エチオピアでのJICA海外協力隊の思い出
2023年08月18日
1983年〜1986年
職種:配管
鮎澤優
エチオピアへのJICA海外協力隊派遣50周年おめでとうございます。
1983年から1986年まで都市開発住宅省の設計課に建築設備設計員として派遣されていた鮎澤優と申します。
3年間の活動の思い出は、多くの同僚と親しくなり、特に週末には同僚の家にてコーヒーセレモニーのもてなしを受けるなど、多くの交流を通じて良好な人間関係を育んだことです。
また、3年間アムハラ語を学び、読み書きができるようになったことは自分の財産になりました。
エチオピアでの印象的な思い出を以下にまとめました。
- 1 . 当時住んでいた22マゾリヤ地区のローコスト住宅
- 2 . 白と青のタクシー
- 3 . 事務所の隣にある八百屋の店主と子供の笑顔(よく野菜を安くしてくれた)
- 4 . フィルウォハホテル&温泉と美味しいインジェラ
- 5 . メタビールとアンボウォーター(私のお気に入り)
- 6 . レボリューション・スクエアのランデブー・レストランとOAU前の満開のジャカランダ
- 7 . アンバサダーホテルのシシケバブ(とてもおいしかった)
- 8 . ソデレ温泉プール(会社の友人とキャンプに行ったことがある)
- 9 . アワッシュ国立公園、アファール族とオアシス
- 10 . 帰国当日、ボレ空港で友人たちに見送られ、思わず涙がこぼれた(友人たちに別れを告げ、エチオピアを去るのはとても辛かった)
エチオピアのことを思い出すと、今でも新鮮な気持ちが蘇ります。
JICA海外協力隊の活動が、これからもエチオピアとの友好親善と経済発展に貢献することを願っています。
私が生きている間に再びエチオピアを訪れることができればと思います。
エチオピアの益々のご発展をお祈り申し上げます。
カウンターパートとの話し合い
カウンターパートとの話し合い
\SNSでシェア!/
scroll