- 開催日時2016年12月12日(月曜日)18時30分から20時30分
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開催場所JICA市ヶ谷ビル 4F 400号会議室
東京都新宿区市谷本村町10-5 - 開催場所(地図) 地図はこちら
- 主催者JICA研究所
- 言語英語(通訳なし)
- 参加費無料
- 定員75名
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留意点※(注記)先着順に受付いたします。定員に達した場合は募集を打ち切る場合がございます。
※(注記)本セミナーは、録画や撮影が入り、場合によってはJICA研究所のウェブサイトに掲載される可能性もございます。取材のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますので合わせてご了承ください。
イベント内容
第2次世界大戦後最悪の水準である6,000万人を超える避難民に象徴されるように、現在の人道危機は、複雑化、大規模化、長期化の一途を辿っており、効果的な人道支援の実現が喫緊の課題となっています。人道危機に対して効果的に対応にするためには、救援、復旧・復興、予防を連続的に実施する必要性があり、人道と開発のリンケージが不可欠です。この点は2016年に開催された世界人道サミットでも繰り返し確認されており、人道と開発のより密接なリンケージに向けた動きが進んでいます。
JICA研究所では、これまで実施してきた「二国間援助機関による人道危機対応に関する比較研究」の一環として、人道危機における人道と開発のリンケージに関するセミナーを開催します。人道と開発分野の専門家として、国連機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛けてきたドイツの国際公共政策研究所(GPPi: Global Public Policy Institute)執行役員のジュリア・スティーツ博士にご講演いただいた後、JICA平和構築・復興支援室長の花谷厚からも発表いたします。その後、パネリストとして、長有紀枝教授(立教大学)、星野俊也教授(大阪大学)、東浦洋教授(日本赤十字看護大学)にご登壇頂き、議論を深めたいと考えています。
プログラム
18:30 開会の挨拶(所長)
18:40 Steets博士発表
19:00 JICA花谷室長発表
19:20 パネルディスカッション
20:00 質疑応答
20:20 閉会の挨拶(副所長)
20:30 閉会
登壇者
発表者
Julia Steets博士(国際公共政策研究所(GPPi)執行役員)
花谷厚(JICA平和構築・復興支援室長)
パネリスト
長有紀枝教授(立教大学)
星野俊也教授(大阪大学)
東浦洋教授(日本赤十字看護大学)
個人情報の取り扱い
問い合わせ
JICA研究所(甲野)
電話:03-3269-2959 メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
申し込み方法
このイベントは終了いたしました。
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