"クリスマス"が"越年"する感...(2019年01月02日)
或る程度の頻度で利用する飲食店の多くは、「12月31日に早めに閉店。1月1日に休業。1月2日以降は普通の休日のように営業」という具合でした。1月2日に、「今日はあそこが開いている筈だから...」とコーヒーを頂いて食事を摂ることも出来る店に立寄ってみました。
↓店内にこんな飾りを見付けました。
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↑可愛らしい"クリスマス"というイメージの「雪だるま君」です。
↓棚の上にこういう具合で飾られていました。「1月2日」の状況です。
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↑こうした飾りは12月下旬辺りまでに登場し、そのまま"越年"しています。
色々な国々で"クリスマス"は「12月25日」です。が、ロシアでは旧い暦をロシア正教で使い続けている関係で「1月7日」が"クリスマス"です。
ロシアの流儀としては、「1月1日の新年と1月7日のクリスマス」を「併せて祝う」という感じで「12月半ばを過ぎた頃から1月半ば頃」という時季に、「ロシア流のクリスマスツリー」ということになる"ヨールカ"等を飾る訳です。
立寄った店は、何処となく"ファミリーレストラン"という雰囲気の店で、親子連れから何人かのグループ、1人で飲物を頂くことや食事を摂ることをする人達まで、老若男女が幅広く集まっている感じの場所です。そういう場所柄、「季節の催し」というようなことで、店内に飾りを工夫しているように見受けられます。そういう流れで、この「雪だるま君」を含む、"クリスマス"的な飾りが登場したのでしょう。
↓とりあえずコーヒーを頂こうとした際、何か"クリスマス"的な設えの、大きなクッキーのようなお菓子を眼に留めて、一緒に求めて頂きました。甘過ぎない大きなクッキーに、甘いモノで"クリスマス"的な模様を入れています。
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↑"クリスマス"的な設えのお菓子ですが、これは年が改まって以降に新たに入荷したような気配は在りません。或いは、店にモノを卸す製菓工場が年始期間で休業していて、入荷が見受けられないということなのかもしれませんが。
日本国内の商業施設等では、"クリスマス"の12月25日が過ぎると「12月26日時点でクリスマスの飾りは原則撤去」という感じになっているように見受けられます。色々な国々で、必ずしもそういう具合でもないのですが、日本の場合は「古くからの新年の飾りをする習慣に、ずうっと後になって、クリスマスを"挿入"した」というような感で、そういう状況の故に「クリスマスが済んだら、速やかに新年の飾りを」ということになるのかもしれません。
現在、ロシアでは1月1日と「ロシア正教のクリスマス」である1月7日とが"祝日"です。この両者に挟まれた期間等が、政令で休日に指定されます。「1月1日から1月8日が休日」という感じが定着しています。
"ソ連時代"や1990年代には、現在のように「1月1日から1月8日が休日」という感じでもなく、個別に色々な状況は在ったものの、1月2日以降は「普通に活動」というような企業や機関が多かったようです。
ユジノサハリンスクの現状ですが、年末から穏やかな天候の日が多くなっています。晴天の日には気温が下がる傾向も在るのですが、1月に入って「氷点下20°C」という状況も在ったようです。何か「年始の休日が多い期間」を過ぎると、「厳冬期が待っている」という感じです。
↓店内にこんな飾りを見付けました。
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↑可愛らしい"クリスマス"というイメージの「雪だるま君」です。
↓棚の上にこういう具合で飾られていました。「1月2日」の状況です。
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↑こうした飾りは12月下旬辺りまでに登場し、そのまま"越年"しています。
色々な国々で"クリスマス"は「12月25日」です。が、ロシアでは旧い暦をロシア正教で使い続けている関係で「1月7日」が"クリスマス"です。
ロシアの流儀としては、「1月1日の新年と1月7日のクリスマス」を「併せて祝う」という感じで「12月半ばを過ぎた頃から1月半ば頃」という時季に、「ロシア流のクリスマスツリー」ということになる"ヨールカ"等を飾る訳です。
立寄った店は、何処となく"ファミリーレストラン"という雰囲気の店で、親子連れから何人かのグループ、1人で飲物を頂くことや食事を摂ることをする人達まで、老若男女が幅広く集まっている感じの場所です。そういう場所柄、「季節の催し」というようなことで、店内に飾りを工夫しているように見受けられます。そういう流れで、この「雪だるま君」を含む、"クリスマス"的な飾りが登場したのでしょう。
↓とりあえずコーヒーを頂こうとした際、何か"クリスマス"的な設えの、大きなクッキーのようなお菓子を眼に留めて、一緒に求めて頂きました。甘過ぎない大きなクッキーに、甘いモノで"クリスマス"的な模様を入れています。
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↑"クリスマス"的な設えのお菓子ですが、これは年が改まって以降に新たに入荷したような気配は在りません。或いは、店にモノを卸す製菓工場が年始期間で休業していて、入荷が見受けられないということなのかもしれませんが。
日本国内の商業施設等では、"クリスマス"の12月25日が過ぎると「12月26日時点でクリスマスの飾りは原則撤去」という感じになっているように見受けられます。色々な国々で、必ずしもそういう具合でもないのですが、日本の場合は「古くからの新年の飾りをする習慣に、ずうっと後になって、クリスマスを"挿入"した」というような感で、そういう状況の故に「クリスマスが済んだら、速やかに新年の飾りを」ということになるのかもしれません。
現在、ロシアでは1月1日と「ロシア正教のクリスマス」である1月7日とが"祝日"です。この両者に挟まれた期間等が、政令で休日に指定されます。「1月1日から1月8日が休日」という感じが定着しています。
"ソ連時代"や1990年代には、現在のように「1月1日から1月8日が休日」という感じでもなく、個別に色々な状況は在ったものの、1月2日以降は「普通に活動」というような企業や機関が多かったようです。
ユジノサハリンスクの現状ですが、年末から穏やかな天候の日が多くなっています。晴天の日には気温が下がる傾向も在るのですが、1月に入って「氷点下20°C」という状況も在ったようです。何か「年始の休日が多い期間」を過ぎると、「厳冬期が待っている」という感じです。
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