広告入りの路線バス乗車券(2018年05月09日)
ユジノサハリンスクで"市内線"の各運行系統の路線バスに乗る時、殆どの場合には乗車時に乗務員―運転士さんまたは車掌さん―に20ルーブルの一律運賃を支払い、乗車券を受け取ります。特段に県が渡されない場合も見受けられます。
↓ある日、何気なく市内線の路線バスを利用した際、20ルーブルを支払うとこんなモノが渡されました。
バス券 (1).jpg
↑「何だ?これは?」と開いていた座席に座って、何となく眺めてしまい、一寸面白いので写真に収めてしまいました。
左端に「普通の乗車券」が刷り込まれ、残った場所は広告になっています。概ね、日本国内で一般的な名刺より少し小さい位の大きさです。
運賃と引き換えにこれを渡してくれた運転士さんの様子を視ていると、この「広告入り」の券が刷られた用紙が、よく電話機の脇に置かれているメモ用紙か何かのような束になっていて、1枚ずつ千切って手渡し出来るようになっていました。
↓券が刷られている面の裏側にも確り広告が刷り込まれています。
バス券 (2).jpg
↑内容を視ると、古くからの電話会社の流れを汲む通信会社が提供している広告で、インターネット接続に関連するキャンペーンのようです。
日本国内で「乗車券そのものが広告入り」という事例は、余り思い当たりません。一寸、独特な工夫なように思いました。
↓因みに、より一般的な乗車券は下記で御紹介しました。
>>ユジノサハリンスク市内の路線バス乗車券(2018年05月01日)
↓ある日、何気なく市内線の路線バスを利用した際、20ルーブルを支払うとこんなモノが渡されました。
バス券 (1).jpg
↑「何だ?これは?」と開いていた座席に座って、何となく眺めてしまい、一寸面白いので写真に収めてしまいました。
左端に「普通の乗車券」が刷り込まれ、残った場所は広告になっています。概ね、日本国内で一般的な名刺より少し小さい位の大きさです。
運賃と引き換えにこれを渡してくれた運転士さんの様子を視ていると、この「広告入り」の券が刷られた用紙が、よく電話機の脇に置かれているメモ用紙か何かのような束になっていて、1枚ずつ千切って手渡し出来るようになっていました。
↓券が刷られている面の裏側にも確り広告が刷り込まれています。
バス券 (2).jpg
↑内容を視ると、古くからの電話会社の流れを汲む通信会社が提供している広告で、インターネット接続に関連するキャンペーンのようです。
日本国内で「乗車券そのものが広告入り」という事例は、余り思い当たりません。一寸、独特な工夫なように思いました。
↓因みに、より一般的な乗車券は下記で御紹介しました。
>>ユジノサハリンスク市内の路線バス乗車券(2018年05月01日)
この記事へのコメント