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2014年09月

C4
LIVE DVD
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C4全作品&アイテム
くろまるVIPER EXPRESSにて発売中!
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STEALTH
LIVE DVD

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2014 FINAL STAGE
12月6日(土)

[-Perfection Vernier-]
新宿BLAZE
OPEN/18:00 START/18:30
Ticket Price adv4,500円 day5,000円(InTAX)
入場者全員に2014年の感謝を込めてDual Disc LIVE ALBUM「Crashfaster IV」プレゼント
(注記)FC「C9」先行受付(郵便振替)
くろまる2014年9月16日(火)〜2014年10月3日(金)
くろまる2014年10月5日(日)一般発売開始
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・ローソンチケット(Cチケット) [Lコード :未定] 問/
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LIVEスケジュールの詳細はオフィシャルサイトで
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10月26日(日)

Crazy Monsters
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11月1日(土)
HOPE AND LIVE

新宿ReNY
c/w;河村隆一、石月努、他
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___________________


9月20日(土)のGLAY EXPOは本当に感動的だった。

翌21日、同じひとめぼれスタジアム宮城にて開催されたトーク&ライヴイベント「大反省会」Presented by TAKURO MOBILE MEETING。

その全てが終了した後、帰京したTERUを除くメンバー全員、そして人時くんや川村ケンさんらとGLAY EXPO全演目終了&大成功を祝って、この日も打ち上げをした。


打ち上げ終了後。


翌日ライヴだった人時くん、外せない用事があった川村ケンさんは帰京。先日のブログでも書いたとおり、ホテルの一室に全員で集まり今回のGLAY EXPOのDVDを見た。


JIROに言った。


「2014年にさ、こんな凄いライヴが出来てるんだぞ!って10年前、いや、それこそ大変だったあの頃のGLAYに教えてやりたい!って俺は思うんだ」

JIRO:「ホントに...ホントにそう思います」

TOKI:「なぁ、TAKURO、トノもさ、あえて昨日のライヴで不幸に感じた事と言えば、あのライヴをGLAYの面々は生で見る事は出来ないじゃない?演奏してる側である限り、演奏してる自分を生で見る事は出来ないじゃない?これはもうバンドに限った事ではなく、人間の宿命なんだけれど」

TAKURO:「うん、そうですね」

HISASHI:「そこまでTOKIさんが言ってくれるライヴが出来た事が嬉しいです」



本当に素晴らしかった。


目を閉じて、あの忘れたくない感動を、あの忘れたくない感覚に記憶を馳せる。








馳せるも...






...何かが引っかかる。





...何だ?



この、



この心に引っ掛かる






忘れたい何か
とは...?





「頭文字"T"〜私を雑に扱わないで〜」
(民明書房:刊)




TAKURO:「#$%&*+%〜カル決定〜」

TOKI:「へ?」

TAKURO:「んでトノが$%&#@な〜?」

HISASHI:「ア〜(・∀・)オkオk」←(MAX適当返事)


(今、TAKURO何か言ったな...別にいいけど)


いつだか開催されたPUERTA DEL SOLの平野さん主催の下町探訪な飲み会でのやり取り。


たったこれだけで、5万5千人収容の巨大スタジアム「ひとめぼれスタジアム宮城」の一角を使ったライヴが決定した。...いや、








していた。






一角と言っても、日比谷野外大音楽堂やNHKホールなら超満員クラスのキャパシティが既にSOLD OUTしているとの事。

[画像:040]

「TOKIさん!モバミー公録ライヴのスペシャルバンドのヴォーカルなんですね!」




これを...



ファンの方からのTweetで知るというさ。



慌ててTAKUROに電話。


TOKI:「あ、ねぇねぇ?俺が何かのヴォーカルやるの?」

TAKURO:「ちゃんと伝えただろうが!」

TOKI:「え?いついつ?」

TAKURO:「この前の飲み会で!」

TOKI:「え?聞いてないよ!?」

TAKURO:「耳穴の掃除を怠るな!(ガチャ!プープープー)




・・・・・・・・・・・



・・・・・・




もう...






まぁ...






何とかなると思った。




とにかく9月は大村孝佳のライヴ(6日)で歌う曲を覚えなきゃならないわ、13日は新曲を踏まえてのC4のアルバム発売前の前哨戦最後となる大阪ライヴ「Perfection Accel」があるわで、大変忙しいっつーのがあったが、EXPOがあるわけだし、メチャクチャ沢山の曲をやるみたいな感じでもないだろう、というか「どうやら「BURST」のみ」っぽい事はファンの方から聞き及んでいた。


その読みどおり、大反省会のリハーサルの連絡があった時に、


TAKURO:「TOKIさん、BURST覚えてるよね?」

TOKI:「あぁ、TOSHI祭りの時にやったからね。さすがに覚えてるよ」

(注記)こちらもヒドい話なんです。知らない方はどうぞ
Part1:http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65850785.html
Part2:http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65850798.html
Part3:http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65850832.html

TAKURO:「C4忙しそうだけど、さすがにもうちょっと曲を増やそうと思うんですよ。俺がヴォーカルの「おまえと供にある」ってのとHISASHIのインスト曲((注記)gestalt)も演ろうと思ってるんだけど、TOKIさん何か他に歌えるのある?」

TOKI:「というか、あくまでEXPOに注力して欲しいから無理はしないでね?」

TAKURO:「その辺は大丈夫ですよ」

TOKI:「なら負担の掛からないトコで...STEALTHのライヴで演った曲なら何でも。GLAYのならFREEZE MY LOVEとか」

TAKURO:「あ!じゃSTEALTHの曲をやりましょうよ。激情とか。」

TOKI:「とにかくTAKURO達の負担の掛からない感じで、任せるよ」


という事で私が歌うのはSTEALTH「激情-Loud Sonic Electra-」と、GLAYから「BURST」に決まった。


リハーサルは2回取られていたのですが、かの安全地帯でプレイ、そしてGLAYの「Eternally」などでもプレイしている川村ケンさん、そして黒夢の人時くんという超プロフェッショナルなアーティストの実力と、私達は一度ライヴでプレイして慣れているという利点が活きて「リハーサルは1回で手応え十分」という事になり、演奏確認、曲順通りの本番さながらの進行(ゲネプロ)も併せて確認できた。



あとは9月21日の本番を待つばかり。



しかし、


私には疑問があった。



「大反省会」は「GLAY EXPOの後夜祭」ともいえるライヴなのに、私が歌って幕を閉じて良いのだろうか?それでGLAYファンの方々は納得してくれるのであろうか?


そんな、口にもしてない私の不安をTAKUROが察知したのか、


TAKURO:「BURST、テッコにも出てもらいましょうか?TOSHI祭りと同じく「TWIN BURST」にします?」

TOKI:「あぁ!絶対にその方がイイよ!EXPOでBURSTやらないし、その方が正当にドーンと派手に締め括れると思うよ!」

TAKURO:「何か...モバミー公録が終わったらスタジアムでサッカーやるとか言ってたけど...聞いておきます」




数日後、TERUも参戦してくれる事が決定した。




予定セットリスト

01:gestalt
(HISASHI、TAKURO、人時、永井TOSHI、川村ケン)
02:おまえと供にある
(TAKURO、HISASHI、人時、永井TOSHI、川村ケン)
03:激情-Loud Sonic Electra-
(TOKI、TAKURO、HISASHI、人時、永井TOSHI、川村ケン)
04:BURST
(TERU、TOKI、TAKURO、HISASHI、人時、永井TOSHI、川村ケン)



そしてGLAY EXPO翌日、9月21日の本番の日がやってきた。



各メンバーが続々と会場入り。公開録音に備えて「やまちゃん」こと、やまだひさしさんも会場入り。その楽屋裏の模様は「やまちゃんねる」で閲覧できます。http://sp.live.nicovideo.jp/gate/lv193087950


各自、支度を終え、組み上がったばかりのステージに立ち、最終リハーサル。

079

ステージでライヴの流れを確認していくも、まだTERUが来ない。

だが、あれだけ魂の篭ったライヴの翌日だ。疲れもあるのだろう。

それを知っている誰もがTERUが来ない事を口にしない。


私自身も口にしなかった。が、

「TOSHI祭りでの感覚」は身体に焼き付いているので「本番一発勝負」でも出来る確信があった。


結局、誰も口にしないまま最終リハーサル終了。

テッコがいない不完全な状態でも確かな手応えを感じた。これでTERUが来れば「無敵」であろう。


全員がステージを降りて楽屋に向かう、向かうも...巨大スタジアムゆえに結構な距離(ゆうに50m〜80mくらい)がある。


更に言えばステージが前後左右「丸裸」な状態なので私が出ない1曲目と2曲目において私が控える場所が無い。


その事をTAKUROに言う。


TOKI:「ねぇ、俺さ、2曲目が終わるまでドコにいればいいかな?」

TAKURO:「そうですね。こうやって現実にステージが組み上がってみないと想定できなかったですね」

TOKI:「隠れてる場所は無いし、楽屋から歩いてくには時間が掛かるし、走っていくのもナンだし...」



現場のスタッフでさえ答えが出ない難題に対し、HISASHIが口火を切る。










HISASHI:「(・∀・)つ コレシカネェ!」









107


TOKI:「お前...ファンの皆さんの前で俺にコレに乗れってのか...」

スタッフ:「電動ですが...一応、ヤマハです」

TOKI:「メーカー関係ないでしょ!」

TAKURO:「ヤマハって言ったら国産バイクの超一流メーカーじゃないですか!」

TOKI:「ヤマハで括るなヤマハで」

HISASHI:「トキサン(・∀・)バリバリデンセツ!」

スタッフ:「何ですかバリバリ伝説って?」

TOKI:「街道レーサーからGPレーサーになるまでのバイク乗りの漫画です」



128868616035216111797_img56986392
スタッフ:「あぁ〜!ヤングマガジンの「頭文字(イニシャル)D」を描いてた人のですよね!」

TAKURO:「頭文字...「T」!確かにTOKIさんにはバイクが似合う!」

TOKI:「頭文字Dは車だ...」


TAKURO:「ん!?よく見ればこのバイク...、かの国民的アイドルグループ、SMAPを「オートレーサーになりたい」という自分の夢の為に脱退し、その夢を叶えた森くんが乗ってるヤツに似てなくもない...」

main_b

TOKI:「タイヤが二個あってハンドルがついてるトコだけな...」

TAKURO:「むぅぅおぉぅ〜...似てる。。。」

TOKI:「似とらんわ!」

HISASHI:「トキサン(・∀・)走り屋!」

TOKI:「他に選択肢ないんですか!」

スタッフ:「すいません...」



困る私を見てTAKUROが何かを閃いた。



TAKURO:「んん?ちょっと待って。曲順を変更しても良いですか?」

TOKI:「え?何か思いついたの?」

TAKURO:「ええ...「gestalt」はそのまま、2曲目の「おまえと供にある」をラストにして、「激情」を2曲目、「BURST」を3曲目に繰り上げましょう!」

TOKI:「うん!...でも何で?」

TAKURO:「このバイクでTOKIさんが走り去る背中をファンのみんなに見せてあげたいんです」

TOKI:「...ん?何で?」











TAKURO:面白いから!」







TOKI:「何の解決にもなってねぇだろうが!」



TAKURO:「俺は!ファンのみんなに!このバイクで走り去るTOKIさんの後ろ姿を見せてあげたいんです!絶対に後ろ姿の方が面白いと思うんです!笑いの殿堂であるTOKIさんなら「その感覚」を分かって貰えると思うんです!


TOKI:「クッ...た、確かに、分かるけど」

TAKURO:「でしょでしょ!」

HISASHI:「(・∀・) キマッタ!」








かくして私の入場方法が決まった。






ちなみにコレは
本番1時間前の話なのであーーる。






楽屋に戻ると、ほどなくしてテッコがやって来た。


TOKI:「あぁ!テッコ!...って、そのユニフォーム姿は?」

TAKURO:「あれ?BURSTやんないの?」










TERU:あ!うん!やっぱヤメとく!サッカーやるからっ!」






小学生のような笑顔でバッサリぶった切る。



TAKURO:「あ、じゃTOKIさん一人で全部BURSTね」





お前ら...



テキトー過ぎじゃ!







ちなみに、このやり取りは
開演30分前なのであーーる!




そして開演。
名称未設定 1

先に始まっていた公録の為に行ったTAKUROが待つステージに私以外の全員が颯爽と向かった。


晴天のひとめぼれスタジアム宮城に「gestalt」が鳴り響く。



TERUと二人で、その演奏に耳を傾けている中、私はテッコに言った。


TOKI:「テッコ...、良かったな...









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TERU:「うぉぉー!ヤメて良かったぁぁー!!!」






それを俺がやんのかい!

てか,お前らホントに昨日のライヴをやった人間なのか...



「gestalt」が終わった...





さぁ...






行ってくる!

1411437946036
撮影:背後で爆笑してるTERU(GLAY)




恐ろしい事に...この時のライヴの模様は
映像化される予定との事です。




タグ :
#GLAY
#EXPO
#2014TOHOKU
#TOKI
#大反省会
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(GLAYのライヴレポートをナゼ私が書くのか?)

そんな疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれない。


と言いながらも、過去の暴露話はともかく、ライヴレポなどは随分前に一度しか書いてなかったりするんですが...


しかし、今回は違う。


親友として、同じ時代を生きた戦友として、男として、また「一人の人間」として書かずにはいられない。





「20th Anniv. GLAY EXPO 2014 TOHOKU」


そう銘打たれたライヴがあった。



「GLAY EXPO」


言うまでも無く、1999年に幕張で行われた有料単独公演の世界記録として今も記録されている、正しく伝説という名に相応しい「20万人ライヴ」、それが「GLAY EXPO」の幕開け。

以降、2001年、2004年と開催されてきた伝説が10年の時を経て、今年2014年に蘇る。


2011年3月11日
東日本大震災


未だ被災地の方々の混迷は続いている。



「風化させない」


しかし、そんな言葉でさえも風化しつつある現実。



そんな中でのGLAY EXPO。

彼らの伝説。



単に収益や集客における成功に重きを置くなら東京、もしくは交通の利便さが活きる大都市でやればいい。


「EXPO」と銘打つなら、

(伝説の巨大イベントで在り続けなければ)と彼らが望むなら、



きっとそうしただろう。



しかし、彼らは違った。



(困ってる人がいたなら、手を貸してあげよう)
(疲れてそうな人がいたなら、席を譲ってあげよう)


幼い頃に誰もが教わった、そんな優しさを、どんな事よりも優先した。



きっとGLAYのファンの方は、そんな彼らの思いに、自分で感じる事もないほど自然に呼応したのだと思う。


そうでなければ、あの超満員、あの一体感、あの感動、そして、あの涙の説明がつかない。

20140920_132737





幕開けは今回のEXPOのテーマ曲となった「BLEEZE」


いきなり55,000人収容という超巨大スタジアムが揺れる。

「GLOBAL COMMUNICATION」
「グロリアス」
「誘惑」
「ピーク果てしなくソウル限りなく」

そして99年EXPOの表題曲となった「サバイバル」

「口唇」

彼らの偉大な先輩であるHIDEさんの「MISERY」

「HIGH COMMUNICATION」等、


EXPOに参加してくれた、

いや、

どんなライヴであろうとファンの方々が彼らに望むであろう、彼らのビートナンバーが次々と繰り出される。



私は、


ふと思いました。


日産スタジアム、長居スタジアム、


それらの超巨大スタジアムで今まで行われてきた彼らのライヴと今回では何が違うのだろう?

もちろん素晴らしいし、それを更に東北でやるだけでも十二分に意味が見出せはするが、周年記念ライヴとEXPOの差分は明確には無いのだろうか?


そんな風に感じた。


感じずにはいられなかった。





しかし、

そんな私の思いは、あっさり覆されました。




時刻は夕暮れ。

いつの間にか空は晴天から仄暗い灰色に変わっていた。

それはまるで、未だ光明など見えずに困っている日本のとある場所の哀しみと同化するように。





そこでプレイされた「I`m in Love」





明暗を迷う空の下、

その旋律が希望の灯りを、
その歌が温もりの灯りを、

そして会場中のファンの思いが一つの電球となり、東北の街に灯る。


その奇跡をこの目で、この心で確かに感じた時、




これはもう、




世に言う「コンサート」、「ライヴ」ではなく、「人生そのもの」であり「人間そのもの」が何かになっているのだろう。

未だ未見ゆえ「そういう域の舞台」でなければ、この感覚の説明がつかない。



気候、温度、照明、音響、演奏、その他のあらゆる全てのモノ、


人がどんなに頑張っても完璧に支配できないレベルのモノが完全に一体化してこそ成される「神域」に達している。



当のGLAYの面々でさえも、狙って出来るモノでは絶対に無い。
百戦錬磨のプロフェッショナルなスタッフが狙っても同様だ。



人の域を出なければ出来ない事を「奇跡」と呼ぶならば、やはりそれは「奇跡」と呼ぶのだろうけれど、10年の時を経て、この奇跡を事前に決めていた「一夜」に落とし込む。



(この奇跡を、ナゼ呼べるのだろう?)


そんな疑問が明滅した。


答えは出なかった。


ただ、


「優しさを忘れて呼べるものではない」


それだけは分かった。






そこからはもう、言葉になりませんでした。


TERUが唄う歌詞がGLAYそのものに思え、更に彼らを応援するファンの方々の思いに思え、この東北でのライヴを成功させるべく奔走した沢山のスタッフの方々の思いにまで思えた。




「私は何も出来ないけれど」


そんな風に嘆く人がいる。


でも、そんな事は嘆く事じゃない。


工夫すればいい。





何かをやってくれる人を応援すれば、彼らがやってくれる。

その彼らは「アナタの応援無しでは出来ない」のだから。



無力な人など誰一人としていない。

それはただ「自分の力を自分自身で知らないだけ」です。




当のGLAYのメンバーでさえ、自分の力を疑っている。

疑っているからこそ、その疑いの霧を晴らすべく突き進む。



アナタは、その背中を押してやればいい。


それは「アナタにしか出来ない」のだから。




全員が全員、本当に凄かったけれど、やはりそれを只一人、人的な楽器で奏でなければならないTERUは特筆して凄かった。「凄かった」などという言葉で表したくはないほどに。


彼らの歴史の全ては、この一夜を迎えるべくしてあったのではないかと思えるほどの集大成の一夜、


つまり、やはり、


「EXPO」だった。




20日が終わり、21日も終わった後、TERUが一人東京に帰った中、TAKURO、HISASHI、JIRO、他にも永井TOSHIさんらとホテルの部屋でWOWWOWで放送されたGLAY EXPOの録画DVDを見た。


私も、TAKUROも、JIROも、HISASHIも、永井TOSHIさんも、DVDを見終えた時、口を揃えて言った。








「テッコに会いてぇなぁ〜...」






本当に、本当に素晴らしい経験をさせてもらった。

素晴らしい夜だった。








今回は、いつものような面白話はなく、酷い事もなく、ただただ感動しかなかったので、帰京し、ブログを書くとしても「心から素晴らしいライヴだった」としか書けない。そんな風に思っていた。












21日が来るまでは。




つづきは怒りのPart2、

「頭文字"T"」を震えて待て。


タグ :
#GLAY
#EXPO
#TOHOKU

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9.13「Perfection Accel」 at 大阪FANJ-twice、お疲れ様でした!

とりあえずセットリスト。

2014年9月13日
「Perfection Accel」

大阪FANJ-twice

01:unexploited"BUSTER"(新曲)
02:flarestack
03:SPECTER
04:UNITE
〜MC〜
05:EARTH TAKER(新曲)
06:IGNITER
07:Complainer
08:Asteria(新曲)
〜MC〜
09:Cadenza
10:deploys galore(新曲)
11:LOVE TRACE
〜MC〜
12:Incubate
13:REJECTER
14:MARVELY
15:Crocodile Vibration
〜MC〜
16:NINE BREAKER
17:Pylebanker
18:E.G.I.S〜unexploited"BUSTER"II〜(新曲)
19:PLAZMA DRIVE(新曲)

SP1:unexploited"BUSTER"
SP2:E.G.I.S〜unexploited"BUSTER"II〜

写真 2

「新曲のタイトルさ、何て読むの?」という方がいるんじゃないかと思うので「01:アネックスプロイテッドバスター」、「08:アステリア」、「10:デプロイズ ガロア」、「18:イージス〜アネックスプロイテッドバスターII」です。

ALBUM発売前の前哨戦ライヴはこれで終了。いよいよNEW ALBUM、いや「HI SPEC EVOLUTION ALBUM」と呼んでいる「Perfection BABEL」(ペルフェクション バベル)の発売に向けて最終加速します。

PB

発売日もようやくメドが立ちましたので、今月中には発表すると思います。(本当は大阪ライヴで発表するつもりだったんですけどね...)


そして終演後に催された狂乱の自由イベント「90年代式打ち上げ」こちらも名古屋を遥かに上回る人数の参加でエラい事になってましたね。沢山の方と話せて...というかTwitterのIDは知ってても
お顔は存じ上げてない方が多数いるんですけど「あぁ〜!アナタが!」みたいに、かなりの一致が出来たのが面白かったです。


そしてライヴのMCでも発表しましたが、2014年の総決算LIVE「ALTER BABEL〜Perfection Vernier〜」 12月6日(土)新宿BLAZEでは「超え続けるボリューム」という事で、

先日の「Perfection Accel」からセレクトして収録したFULL LIVE ALBUMと、

今年の2月に発売したLIVE DVD「GHOST EATER」から、各メンバーにフォーカスした再編集版DVD(各メンバー3曲程度の計12曲。つまりJunjiくんをメインにした編集(3曲)とか大村孝佳をメインにした編集(3曲)とか、私とTomoiくんも同様。)のCD+DVDの2枚組となる

Dual Disc Full LIVE ALBUM
「Crashfaster IV」

これをプレゼントします。


当日はライヴシューティングもされますので、貰った分はちゃんと皆さんが働いてくれる事を切に願います...

C4史上、最大級のプレゼントですので、貰い損ねないで下さいね?


今月末からC4はこのファイナルを迎える為に超絶なスケジュールに突入します。


とりあえず個人的に激動の9月の最後を飾るのは、鬼超絶巨大イベント「GLAY EXPO」の翌日!


9月21日(日)
ひとめぼれスタジアム宮城
「大反省会」
Presented by GLAY Mobile

Vox:TOKI(C4)
Guitar:TAKURO(GLAY)
Guitar:HISASHI(GLAY)
Bass:HITOKI(黒夢)
Drums:TOSHI NAGAI
Key:KEN KAWAMURA

となります。


よろしくお願い致しやす!!

  • TOKIc4toki
  • http://blog.livedoor.jp/c4toki/archives/65859477.html2014年9月13日「Perfection Accel」お疲れ様でした!激動の9月を締め括るラストは「大反省会」(何で反省せにゃらならんのじゃ...)
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プロフィール

TOKI

C4/STEALTH Vox

グループ法人:
Conquest Group
代表取締役CEO

Keasler Japan Limited/Conquest Group
代表

Conquest Architects.,K.K/Conquest Group
代表取締役

[Conquest Group]
are
Real Estate Division
Store Division
Entertainment Division
Consighment Agent Division

全日本花粉症対策委員会
「花粉症にはヨーグルトの会」
総務部主任

(財)東アジア圏居酒屋普及連合会
「居酒屋で水しか飲まない勇気の会」
2007年度名誉会長

医療法人 男塾
「大体の事は気合で治療の会」
皇帝

特技:
くろまる企業運営(歴16年)
くろまるフルコンタクト空手(準指導員をやらせて頂いてます)

免許:普通車、二輪限定解除、3級自動車整備士、モトクロス国内B級、危険物取扱乙種第4類、防火管理責任者、殺しのライセンス(対女性限定・・・なんつってななんつってな)


趣味:
くろまるナポレオン一世のグッズ収集
くろまるフランス革命からナポレオン帝政あたりの歴史研究

くろまるTwitter
https://twitter.com/c4toki

くろまるC4 Official website-Viper-http://www.keasler.co.jp

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