スーツケースを巡って...(2019年03月20日)
↓稚内市サハリン事務所に筆者の私物であるスーツケースを運び込みました。
20-03-2019 my old case.jpg
↑スーツケースそのものは、2017年4月にユジノサハリンスクへ持ち込んだモノです。以来、居室に置きっ放しでした。
画のように玄関先に置いて一息入れていると、同じビルで仕事をしている顔馴染な皆さんが現れたので挨拶を交わしました。
そして一方がスーツケースを指し示して言い出しました。
「これ?現金?金塊?それとも...?」とです。「中身は衣類等ですが...」と応じると、「そうだったか...これは如何にも多額の現金や金塊でも入っていそうな、確りしたケースだ」と感心しています。
それに対して「確か20年位も以前、旅行をしたドイツで買ったモノでした...」と言えば、「ドイツで買った?それなら20年でも使えるだろうな...最近、巷には直ぐに駄目になるようなケースが溢れている」と言い出します。
そしてこれを抱えて建物に入ると、出くわした他の方が「これ?爆弾?」と冗談めかして尋ねてきます。「爆弾ではないですよ!」と応じれば、「それは大変結構...」と笑います。
こういうような軽い冗談が好きな方が多いように思います。が、出くわした皆さんとしては、手近な私物を何となく入れるにしては随分と確りした感じのケースで、普段は持ち歩くでもないモノが出て来たので一寸気になったということだと思います。確かに、写真に収めて改めて視ると、何やら大袈裟な感じもするかもしれないケースです。
↓これの重量を測ろうと、ホームセンター的な店でこんなモノを求めました。
18-03-2019 goods (2).jpg
↑下側のフックにモノを引っ掛けると、バネが動いて数字を示すので「概ね何キログラム」と判ります。
画のスーツケースで試すと、10kg程度でした。ケースそのものが4kg弱で、中身が加わって10kg程度となった訳です。冗談のタネで言っていた紙幣束の現金や金塊であれば、もっともっと重くなって、簡単に動かせなくなることでしょう。
↓大きさも測ろうと、こういうモノも用意しました。
18-03-2019 goods (4).jpg
↓何処か欧州の国で出回っているモノなのか、ロシアのモノなのかは判り悪いのですが、ロシア語による説明が在りました。
18-03-2019 goods (3).jpg
↓包みを開けてみれば、日本国内で出回っているこの種のモノと変わらない使い方で使い心地でした。
18-03-2019 goods (5).jpg
画のスーツケースの大きさを測ると「51c×ばつ36c×ばつ18cm」という大きさでした。
秤とメジャーですが、両者を併せて410ルーブルでした。意外に重宝するかもしれません。
20-03-2019 my old case.jpg
↑スーツケースそのものは、2017年4月にユジノサハリンスクへ持ち込んだモノです。以来、居室に置きっ放しでした。
画のように玄関先に置いて一息入れていると、同じビルで仕事をしている顔馴染な皆さんが現れたので挨拶を交わしました。
そして一方がスーツケースを指し示して言い出しました。
「これ?現金?金塊?それとも...?」とです。「中身は衣類等ですが...」と応じると、「そうだったか...これは如何にも多額の現金や金塊でも入っていそうな、確りしたケースだ」と感心しています。
それに対して「確か20年位も以前、旅行をしたドイツで買ったモノでした...」と言えば、「ドイツで買った?それなら20年でも使えるだろうな...最近、巷には直ぐに駄目になるようなケースが溢れている」と言い出します。
そしてこれを抱えて建物に入ると、出くわした他の方が「これ?爆弾?」と冗談めかして尋ねてきます。「爆弾ではないですよ!」と応じれば、「それは大変結構...」と笑います。
こういうような軽い冗談が好きな方が多いように思います。が、出くわした皆さんとしては、手近な私物を何となく入れるにしては随分と確りした感じのケースで、普段は持ち歩くでもないモノが出て来たので一寸気になったということだと思います。確かに、写真に収めて改めて視ると、何やら大袈裟な感じもするかもしれないケースです。
↓これの重量を測ろうと、ホームセンター的な店でこんなモノを求めました。
18-03-2019 goods (2).jpg
↑下側のフックにモノを引っ掛けると、バネが動いて数字を示すので「概ね何キログラム」と判ります。
画のスーツケースで試すと、10kg程度でした。ケースそのものが4kg弱で、中身が加わって10kg程度となった訳です。冗談のタネで言っていた紙幣束の現金や金塊であれば、もっともっと重くなって、簡単に動かせなくなることでしょう。
↓大きさも測ろうと、こういうモノも用意しました。
18-03-2019 goods (4).jpg
↓何処か欧州の国で出回っているモノなのか、ロシアのモノなのかは判り悪いのですが、ロシア語による説明が在りました。
18-03-2019 goods (3).jpg
↓包みを開けてみれば、日本国内で出回っているこの種のモノと変わらない使い方で使い心地でした。
18-03-2019 goods (5).jpg
画のスーツケースの大きさを測ると「51c×ばつ36c×ばつ18cm」という大きさでした。
秤とメジャーですが、両者を併せて410ルーブルでした。意外に重宝するかもしれません。