サハリン州郷土博物館(2018年10月21日)

「好い感じ!」という眺めの場所は記憶に留まって、何度もそこに立寄り、時々写真まで撮ってしまうのですが、「サハリン州郷土博物館の西寄りに在るフェンス辺りから、屋外展示の大砲と一緒に独特な建物が覗く」という地点は、そういう場所の一つです。

↓昨年の10月下旬に何となく気に入って、その後も「季節の移ろい」を追掛けるように、同じ地点で写真を撮っています。(下記リンクで、各々の時季に撮った写真の入った過去記事が御覧頂けます。)
>>冬へ向かう感...:サハリン州郷土博物館(2017年10月26日)
>>サハリン州郷土博物館(2018年02月13日)
>>サハリン州郷土博物館(2018年04月18日)
>>サハリン州郷土博物館(2018年06月05日)

この同じ場所に関して、最近の様子を視ました。

↓日曜日の早朝でした。こういう具合に視えます。
2018OCT21-Museum-in-morning.jpg
↑博物館敷地内の灯りが消える前で、紅葉し、半ば散っている木々を「敢えて照らし出している?」というようにさえ見えます。

何となく「描いた」というようにも視えるのですが、これは「撮った」という画です。或いは「昨年の同じような時季よりも、枝に葉がやや多く残っている」というような気もします。

照らし出されるような紅葉と落葉の色合い、大砲や独特な形状の建物、背景の明るくなろうとしている空の感じの絶妙な組み合わせです。

この場所も、やがて昨シーズンの画のような感じで雪に覆われて行く訳です。恐らく今シーズンは、また昨シーズンとは少し違う様子に視えることでしょう。

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