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コルサコフ港鳥瞰:稚内・コルサコフ航路―2018年の運航終了(2018年09月22日)

2018年09月24日 07:00
9月22日の午前中、ユジノサハリンスクやコルサコフは好天に恵まれていましたが、海上の情況が思わしくなかったそうです。 稚内・コルサコフ航路は9月22日の稚内発の便を「今季最終」と予定していましたが、9月22日の便を欠航としました。結果、9月21日のコルサコフ発の便で「今季の運航を終了」ということになりました。運用されている<ペンギン32>に関しては、9月21日に稚内に到着後、天候が崩れない間にコルサコフ港へ引揚げたということでした。 ↓9月22日の朝、コルサコフへ..

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稚内港の<ペンギン32>(2018年08月21日)

2018年08月22日 07:00
ユジノサハリンスクに在って「1日の中で天候が変わり易い?」と思うことが最近は少し多かったのですが、稚内も似たような傾向かもしれません。 ↓<ペンギン32>で宗谷海峡を渡りました。 ↑<ペンギン33>には昨年乗船していましたが、<ペンギン32>は初めてでした。「全くの同型」であり、外装は殆ど同一であり、内装も「区別が難しい?」という程度に同じ感じです。 乗船した8月20日、定員80名の船に60名程度の乗客で、なかなかに盛況でした。海峡部通過時に"向かい風"であ..

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<ペンギン32>がコルサコフ港に...(2018年08月05日)

2018年08月05日 13:33
稚内・コルサコフ航路での運用のため、稚内港へ運び込まれた船<ペンギン32>は8月3日に下ろされ、以降は海上を自航します。その<ペンギン32>はコルサコフ港に入っています。 好天の日曜日の朝、コルサコフへ足を運び、「摂政宮殿下行啓の折りに立ち寄られ...」という挿話も伝わる高台に上がって港を視てみました。 ↓画の左寄りの中程に、「少し見覚えが在る」という感の、白い小さな船が停泊しているのが判ります。 ↑旅客の乗降が在る場合に利用する場所とは違う場所に停泊しています..

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<ペンギン33>の2017年シーズン終了(2017年09月21日)

2017年09月21日 15:01
↓稚内港を出た<ペンギン33>は、定刻よりもやや早めにコルサコフ港に入り、ゆっくりと入港しました。 ↑眩しい蒼天の下、白い船体が輝く碧海を旋回しながら、コルサコフ港の桟橋へ接近しています。 今季最後の運航は、「9月18日 コルサコフ発+9月19日 稚内発」という予定でしたが、台風の通過に伴って風浪が激しい状態となったため、「9月20日 コルサコフ発+9月21日 稚内発」に順延となっていました。 既に台風の影響を免れた海域を快調に進んだ<ペンギン33>は、訪日..

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海上からクリリオン岬を望む―『サハリンの涯へ』ツアー(2017年08月19日)

2017年08月21日 07:48
<На краю Сахалина>(ナ クラユ サハリナ)なるツアーが在ることを知りました。「サハリンの涯(はて)へ」というような名前が冠せられています。 「サハリンの涯」?クリリオン岬です!宗谷岬の対岸、約43km先に在る場所です。稚内から望む「サハリンの島影」というものは、このクリリオン岬の辺りに他なりません。 クリリオン岬の周辺、更にクリリオン岬へ通じるサハリンの南西海岸の辺りに関しては、樺太時代までは村落が点在していた場所ながら、現在では住民も殆ど無く、陸..

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稚内・コルサコフ航路 宣伝活動(2017年08月05日-06)

2017年08月07日 14:32
サハリンでは、稚内・コルサコフ航路の乗船券のインターネットを介した予約・発券サービスが始まり、航路を利用した"格安ツアー"の販売も始まっています。 そうしたことを踏まえ、宣伝活動を試みました。稚内市サハリン事務所のみではなく、北海度いサハリン事務所の御協力も頂きました。 ↓チラシの他、「日本の流儀」でポケットティッシュも用意し、袋に詰めました。 ↑配布物は、稚内港からサハリン課のスタッフが持って来ました。 ↓そしてこれを、ユジノサハリンスク最大の商業施..

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