サハリン州郷土博物館(2018年12月15日)

11月下旬に一時帰国でユジノサハリンスクを離れた際には、積雪は然程気にならない感でした。月が改まってユジノサハリンスクに戻ってみれば、積雪が"定着"という感じになっていました。

↓博物館の独特な建物や屋外展示の大砲ですが、「少な目な積雪」の時季は、何となく見栄えが好いような気もします。
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↑ユジノサハリンスクに入って程無く土曜日ということになり、天候が好かったので近くを通って眺めてみました。

↓「寒さに強い」とされる、所謂"石州瓦"の流れを汲む赤茶色の瓦屋根に雪が載っている様子は、なかなかに「画になる」という感じです。
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↑画の右側から当たっている光線で、独特な感じの建物の立体感が強く感じられるような感じになっています。

この博物館に関しては「建物そのもの」が「重要な展示品」という趣きが在るようにも思います。辺りの木の葉が落ちてしまっている冬季、更に雪が未だ少な目な間は見栄えが好いように思います。

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