてしまうと後編が楽しめなくなりますので、辛いかもしれませんが頑張って読んで下さい。
では早速...
「配線怪獣メチャクチャくん」
〜出るか必殺竜吐火焔術の巻〜
ある日...
めちゃコミックのお知らせ以外のLINEが鳴った。
TAKUROからだった。
TAKURO「相談したい事が...」
TOKI 「ナニナニ?」
TAKURO「トライクってあるじゃないですか?」
TOKI 「うんうん」
※(注記)トライクとは
基本的に「前輪1輪、後輪2輪」の、即ち「3輪バイク」の事を指す。
と言ってもホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの国内バイクメーカーが自社製のバイクを3輪にする改造を加えて「トライク」として販売しているのではなく、国内外の中小メーカーが独自に「後輪を2輪にするキット」を制作し「トライク化する部品」として販売しているか、自社でそのキットを車両に取り付けて「トライク」として販売している場合がほとんど。
ちなみにトライクは普通免許での運転が可能でヘルメットの着用義務はない(しかし安全の為、着用が推奨されている)。小型から超大型の車両まで様々ある。
TAKURO「買おうと思って色々と見てるんですが、オススメとかあります?」
TOKI 「うん。既製車両に純正ではないキットを取り付けるワケだから、やはり発売から歴が長く、トライクになっている実績が多い車両を選ぶに越した事は無い。何より駆動に関わる部位の事なので走行性能よりも信頼性に重きを置いて考察した方がいい。そこから導き出される車種として...」
TAKURO「TOKIさん?」
TOKI 「ん?」
TAKURO「分かりやすくね?」
TOKI 「ん?あぁゴメンゴメン。基本的に俺は小排気量の車両においてはホンダ...いや小排気量といっても125ccとか200ccまでを網羅するワケではなく、あくまでココで俺が指し示すのはスーパーカブでの世界的な実績から導き出される50cc〜80ccを起点に、そこから125ccまで派生した小型に属する4サイクル車両であって、いやまぁ2サイクルのでもイイけど、それ以上の排気量、つまり中排気量の車両となるとだな、」
TAKURO「TOKIゾー?」
TOKI 「ん?」
TAKURO「7文字で答えなさい。せーの!」
TOKI 「ホンダにしよう!」
TAKURO「ハイ決定!」
という事でホンダの車両に絞って幾つか見るも、私が得意とするのは1970〜80年代くらいの「いわゆる''旧車''」の類なので、最近の車種については全くと言っていいほど知識がない。
ただ「ジャイロ」(HONDA製)は知っている。配達する車両として良く使われているので皆さんも見た事がありますよね?
JRO3
↑2スト版
JRO4
↑4スト版
これならいわゆる「改造車」ではなく「メーカー純正の3輪」だし、わずかな改造と登録の仕方で2人乗り、仕様や申請の仕方によっては3人乗りまで出来るトライクになる。しかもカスタムすると...
JRO5
↑カッコイイですよね?
やはり、私としては限りなくリスクのない車両を選定し、その画像をTAKUROにLINEするも、TAKUROは外観重視の、もうホンダもクソもゴッチャ混ぜの車両の画像を「これは?」「これは?」とパカパカ送ってくる(俺の熱弁は何だったんだ...)
そんな中、ホンダの「ズーマー」というバイクのトライクが気に入った!と纏まるも、何故かソレは「組み立て式」との事。
Screenshot_20200728-133531_Yahoo!
TAKURO「組み立てって...そんなバイクあるんですかね?」
TOKI 「一部のマニアックな外車にはあるけど、バイクではあんまり聞いたことないな〜...本当にバラバラで届いたらエライこっちゃだよ...」
TAKURO「まぁでも全っ然大丈夫です。俺にはね、ヒマさえあれば黒いカワサキのバイクとドス黒いチ〇コばっかりイジッてる変わり者のバンドマンのマブダチがいますから」
...
........
お、
俺の事ですか?
まぁ、でも必要とされてる事に喜びを感じるのは事実だが。。。
「任せといて〜」と、LINEを一旦終了。
ちなみにこんな風に超簡単に短く纏めていますが、このLINEのやり取りは夜の8時39分から11時39分の3時間ぶっ続けで行われている (恋人か...)
数日後。
朝9時にTAKUROから「バイクが届いた!」とLINEが鳴り、自分で組み立てを少し頑張ってみるも不安になったのか途中の写真を送ってきた。
TAKURO「やっぱ実際にやってみると命を預けるモノだけに不安ですね。TOKIさん今日ってナニやってるの?」
TOKI 「いや、まぁ普通に色々と...」
TAKURO「親友が困ってるのを助けない、そんな情けないダメ男なのかアンタは...」
TOKI 「まだ何も言っとりゃしませんが...」
TAKURO「待ってる待ってる!自分でやれる所はやっておくんで!ただね...親友が困ってるのにチンタラ何時間も掛かってやって来るってのは男としてどうかと思うんですよ...」
TOKI 「なる早で行きます...」
組み立てに必要であろう工具一式などを車に積んで出発。
そして超速攻で到着。
着いた途端
TAKURO「じゃ俺レコーディングなんで」
TOKI 「ドSか!」
TAKURO「いやいや、ホントに来てくれてありがとうございます(泣)で、どうスかね?自分である程度は組んでおきました。それであの、本当に申し訳ないんですけど本当に遠隔でちょっとレコーディングの確認がいきなり入っちゃって、すぐ終わると思うんですけどチョコチョコ抜けて大丈夫ですかね?」
TOKI 「全然大丈夫だよ〜(笑)」
TAKURO「ホントすいません〜、、、うぅ〜でも罪悪感が...」
TOKI 「いやいや、ホントに気にしないで!TAKUROの手が必要なトコがあったらソレは後回しにして、出来る部分はやっておくから」
そしてTAKUROが席を外し、目の前に「後輪だけ付いた前輪の無いバイク」が鎮座している。
TAKUROは言っていた...
(組んでおきました)
確かに、
確かに組んである。
少〜しな。
後輪タイヤの仮付けや、自信が無いのか責任を負いたくないのかハンドルなど何もかもが全て仮で何とな〜く緩〜くネジが止まってるだけで、複雑そうな部分には全て手を付けていない。(この程度なら鍛えたチンパンジーでも出来るだろう...)というレベルで
確かに組まれていた。
組まれ、、
組ま、、
ん?
これ、ホンダ...なの?
車体にもエンジンにもHONDAの刻印が無い。更に言えば「ZOOMER」とも入っていない。そして何となく細かな部分の造りが粗いというか何と言うか...
スマートフォンでズーマーを検索し、ズーマーの外観を確認しながら見比べる。見比べると、、、
その違いは遠目には似ているが近くで見たら全く違う「カレーライスとハヤシライス」のようなものではなく、近寄れば近寄るほど違うのが分かる。カレーと赤飯くらい違う。全然違う。
これは...ナンだ?...
20200728_191930
まぁでも、とにかくやるしかない。私は不安を拭い去るように全てのパーツをチェックしつつ、フレームやブレーキ、デファレンシャルギアやサスペンションの精度や強度が大丈夫なのかを入念に確認する。最終的には走行してみなければ分からないが、タイヤもロクに付いていないこの状態では走れないので、現状で判断しなければならない。
...結論。
色々と粗い部分はあるが、搭載しているエンジン性能も高くなさそうだったので「大丈夫」と判断。
ただし「ちゃんと組んでいれば」というのが「絶対条件」だ。
ノストラダムスが白目剥いて失禁する程の予知能力で(いや、さすがに新車なんだからコレは要らんだろ、、、まぁでも、万が一に備えて...)と多めに持ってきておいた工具やケミカル類が大活躍し、僅か40分ほどで全て組み上げる。ボルト&ナットのトルク管理もZOOMERに倣った数値で完璧に作業。
TAKURO「すいませんすいません、今ちょっと休憩で...って早っ!もう組んだんですか!?」
TOKI 「てかコレ、ズーマーじゃないね。色々と心配になったんで念入りにやっといたよ。あ、鍵ある?」
TAKURO「あぁ、これです(手渡される)。あ、ガソリン入れてないんでエンジンは掛からないッス」
TOKI 「うん。大丈夫。灯火類の確認するだけだから」
TAKURO「いや〜、実はコレ、もう1台買っちゃったんですよ。せりとかスタッフも乗るかもしれないので。そっちはまだ届いてないんですけどね。後で組み立て方を教えてね?」
TOKI 「あぁ、そうなんだ。じゃ必要な工具は置いていくけど、分からなかったり不安だったらスグ電話してね?手伝うから」
そして、キーをON。
ヘッドライト / OK
クラクション / OK
ブレーキランプ / OK
左ウインカー / OK
右ウインカー点かねえ
o0384030010465695664
え?新車だよね?
いくらやっても点かない。しかも前部、シート後、後部の3点全ての右ウインカーが一切点灯しない。
(何コレ?)
..........
...........................
TAKURO「...さぁ〜ってっと、そろそろ戻るか...」
TAKUROは逃げた。
分かる人には分かると思いますが、車ほどじゃないにせよ、バイクの電線も軽く数十本はあります。
右のウインカーのみが点かないとなると、
〇球切れ(新車なのに)
〇リレーの不良(新車なのに)
〇スイッチ不良(新車なのに)
〇どこかの線が断線(新車なのに)
これくらいがパッと浮かぶ。ウインカーはLEDだし、新車なので不良の可能性は低い。リレーの不良だったら完全にお手上げだが、左は正常に点灯するから、これもまた可能性としては低い。
となると、断線か結線不良で点かないか、次点としてスイッチが怪しいと睨んだ。というのもスイッチボックスを外して内部を見た際に金具がド汚く、更にハンダもド素人がやったような粗い感じだったからだ。
だが第一候補はやはり断線か結線不良だろう。
となると「初めて見るバイク」の、しかも「ドコの会社が作ったのかさえ分からないバイク」の「配線図も何もない状態の中から不良個所を探り当てる」しかない。
入り乱れている各色の電線を一つ一つ摘み出し、被覆を剥いて銅線を切らないように露出させ、ひたすら通電を確認していく。その作業がどういう難易度で、どういう心情になるかを例えで分かりやすく説明すると、
「え〜っと、どうしよっかな〜そんなに聞きたい?でもな〜...まぁでも教えてあげてもいいけど。。。でもな〜...」みたいに勿体ぶるのが三度のメシより大好きな見知らぬヲタクのオッサンから好きなウルトラマン怪獣ベスト10を聞き出すくらいの精神力が必要だ。もちろん聞き出したところで何一つ良い事など無い。
とにかく直すには私が持ってきた道具では足りない。特にテスター(電気が来てるか確かめられる器具)は必須だ。持ってきた工具でやれる限りの事をし終わった時に、レコーディング制作を終えたTAKUROが帰ってきた。
TOKI 「(上記の理由)...という事なんだ。なので幾つか必要なモノがあるんだよ。いや〜、新車を組むのにさすがにテスターまでは持ってこなかったよ〜」
TAKURO「だから甘いと言うのだ!」
TOKI 「え〜っと硬いモノ、硬いモノはと...」
TAKURO「いやいやいや ならとにかく必要なモノ全て買いに行きましょう!」
と、二人して大型バイク用品店までドライブ。
けっこう遠い...
が、しかしテスター、電線、ギボシ金具、電工ペンチ、ハンダゴテセット、更に汎用(←※(注記)ここでは大抵の車種に付けられるという意味)の国産スイッチボックスまで買い揃える事が出来た。急いで戻って作業再開。
TOKI 「あ〜あ、、こんなの全部持ってたのに...持ってくりゃ良かった。まぁでもとにかく、これだけあれば絶対イケる!おかしいトコを必ず見つける!」
TAKURO「てかTOKIさん。折角だからおかしいトコを探すんじゃなくて、スイッチボックスとかみたいに「変えられる部分は丸ごと全て変えちゃう」ってのはどうですか?」
TOKI 「あぁ、その方が早いかもね〜」
TAKURO「じゃそれでいきましょう〜!!」
という事で、まずは元々付いていたスイッチボックスを外し、新スイッチボックスに換装。ただ、元々のは「ヘッドライトのON/OFFが無い常時点灯タイプ」だったのに対し、新しいのは違う。問題点はウインカーだったので、スイッチボックス内はウインカーの結線だけして仮付け。
そして右ウインカーのスイッチを入れるも、残念ながら点かない。
スイッチボックスが原因ではなかった。となると、やはり配線に原因がある。
TOKI 「さてと、ウインカーとなると...ん?え?なんだコレ?」
通常、配線というのは
61tPJvlFQPL2
このようにコネクタを介し「接続する互いのコードの配色は同じ」なのだが、このバイクは
61tPJvlFQPL._AC_SL1000_ - コピー
こんな風に互いの色が全て違う。
国産車...というか、まともな車両では考えられないほどの適当さが炸裂している。
だが泣き言は言ってられない。怪しいのを一つ一つ確認していくしかない。
TESTA
ひたすら確認、ひたすら作業。
そして断線原因が判明。
61tPJvlFQPL
まさかのコネクタ不良でした(赤丸の部分)
右ウインカーの配線のみコネクタを回避して繋げる。すると、
ウインカー点いた!
TAKURO&TOKI「おお〜!!」(新車なのに)
これで東京ドームに立つギタリストであるTAKUROが交差点では手信号という大爆笑な事態は避けられた。
昼12時から開始して、この時点で6時間超が経過。もう日が暮れてきている。とりあえず公道走行は出来るようになったが、今からヘッドライトの結線をするにも小さいスイッチボックスの奥まった部分のハンダ付けは視界的に厳しい。せっかく直したのにまた外して屋内で結線作業する気力も無かった。
TAKURO「少しだけ走ってみたいけどガソリン入ってない...ガソリンスタンドに買いに行きません?」
TOKI 「え?でも消防法の規定があるから専用の容器が無きゃ売ってくれないよ?(※(注記)ちなみに私は危険物取扱者乙種第4類の免許を持っています)」
GS
↑専用容器↑
TAKURO「じゃその容器を急いで買いに行きましょう!売ってるトコ知ってますから!早く早く!!」
急いで助手席のTAKUROの指示通りにフェアレディZを飛ばす。
TAKURO「ああ!ソコソコ!着きました!!待ってて下さい!!!」
車から勢いよく飛び出すTAKURO。
いや、あの...
TENPO2
TAKURO「無かったです...」
TOKI 「作業服の店だからね...」
TAKURO「無理ですかね...もう...無理なんですかね...」
※(注記)私は「無理」という言葉に過剰に反応します。トミーとマツで言えば「トミコ」みたいなもんです。
TOKI 「...いや、一つだけ方法がある」
TAKURO「え?それは...」
TOKI 「俺に不可能は無い。任せてくれ。TAKUROん家から一番近いガソリンスタンドってドコ?」
TAKURO「あぁ、それは...」
そのガソリンスタンドに向かう。
そしてフェアレディZに限界の限界までガソリンを入れ、なるべくガソリンを消費しないよう時速10km程度の徐行でバイクの元に帰る。
TOKI 「水道ホースあるかな?」
TAKURO「え?ありますけど?」
TOKI 「1mほど切ってくれないかな?」
TAKURO「ア、アンタまさか...」
TOKI 「大丈夫だ。多分...(映画で見た事あるから)」
ビビリながら星 明子のように見つめるTAKUROが見守る中、フェアレディZの給油口にホースを突っ込み、ホース片側を指で閉じ「真空の状態」にしてガソリンを少量づつ移動させる作戦に出た。
が、上手くいかない。ちょっとホースを吸ってみたらガソリンが噴き出た。
TAKURO「わーー!もうイイですもうイイです!」
ドクターストップならぬタクローストップが掛かったので中止。
TAKURO「北斗の拳以外であんな事やる人初めて見たわい」
※(注記)TAKURO脳内イメージ
FIRE1 FIRE2
※(注記)↑竜吐火焔術↑
この時点で作業開始から10時間。
結果として、
〇問題点だった右ウインカーは修理OK。
〇走行テストは出来ず。
〇ヘッドライトだけ点灯しない状態。
なので昼間の近所くらいなら公道走行可能という状態で作業を終えた。
だが、私もTAKUROも知らなかった。
このズーマー似の何かしらが問題なく公道を走行できるまでには、まだまだ沢山の壁が立ちはだかっていた事を。
ー後編につづく
評判が良いデラックス仕様の私のブログのBOX書籍版。
何が狙いだか分かりませんがGLAYの連中が自ら売っています(何で?)
sdr_L01
G-DIRECT
https://gdirect.jp/special/tokilegend
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-DETNIX-
DETNIX_jyake2
全10曲入り/3,300円(In Tax)
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いや〜、ブログ書くの久々です。
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やむなく専門用語や長めの解説が随所に出てきますが、これらを飛ばしてしまうと後編が楽しめなくなりますので、辛いかもしれませんが頑張って読んで下さい。
では早速...
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〜出るか必殺竜吐火焔術の巻〜
ある日...
めちゃコミックのお知らせ以外のLINEが鳴った。
TAKUROからだった。
TAKURO「相談したい事が...」
TOKI 「ナニナニ?」
TAKURO「トライクってあるじゃないですか?」
TOKI 「うんうん」
※(注記)トライクとは
基本的に「前輪1輪、後輪2輪」の、即ち「3輪バイク」の事を指す。
と言ってもホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの国内バイクメーカーが自社製のバイクを3輪にする改造を加えて「トライク」として販売しているのではなく、国内外の中小メーカーが独自に「後輪を2輪にするキット」を制作し「トライク化する部品」として販売しているか、自社でそのキットを車両に取り付けて「トライク」として販売している場合がほとんど。
ちなみにトライクは普通免許での運転が可能でヘルメットの着用義務はない(しかし安全の為、着用が推奨されている)。小型から超大型の車両まで様々ある。
TAKURO「買おうと思って色々と見てるんですが、オススメとかあります?」
TOKI 「うん。既製車両に純正ではないキットを取り付けるワケだから、やはり発売から歴が長く、トライクになっている実績が多い車両を選ぶに越した事は無い。何より駆動に関わる部位の事なので走行性能よりも信頼性に重きを置いて考察した方がいい。そこから導き出される車種として...」
TAKURO「TOKIさん?」
TOKI 「ん?」
TAKURO「分かりやすくね?」
TOKI 「ん?あぁゴメンゴメン。基本的に俺は小排気量の車両においてはホンダ...いや小排気量といっても125ccとか200ccまでを網羅するワケではなく、あくまでココで俺が指し示すのはスーパーカブでの世界的な実績から導き出される50cc〜80ccを起点に、そこから125ccまで派生した小型に属する4サイクル車両であって、いやまぁ2サイクルのでもイイけど、それ以上の排気量、つまり中排気量の車両となるとだな、」
TAKURO「TOKIゾー?」
TOKI 「ん?」
TAKURO「7文字で答えなさい。せーの!」
TOKI 「ホンダにしよう!」
TAKURO「ハイ決定!」
という事でホンダの車両に絞って幾つか見るも、私が得意とするのは1970〜80年代くらいの「いわゆる''旧車''」の類なので、最近の車種については全くと言っていいほど知識がない。
ただ「ジャイロ」(HONDA製)は知っている。配達する車両として良く使われているので皆さんも見た事がありますよね?
JRO3
↑2スト版
JRO4
↑4スト版
これならいわゆる「改造車」ではなく「メーカー純正の3輪」だし、わずかな改造と登録の仕方で2人乗り、仕様や申請の仕方によっては3人乗りまで出来るトライクになる。しかもカスタムすると...
JRO5
↑カッコイイですよね?
やはり、私としては限りなくリスクのない車両を選定し、その画像をTAKUROにLINEするも、TAKUROは外観重視の、もうホンダもクソもゴッチャ混ぜの車両の画像を「これは?」「これは?」とパカパカ送ってくる(俺の熱弁は何だったんだ...)
そんな中、ホンダの「ズーマー」というバイクのトライクが気に入った!と纏まるも、何故かソレは「組み立て式」との事。
Screenshot_20200728-133531_Yahoo!
TAKURO「組み立てって...そんなバイクあるんですかね?」
TOKI 「一部のマニアックな外車にはあるけど、バイクではあんまり聞いたことないな〜...本当にバラバラで届いたらエライこっちゃだよ...」
TAKURO「まぁでも全っ然大丈夫です。俺にはね、ヒマさえあれば黒いカワサキのバイクとドス黒いチ〇コばっかりイジッてる変わり者のバンドマンのマブダチがいますから」
...
........
お、
俺の事ですか?
まぁ、でも必要とされてる事に喜びを感じるのは事実だが。。。
「任せといて〜」と、LINEを一旦終了。
ちなみにこんな風に超簡単に短く纏めていますが、このLINEのやり取りは夜の8時39分から11時39分の3時間ぶっ続けで行われている (恋人か...)
数日後。
朝9時にTAKUROから「バイクが届いた!」とLINEが鳴り、自分で組み立てを少し頑張ってみるも不安になったのか途中の写真を送ってきた。
TAKURO「やっぱ実際にやってみると命を預けるモノだけに不安ですね。TOKIさん今日ってナニやってるの?」
TOKI 「いや、まぁ普通に色々と...」
TAKURO「親友が困ってるのを助けない、そんな情けないダメ男なのかアンタは...」
TOKI 「まだ何も言っとりゃしませんが...」
TAKURO「待ってる待ってる!自分でやれる所はやっておくんで!ただね...親友が困ってるのにチンタラ何時間も掛かってやって来るってのは男としてどうかと思うんですよ...」
TOKI 「なる早で行きます...」
組み立てに必要であろう工具一式などを車に積んで出発。
そして超速攻で到着。
着いた途端
TAKURO「じゃ俺レコーディングなんで」
TOKI 「ドSか!」
TAKURO「いやいや、ホントに来てくれてありがとうございます(泣)で、どうスかね?自分である程度は組んでおきました。それであの、本当に申し訳ないんですけど本当に遠隔でちょっとレコーディングの確認がいきなり入っちゃって、すぐ終わると思うんですけどチョコチョコ抜けて大丈夫ですかね?」
TOKI 「全然大丈夫だよ〜(笑)」
TAKURO「ホントすいません〜、、、うぅ〜でも罪悪感が...」
TOKI 「いやいや、ホントに気にしないで!TAKUROの手が必要なトコがあったらソレは後回しにして、出来る部分はやっておくから」
そしてTAKUROが席を外し、目の前に「後輪だけ付いた前輪の無いバイク」が鎮座している。
TAKUROは言っていた...
(組んでおきました)
確かに、
確かに組んである。
少〜しな。
後輪タイヤの仮付けや、自信が無いのか責任を負いたくないのかハンドルなど何もかもが全て仮で何とな〜く緩〜くネジが止まってるだけで、複雑そうな部分には全て手を付けていない。(この程度なら鍛えたチンパンジーでも出来るだろう...)というレベルで
確かに組まれていた。
組まれ、、
組ま、、
ん?
これ、ホンダ...なの?
車体にもエンジンにもHONDAの刻印が無い。更に言えば「ZOOMER」とも入っていない。そして何となく細かな部分の造りが粗いというか何と言うか...
スマートフォンでズーマーを検索し、ズーマーの外観を確認しながら見比べる。見比べると、、、
その違いは遠目には似ているが近くで見たら全く違う「カレーライスとハヤシライス」のようなものではなく、近寄れば近寄るほど違うのが分かる。カレーと赤飯くらい違う。全然違う。
これは...ナンだ?...
20200728_191930
まぁでも、とにかくやるしかない。私は不安を拭い去るように全てのパーツをチェックしつつ、フレームやブレーキ、デファレンシャルギアやサスペンションの精度や強度が大丈夫なのかを入念に確認する。最終的には走行してみなければ分からないが、タイヤもロクに付いていないこの状態では走れないので、現状で判断しなければならない。
...結論。
色々と粗い部分はあるが、搭載しているエンジン性能も高くなさそうだったので「大丈夫」と判断。
ただし「ちゃんと組んでいれば」というのが「絶対条件」だ。
ノストラダムスが白目剥いて失禁する程の予知能力で(いや、さすがに新車なんだからコレは要らんだろ、、、まぁでも、万が一に備えて...)と多めに持ってきておいた工具やケミカル類が大活躍し、僅か40分ほどで全て組み上げる。ボルト&ナットのトルク管理もZOOMERに倣った数値で完璧に作業。
TAKURO「すいませんすいません、今ちょっと休憩で...って早っ!もう組んだんですか!?」
TOKI 「てかコレ、ズーマーじゃないね。色々と心配になったんで念入りにやっといたよ。あ、鍵ある?」
TAKURO「あぁ、これです(手渡される)。あ、ガソリン入れてないんでエンジンは掛からないッス」
TOKI 「うん。大丈夫。灯火類の確認するだけだから」
TAKURO「いや〜、実はコレ、もう1台買っちゃったんですよ。せりとかスタッフも乗るかもしれないので。そっちはまだ届いてないんですけどね。後で組み立て方を教えてね?」
TOKI 「あぁ、そうなんだ。じゃ必要な工具は置いていくけど、分からなかったり不安だったらスグ電話してね?手伝うから」
そして、キーをON。
ヘッドライト / OK
クラクション / OK
ブレーキランプ / OK
左ウインカー / OK
右ウインカー点かねえ
o0384030010465695664
え?新車だよね?
いくらやっても点かない。しかも前部、シート後、後部の3点全ての右ウインカーが一切点灯しない。
(何コレ?)
..........
...........................
TAKURO「...さぁ〜ってっと、そろそろ戻るか...」
TAKUROは逃げた。
分かる人には分かると思いますが、車ほどじゃないにせよ、バイクの電線も軽く数十本はあります。
右のウインカーのみが点かないとなると、
〇球切れ(新車なのに)
〇リレーの不良(新車なのに)
〇スイッチ不良(新車なのに)
〇どこかの線が断線(新車なのに)
これくらいがパッと浮かぶ。ウインカーはLEDだし、新車なので不良の可能性は低い。リレーの不良だったら完全にお手上げだが、左は正常に点灯するから、これもまた可能性としては低い。
となると、断線か結線不良で点かないか、次点としてスイッチが怪しいと睨んだ。というのもスイッチボックスを外して内部を見た際に金具がド汚く、更にハンダもド素人がやったような粗い感じだったからだ。
だが第一候補はやはり断線か結線不良だろう。
となると「初めて見るバイク」の、しかも「ドコの会社が作ったのかさえ分からないバイク」の「配線図も何もない状態の中から不良個所を探り当てる」しかない。
入り乱れている各色の電線を一つ一つ摘み出し、被覆を剥いて銅線を切らないように露出させ、ひたすら通電を確認していく。その作業がどういう難易度で、どういう心情になるかを例えで分かりやすく説明すると、
「え〜っと、どうしよっかな〜そんなに聞きたい?でもな〜...まぁでも教えてあげてもいいけど。。。でもな〜...」みたいに勿体ぶるのが三度のメシより大好きな見知らぬヲタクのオッサンから好きなウルトラマン怪獣ベスト10を聞き出すくらいの精神力が必要だ。もちろん聞き出したところで何一つ良い事など無い。
とにかく直すには私が持ってきた道具では足りない。特にテスター(電気が来てるか確かめられる器具)は必須だ。持ってきた工具でやれる限りの事をし終わった時に、レコーディング制作を終えたTAKUROが帰ってきた。
TOKI 「(上記の理由)...という事なんだ。なので幾つか必要なモノがあるんだよ。いや〜、新車を組むのにさすがにテスターまでは持ってこなかったよ〜」
TAKURO「だから甘いと言うのだ!」
TOKI 「え〜っと硬いモノ、硬いモノはと...」
TAKURO「いやいやいや ならとにかく必要なモノ全て買いに行きましょう!」
と、二人して大型バイク用品店までドライブ。
けっこう遠い...
が、しかしテスター、電線、ギボシ金具、電工ペンチ、ハンダゴテセット、更に汎用(←※(注記)ここでは大抵の車種に付けられるという意味)の国産スイッチボックスまで買い揃える事が出来た。急いで戻って作業再開。
TOKI 「あ〜あ、、こんなの全部持ってたのに...持ってくりゃ良かった。まぁでもとにかく、これだけあれば絶対イケる!おかしいトコを必ず見つける!」
TAKURO「てかTOKIさん。折角だからおかしいトコを探すんじゃなくて、スイッチボックスとかみたいに「変えられる部分は丸ごと全て変えちゃう」ってのはどうですか?」
TOKI 「あぁ、その方が早いかもね〜」
TAKURO「じゃそれでいきましょう〜!!」
という事で、まずは元々付いていたスイッチボックスを外し、新スイッチボックスに換装。ただ、元々のは「ヘッドライトのON/OFFが無い常時点灯タイプ」だったのに対し、新しいのは違う。問題点はウインカーだったので、スイッチボックス内はウインカーの結線だけして仮付け。
そして右ウインカーのスイッチを入れるも、残念ながら点かない。
スイッチボックスが原因ではなかった。となると、やはり配線に原因がある。
TOKI 「さてと、ウインカーとなると...ん?え?なんだコレ?」
通常、配線というのは
61tPJvlFQPL2
このようにコネクタを介し「接続する互いのコードの配色は同じ」なのだが、このバイクは
61tPJvlFQPL._AC_SL1000_ - コピー
こんな風に互いの色が全て違う。
国産車...というか、まともな車両では考えられないほどの適当さが炸裂している。
だが泣き言は言ってられない。怪しいのを一つ一つ確認していくしかない。
TESTA
ひたすら確認、ひたすら作業。
そして断線原因が判明。
61tPJvlFQPL
まさかのコネクタ不良でした(赤丸の部分)
右ウインカーの配線のみコネクタを回避して繋げる。すると、
ウインカー点いた!
TAKURO&TOKI「おお〜!!」(新車なのに)
これで東京ドームに立つギタリストであるTAKUROが交差点では手信号という大爆笑な事態は避けられた。
昼12時から開始して、この時点で6時間超が経過。もう日が暮れてきている。とりあえず公道走行は出来るようになったが、今からヘッドライトの結線をするにも小さいスイッチボックスの奥まった部分のハンダ付けは視界的に厳しい。せっかく直したのにまた外して屋内で結線作業する気力も無かった。
TAKURO「少しだけ走ってみたいけどガソリン入ってない...ガソリンスタンドに買いに行きません?」
TOKI 「え?でも消防法の規定があるから専用の容器が無きゃ売ってくれないよ?(※(注記)ちなみに私は危険物取扱者乙種第4類の免許を持っています)」
GS
↑専用容器↑
TAKURO「じゃその容器を急いで買いに行きましょう!売ってるトコ知ってますから!早く早く!!」
急いで助手席のTAKUROの指示通りにフェアレディZを飛ばす。
TAKURO「ああ!ソコソコ!着きました!!待ってて下さい!!!」
車から勢いよく飛び出すTAKURO。
いや、あの...
TENPO2
TAKURO「無かったです...」
TOKI 「作業服の店だからね...」
TAKURO「無理ですかね...もう...無理なんですかね...」
※(注記)私は「無理」という言葉に過剰に反応します。トミーとマツで言えば「トミコ」みたいなもんです。
TOKI 「...いや、一つだけ方法がある」
TAKURO「え?それは...」
TOKI 「俺に不可能は無い。任せてくれ。TAKUROん家から一番近いガソリンスタンドってドコ?」
TAKURO「あぁ、それは...」
そのガソリンスタンドに向かう。
そしてフェアレディZに限界の限界までガソリンを入れ、なるべくガソリンを消費しないよう時速10km程度の徐行でバイクの元に帰る。
TOKI 「水道ホースあるかな?」
TAKURO「え?ありますけど?」
TOKI 「1mほど切ってくれないかな?」
TAKURO「ア、アンタまさか...」
TOKI 「大丈夫だ。多分...(映画で見た事あるから)」
ビビリながら星 明子のように見つめるTAKUROが見守る中、フェアレディZの給油口にホースを突っ込み、ホース片側を指で閉じ「真空の状態」にしてガソリンを少量づつ移動させる作戦に出た。
が、上手くいかない。ちょっとホースを吸ってみたらガソリンが噴き出た。
TAKURO「わーー!もうイイですもうイイです!」
ドクターストップならぬタクローストップが掛かったので中止。
TAKURO「北斗の拳以外であんな事やる人初めて見たわい」
※(注記)TAKURO脳内イメージ
FIRE1 FIRE2
※(注記)↑竜吐火焔術↑
この時点で作業開始から10時間。
結果として、
〇問題点だった右ウインカーは修理OK。
〇走行テストは出来ず。
〇ヘッドライトだけ点灯しない状態。
なので昼間の近所くらいなら公道走行可能という状態で作業を終えた。
だが、私もTAKUROも知らなかった。
このズーマー似の何かしらが問題なく公道を走行できるまでには、まだまだ沢山の壁が立ちはだかっていた事を。
ー後編につづく
評判が良いデラックス仕様の私のブログのBOX書籍版。
何が狙いだか分かりませんがGLAYの連中が自ら売っています(何で?)
sdr_L01
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https://gdirect.jp/special/tokilegend
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http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65959867.html「配線怪獣メチャクチャくん〜出るか必殺竜吐火焔術の巻〜」前編
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プロフィール
TOKI
C4/STEALTH Vox
グループ法人:
Conquest Group
代表取締役CEO
Keasler Japan Limited/Conquest Group
代表
Conquest Architects.,K.K/Conquest Group
代表取締役
[Conquest Group]
are
Real Estate Division
Store Division
Entertainment Division
Consighment Agent Division
全日本花粉症対策委員会
「花粉症にはヨーグルトの会」
総務部主任
(財)東アジア圏居酒屋普及連合会
「居酒屋で水しか飲まない勇気の会」
2007年度名誉会長
医療法人 男塾
「大体の事は気合で治療の会」
皇帝
特技:
●くろまる企業運営(歴16年)
●くろまるフルコンタクト空手(準指導員をやらせて頂いてます)
免許:普通車、二輪限定解除、3級自動車整備士、モトクロス国内B級、危険物取扱乙種第4類、防火管理責任者、殺しのライセンス(対女性限定・・・なんつってななんつってな)
趣味:
●くろまるナポレオン一世のグッズ収集
●くろまるフランス革命からナポレオン帝政あたりの歴史研究
●くろまるTwitter
https://twitter.com/c4toki
●くろまるC4 Official website-Viper-http://www.keasler.co.jp
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コメント一覧 (12)
中華ズーマーもどきのトライク...完全に地雷物件ですね。エンジン掛かってもオイル漏れとかしそう。後編も超期待しています。
トライクはバイクより安定感があるので安全性は増しますけど、メーカー不明なのが後々怖いです(笑)
そして...携行缶がワークマンに売ってないのは私でも分か...ゲフンゲフン、あそこは何でも売ってそうですもんね!勘違いしても仕方ない...( ̄▽ ̄;)アハハ
既にツッコミ所満載で笑わせていただきました(笑)
後編も楽しみにしていますね〜♪
TOKIさん、本当に毎回お疲れ様です...。
伝説本は引っ越しや出産のバタバタで買うタイミングを逃してそのまま忘れていたので、TOKIさんがTwitterに貼り付けてくださったおかげでポチれました(笑)
後編も楽しみにしています♡
こんばんは!
トキさん、久々にブログ書いて下さりありがとうございます。
しかも伝説系!嬉しいです。
( * ́艸`)
イチから組み立てるバイクがある事を初めて知りました。
それを細かい事を何でも知ってて出来るトキさん何から何まで凄いです。
この世でトキさんだけだと思います。
トキさんが必要とされる喜びを感じられて、
TAKUROさんとけっこう遠いドライブになったのも嬉しかったですよね。
相変わらず素敵なテケテケコンビですね。
WORKMANで、爆笑しました(お腹痛いww)
そういえば、ウォーキングデッドで、ゴムホースでガソリン吸い出してましたよね?TAKUROさんストップだったんですね。
あ〜コレコレこの感じ!と思いながら読んでいました(笑)
後編は何が待っているのか...土器土器( ̄▽ ̄)
知らない用語が気にならないくらい笑いました(≧∇≦)後編すごく楽しみです!
写真もイラストもわかりやすいので、後編の為に、説明を把握しておきます(^^)
TAKUROさんが乗ってる写真で見たあのバイクは、すごいバイクだったんですね。
図で説明もあって、小難しい説明も分かりやすかったです♪
TAKUROさんは、いつまでもTAKUROさんですね(笑)昔の車探しの話思い出しました〜
携行缶探しに、ワークマンとは(笑)
後編も楽しみにしてます。
ニヤニヤしながら読みました〜
後編も楽しみです!!
TAKUROさん側からもこの話どこかで聞けそうで、、、それも楽しみにしています!!
ブログ書いてくださって凄く凄く凄く嬉しいです(* ́▽`*)
色々沢山お忙しい中で本当にありがとうございます。
タイトルそして読み始めからもうすでに面白くて最後まで読むのに笑いが止まらず大分大分時間がかかりました!
本当ですよ(♡>艸<♡)
それくらいときさんの今も変わらず引き込まれる言葉遣いやお話の進め方や世界観に入ってしまって。
画像も沢山で丁寧な説明が分かりやすく。
優しいときさんのお人柄が出てるなぁって。
やっぱり私はときさんのブログが大好きです。
前編後編の超大作書くのは簡単ではないと思いますが、頑張ってくださいねp( ́∇`)q
ときさんだからこそのブログ総合第1位!
おめでとうございます(ノ*>∀<)ノ♡わぁーい
後編も期待大で待っていますね。