<ペプシ>...(2018年11月19日)
寒くなった戸外と暖房が効いた室内との温度差が開く程に、室内で喉が渇き易くなって、近所の店で飲料を求める頻度が高まりました。
↓そうした経過に関しては過日御紹介したところでした。
>>冷蔵庫にミネラルウォーター...(2018年11月13日)
↓こうした中、近所のスーパーで「少し変わっている?」と思ったモノが気になり、何となく求めてしまいました。
PEPSI 19NOV2018.jpg
近所のスーパーでは、画のような缶入清涼飲料は、冷蔵のケースでもない常温の陳列棚に随分色々と並んでいます。
右側の「何となく目に馴染んだ」というように感じられた<ペプシ>の直ぐ隣に、左の2種類の缶が並んだ状態で売られていました。
視たことが無いモノでしたが、筆記体のような調子の独特な書体でロゴマークが描かれている美しいデザインの缶に少し惹かれました。ロゴをよく視れば「PEPSI」(ペプシ)と在ります。右側の「何となく目に馴染んだ」というように感じられた<ペプシ>と同じです。
「どういうこと?」と思ったのですが、これは「往年のラベルやボトルの蓋」のデザインを採り入れた缶なのだそうです。左端が1950年代のデザイン、真中が1960年代のデザインとのことでした。その位旧いのであれば、全く視たことが無かったのも当然です。永い歴史を誇るメーカーの矜持が感じられる企画商品です。
所謂"コーラ"というモノに関して、ロシアで紹介されて販売されるようになった経過としては<ペプシ>が<コカコーラ>よりも先行しているようです。
1980年代末頃、「ソ連にもコーラは在るが、在るのは<ペプシ>」と言われていたのを聞いています。ソ連では1970年代に<ペプシ>が紹介され、1980年頃から販売されていたそうです。<コカコーラ>は1990年に差し掛かろうかというような頃に紹介されて、販売されるようになったようです。
現在、清涼飲料水が並んで売られているスーパーでは<ペプシ>も<コカコーラ>も色々と製品が販売されています。時々寄る飲食店では、筆者が視掛ける範囲で、<コカコーラ>系列の飲料を視掛ける機会の方が少し多いような気がします。
画に在る3本の缶は、左端が1950年代のデザイン、真中が1960年代のデザインということですが、「何となく目に馴染んだ」というように感じられた右のモノは1990年代のデザインということを後から知りました。これらを冷蔵庫で冷やし、順次試飲しました。味に差は在りませんでした。恐らく、缶のデザインを変えて製造しているというだけなのでしょう。
ロシア国外から入っているモノに関して、「世代を超えて愛される」と、こういうような企画商品が登場しているというのが、酷く面白いと思いました。
↓そうした経過に関しては過日御紹介したところでした。
>>冷蔵庫にミネラルウォーター...(2018年11月13日)
↓こうした中、近所のスーパーで「少し変わっている?」と思ったモノが気になり、何となく求めてしまいました。
PEPSI 19NOV2018.jpg
近所のスーパーでは、画のような缶入清涼飲料は、冷蔵のケースでもない常温の陳列棚に随分色々と並んでいます。
右側の「何となく目に馴染んだ」というように感じられた<ペプシ>の直ぐ隣に、左の2種類の缶が並んだ状態で売られていました。
視たことが無いモノでしたが、筆記体のような調子の独特な書体でロゴマークが描かれている美しいデザインの缶に少し惹かれました。ロゴをよく視れば「PEPSI」(ペプシ)と在ります。右側の「何となく目に馴染んだ」というように感じられた<ペプシ>と同じです。
「どういうこと?」と思ったのですが、これは「往年のラベルやボトルの蓋」のデザインを採り入れた缶なのだそうです。左端が1950年代のデザイン、真中が1960年代のデザインとのことでした。その位旧いのであれば、全く視たことが無かったのも当然です。永い歴史を誇るメーカーの矜持が感じられる企画商品です。
所謂"コーラ"というモノに関して、ロシアで紹介されて販売されるようになった経過としては<ペプシ>が<コカコーラ>よりも先行しているようです。
1980年代末頃、「ソ連にもコーラは在るが、在るのは<ペプシ>」と言われていたのを聞いています。ソ連では1970年代に<ペプシ>が紹介され、1980年頃から販売されていたそうです。<コカコーラ>は1990年に差し掛かろうかというような頃に紹介されて、販売されるようになったようです。
現在、清涼飲料水が並んで売られているスーパーでは<ペプシ>も<コカコーラ>も色々と製品が販売されています。時々寄る飲食店では、筆者が視掛ける範囲で、<コカコーラ>系列の飲料を視掛ける機会の方が少し多いような気がします。
画に在る3本の缶は、左端が1950年代のデザイン、真中が1960年代のデザインということですが、「何となく目に馴染んだ」というように感じられた右のモノは1990年代のデザインということを後から知りました。これらを冷蔵庫で冷やし、順次試飲しました。味に差は在りませんでした。恐らく、缶のデザインを変えて製造しているというだけなのでしょう。
ロシア国外から入っているモノに関して、「世代を超えて愛される」と、こういうような企画商品が登場しているというのが、酷く面白いと思いました。