ロシア製の冬季用コート(2018年12月25日)
ユジノサハリンスクは連日「氷点下10°C前後」という按配です。
昨年の12月頃の様子を振り返ると、雪が今季のここまで以上に多目で、「氷点下20°C前後」という日が散見していました。それを想い起すと「相対的に穏やか」というような気はします。
それでも、「氷点下10°C前後」という中、少し長く戸外を動き回るとなれば「温かいコート」は離せなくなります。筆者は昨シーズンに求めた、冬季の戸外用のジャケットに関して、何となく6月頃に稚内へ持って行ってしまい、「本格的な冬季に備えたモノ」という程のモノを住まいに持ち合わせていませんでした。短時間、「その辺に出る」という場面では在り合せの服で然程問題も無かったのですが、「これから先に備えて...」と時々利用する衣料品の店を覗きました。
時々利用する衣料品の店で、お店の方は「12月ももう少しで終わろうという中...随分と"軽やか"な上着で...外用の上着ですね?色々と在りますよ!」と言い出し、色々と見せてくれました。
↓気に入って入手したのはこれです。2400ルーブルでした。
25DEC2018 my jacket (1).jpg
↑"作業服"というような分類になるモノのようです。
↓確りと裏地が貼られていて、着用すると身体が温かいモノで包まれるような按配になります。
25DEC2018 my jacket (2).jpg
↓フードも付いています。
25DEC2018 my jacket (3).jpg
↓そのフードはファスナーで付けられているので、簡単に外すことが出来ます。筆者はフードは殆ど使わず、多用しているショルダーバッグを持つ時に多少邪魔なので、フードは外して着用することにしました。北海道内では、「帽子を被らず、雪が降るとコートのフードを...」というのがポピュラーであるように見受けられますが、サハリンでは「冬は何らかの帽子を被るのが当然」に近く、筆者も色々な帽子を使うので、フードは殆ど使わない訳です。
25DEC2018 my jacket (4).jpg
↑「飽くまでも実用本位」という、"作業服"的な雰囲気の外観が気に入っています。この種のコートには、「狩猟用」というようなことで独特な柄になっているモノや、軍や警察のような機関で関係者が用いる迷彩柄のモノ等も多々在るのですが、シンプルな黒のモノを選びました。シンプルな黒のモノに関しては「警備会社の関係者が好んで使っている」というイメージも在るように見受けられます。軍や警察のような機関でも、一部に「黒い服装」というのが見受けられるらしいのですが、何となく警備会社のイメージです。工事現場等では、このコートのようなモノの上に、オレンジや黄色で遠くから視え易い「安全ベスト」を着用するので、作業に従事する方が黒系を着ている場合でも、黒のイメージが薄くなるようです。
時々利用する衣料品の店では、「ロシア国内のメーカーのモノを主に扱っている」ということで、それがその店を利用する理由にもなっています。「寒い国」ですから、殊に防寒衣料は「必要な工夫」が重ねられて、好いモノが製造されているように思います。
↓メーカーのウェブサイトも在りました。襟の裏に在ったタグにURLも記されていたので、試しに視てみました。色々なモノを製造している様子が伺えます。また、この会社では「ネット通販」もやっているように見受けられます。
>>СТАЙЕРТЕКС Производитель Одежды Для Охоты, Рыбалки, Туризма, Спецодежды - Интернет-магазин
早速このコートを着用して戸外を動き回っていますが、確りと身体を包んで低温や寒風から護ってくれるような感じです。ユジノサハリンスクでは―ロシア全般、或いは北海道内でも共通ですが―屋内の暖房がよく効いているので、室内では余りゴテゴテと着込みません。そういう状態の上にこれを着込んで戸外に出る訳ですが、それでも温かです。
こういうような衣類も用意して防寒も確りとして、凍る足下に気を配って、安全に冬を過ごしたいものです。
昨年の12月頃の様子を振り返ると、雪が今季のここまで以上に多目で、「氷点下20°C前後」という日が散見していました。それを想い起すと「相対的に穏やか」というような気はします。
それでも、「氷点下10°C前後」という中、少し長く戸外を動き回るとなれば「温かいコート」は離せなくなります。筆者は昨シーズンに求めた、冬季の戸外用のジャケットに関して、何となく6月頃に稚内へ持って行ってしまい、「本格的な冬季に備えたモノ」という程のモノを住まいに持ち合わせていませんでした。短時間、「その辺に出る」という場面では在り合せの服で然程問題も無かったのですが、「これから先に備えて...」と時々利用する衣料品の店を覗きました。
時々利用する衣料品の店で、お店の方は「12月ももう少しで終わろうという中...随分と"軽やか"な上着で...外用の上着ですね?色々と在りますよ!」と言い出し、色々と見せてくれました。
↓気に入って入手したのはこれです。2400ルーブルでした。
25DEC2018 my jacket (1).jpg
↑"作業服"というような分類になるモノのようです。
↓確りと裏地が貼られていて、着用すると身体が温かいモノで包まれるような按配になります。
25DEC2018 my jacket (2).jpg
↓フードも付いています。
25DEC2018 my jacket (3).jpg
↓そのフードはファスナーで付けられているので、簡単に外すことが出来ます。筆者はフードは殆ど使わず、多用しているショルダーバッグを持つ時に多少邪魔なので、フードは外して着用することにしました。北海道内では、「帽子を被らず、雪が降るとコートのフードを...」というのがポピュラーであるように見受けられますが、サハリンでは「冬は何らかの帽子を被るのが当然」に近く、筆者も色々な帽子を使うので、フードは殆ど使わない訳です。
25DEC2018 my jacket (4).jpg
↑「飽くまでも実用本位」という、"作業服"的な雰囲気の外観が気に入っています。この種のコートには、「狩猟用」というようなことで独特な柄になっているモノや、軍や警察のような機関で関係者が用いる迷彩柄のモノ等も多々在るのですが、シンプルな黒のモノを選びました。シンプルな黒のモノに関しては「警備会社の関係者が好んで使っている」というイメージも在るように見受けられます。軍や警察のような機関でも、一部に「黒い服装」というのが見受けられるらしいのですが、何となく警備会社のイメージです。工事現場等では、このコートのようなモノの上に、オレンジや黄色で遠くから視え易い「安全ベスト」を着用するので、作業に従事する方が黒系を着ている場合でも、黒のイメージが薄くなるようです。
時々利用する衣料品の店では、「ロシア国内のメーカーのモノを主に扱っている」ということで、それがその店を利用する理由にもなっています。「寒い国」ですから、殊に防寒衣料は「必要な工夫」が重ねられて、好いモノが製造されているように思います。
↓メーカーのウェブサイトも在りました。襟の裏に在ったタグにURLも記されていたので、試しに視てみました。色々なモノを製造している様子が伺えます。また、この会社では「ネット通販」もやっているように見受けられます。
>>СТАЙЕРТЕКС Производитель Одежды Для Охоты, Рыбалки, Туризма, Спецодежды - Интернет-магазин
早速このコートを着用して戸外を動き回っていますが、確りと身体を包んで低温や寒風から護ってくれるような感じです。ユジノサハリンスクでは―ロシア全般、或いは北海道内でも共通ですが―屋内の暖房がよく効いているので、室内では余りゴテゴテと着込みません。そういう状態の上にこれを着込んで戸外に出る訳ですが、それでも温かです。
こういうような衣類も用意して防寒も確りとして、凍る足下に気を配って、安全に冬を過ごしたいものです。
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