年末年始の「ニューイヤーカード」を印刷...(2018年12月20日)
日本の「年賀状」に少し似た慣例がロシアにも在ります。サハリンでも盛んに行われていますが、クリスマスから年始の時期を祝うカードを贈り合うという慣例です。
稚内市サハリン事務所でも、様々な機関の代表の方やお世話になっている方達等へそうしたカードを毎年贈っています。
↓昨年もそういうことをしていた旨を御紹介したところでした。
>>「ニューイヤーカード」(2017年12月14日)
色々なデザインのカードが販売されていて、カードが綺麗に入るようになった、そのまま宛先を書き込んで郵送可能な封筒と併せて購入するように例年はしていました。そういう具合にすると、カードに添えるべきメッセージは別途紙に刷って、カードに切り貼りするようなことも必要で、存外に手間が要ります。
↓そこで思い出したのが、春に名刺の印刷を御願いしたお店でした。
>>ユジノサハリンスク市内でロシア語の名刺を作ってみた...(2018年04月06日)
この名刺を御願いしたような印刷店では、年末年始の「ニューイヤーカード」のようなモノも制作が可能です。
「ニューイヤーカード」の雛形のようなモノに「御祝い申し上げます」というような字を添えて、中のメッセージも好みの写真等を加えて創ることが出来ます。加えて、リストアップした宛名を予め入れてしまうことさえ出来ます。
「カード+封筒+メッセージの用紙」を購入で、メッセージの用紙へプリントする場合のプリンタ用インクカートリッジも見え難い経費で、存外に手間も掛かります。対して、印刷を御願いしてしまえば、封筒に宛名を入れるだけのような感じです。「印刷」の代金に「封筒」の購入費が要ります。
両者を比較検討したところ、昨年より郵送料が少しだけ上った関係で「封筒」は昨年より少しだけ高いのですが、「印刷を御願いして封筒を求める」というやり方をしても、昨年までの方式と経費的には大差が在りません。スタッフとの相談で、新方式を試してみることにしました。
↓こういう感じになりました。
newyearcard 2018 (1).JPG
↑左が表面で、二つ折りにします。開くと右側のようになります。
↓表面は「ニューイヤーカード」の雛形に「稚内市は2019年を御祝い申し上げます」と文字を添えました。
newyearcard 2018 (2).JPG
↑この「稚内市」の箇所に、各々の機関や個人の名前を入れて刷ってもらう訳です。
↓開いた中には、筆者が持っている稚内の写真データからスタッフが選んでくれた画を添え、定型的なメッセージを添えています。「ニューイヤーカード」に関しては「冬をテーマにした画」というようなものが好まれるということで、スタッフは「贈る側の稚内市らしさ」という見地で稚内港北防波堤ドームの画の中から、積雪が在る時季の画を選んでくれました。
newyearcard 2018 (3).JPG
↑写真は予備用の、宛名を手書きするようにしているモノですが、宛名箇所にリストアップした先様の宛名―ロシア語の場合、丁寧な呼び掛けの「名+父姓」を入れます―が刷り込まれるのです。
サハリンにも、こういう便利なサービスが色々と在るので、利用する機会が在れば御紹介してみたいと思います。
「ニューイヤーカード」に関しては、幾つか「届く時のパターン」が在ります。
郵便で普通に届くという場合の他、郵便局を介するのでもなく、誰かが所属先のカードを持って配って回るという形で届く場合が在ります。その他に「年末の御挨拶」というような具合に、直接に事務所を訪ねて来られて、そこで「ニューイヤーカード」を持参頂くというような場合も在ります。
稚内市サハリン事務所でも、上述のようなパターンで、準備したカードを関係先にお届けすることになります。週末までに準備し、一部はお届け出来ているのですが、週明けには「続き」に勤しみます。
稚内市サハリン事務所でも、様々な機関の代表の方やお世話になっている方達等へそうしたカードを毎年贈っています。
↓昨年もそういうことをしていた旨を御紹介したところでした。
>>「ニューイヤーカード」(2017年12月14日)
色々なデザインのカードが販売されていて、カードが綺麗に入るようになった、そのまま宛先を書き込んで郵送可能な封筒と併せて購入するように例年はしていました。そういう具合にすると、カードに添えるべきメッセージは別途紙に刷って、カードに切り貼りするようなことも必要で、存外に手間が要ります。
↓そこで思い出したのが、春に名刺の印刷を御願いしたお店でした。
>>ユジノサハリンスク市内でロシア語の名刺を作ってみた...(2018年04月06日)
この名刺を御願いしたような印刷店では、年末年始の「ニューイヤーカード」のようなモノも制作が可能です。
「ニューイヤーカード」の雛形のようなモノに「御祝い申し上げます」というような字を添えて、中のメッセージも好みの写真等を加えて創ることが出来ます。加えて、リストアップした宛名を予め入れてしまうことさえ出来ます。
「カード+封筒+メッセージの用紙」を購入で、メッセージの用紙へプリントする場合のプリンタ用インクカートリッジも見え難い経費で、存外に手間も掛かります。対して、印刷を御願いしてしまえば、封筒に宛名を入れるだけのような感じです。「印刷」の代金に「封筒」の購入費が要ります。
両者を比較検討したところ、昨年より郵送料が少しだけ上った関係で「封筒」は昨年より少しだけ高いのですが、「印刷を御願いして封筒を求める」というやり方をしても、昨年までの方式と経費的には大差が在りません。スタッフとの相談で、新方式を試してみることにしました。
↓こういう感じになりました。
newyearcard 2018 (1).JPG
↑左が表面で、二つ折りにします。開くと右側のようになります。
↓表面は「ニューイヤーカード」の雛形に「稚内市は2019年を御祝い申し上げます」と文字を添えました。
newyearcard 2018 (2).JPG
↑この「稚内市」の箇所に、各々の機関や個人の名前を入れて刷ってもらう訳です。
↓開いた中には、筆者が持っている稚内の写真データからスタッフが選んでくれた画を添え、定型的なメッセージを添えています。「ニューイヤーカード」に関しては「冬をテーマにした画」というようなものが好まれるということで、スタッフは「贈る側の稚内市らしさ」という見地で稚内港北防波堤ドームの画の中から、積雪が在る時季の画を選んでくれました。
newyearcard 2018 (3).JPG
↑写真は予備用の、宛名を手書きするようにしているモノですが、宛名箇所にリストアップした先様の宛名―ロシア語の場合、丁寧な呼び掛けの「名+父姓」を入れます―が刷り込まれるのです。
サハリンにも、こういう便利なサービスが色々と在るので、利用する機会が在れば御紹介してみたいと思います。
「ニューイヤーカード」に関しては、幾つか「届く時のパターン」が在ります。
郵便で普通に届くという場合の他、郵便局を介するのでもなく、誰かが所属先のカードを持って配って回るという形で届く場合が在ります。その他に「年末の御挨拶」というような具合に、直接に事務所を訪ねて来られて、そこで「ニューイヤーカード」を持参頂くというような場合も在ります。
稚内市サハリン事務所でも、上述のようなパターンで、準備したカードを関係先にお届けすることになります。週末までに準備し、一部はお届け出来ているのですが、週明けには「続き」に勤しみます。
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