児童発達支援センターさんりんしゃのブログ

このブログは児童発達支援センターさんりんしゃのブログです。ちょっと気の抜ける雑談や療育の中で感じたことなどをつぶやきます♪

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今日も夏らしい日です、暑い〜!!(暑さに弱いCです。。。)

今週の水曜日、自閉症援助技術研究会の公開講座と講演会のために来札した、海老名市立わかば学園園長 諏訪利明先生が公開講座前の空き時間に見学に寄ってくれました。諏訪先生はノースカロライナ大学に留学もし、自閉症・発達障がい児者の理解と支援を長い間丁寧に実践されている方です。

滞在時間は30分〜40分くらいだったものの、子供たちに挨拶をし、すぐにさんりんしゃの環境に馴染んでいました(笑)。子どもたちも諏訪先生が褒めてくれるのがうれしかったようで、いつもの活動をさらにヤル気になって取り組んでいました♪
その中の活動の一つ、サーキットの様子です。

IMG_0126.jpg

この子は手押し車に初めてチャレンジし、最初は足を持ち上げるとぺたっとつぶれてしまったのですが、手を前に出すことを教え、もう1回チャレンジ!!手を前に出し、1歩1歩進み、周りにいた諏訪先生やスタッフが「すごい!すごい!」とほめる声に合わせて最後まで進みました。終わったあとは、満面の笑みで「すごいすごい!!」と自分でも拍手をしていました♪

本当に短い時間でしたが、的確なアドバイスとヒントをいただきました。地域が離れていても、支援者として同じ思いで子どもの発達を考えられることの幸せを感じたCです。諏訪先生、ありがとうございました!

こんにちは〜、Cです!夏祭りのお知らせです。

8月7日(日)、石狩市樽川519-2・3にあります石狩支援センター横の広場で、『第8回 樽川祭り』が開催されます!!午前11時〜夕方6時までやっていますので、お時間のある方はお出かけください。

食べ物の出店のほか、子どもの遊ぶゲームコーナー等もありますし、法人の成人事業所の製品や、さんりんしゃOBの療育活動グループ『さんぽ』の子ども達が作った製品もバザー出店します!!ぜひぜひ、お買い求めください♪

お天気がよくなりますように・・・!!

★社会福祉法人はるにれの里 自閉症援助技術研究会 共催 『自閉症セミナー』のご案内★

【日時】2011年9月3日4日(土・日)
3日(土)8:30〜16:00
4日(日)9:00〜17:00

【会場】札幌サンプラザ(北区北24条西5丁目)

【参加費】 一般8,000円 自閉症援助技術研究会会員5,000円

【定員】300名

【問い合わせ・申し込み】札幌市自閉症・発達障がい支援センター『おがる』
(電話)011-790-1616
(FAX)011-790-1604
(E-mail)sapporo-hattatsu@harunire.or.jp

ノースカロライナ大学より、メジボブ教授をお招きしての講演会です。とても分かりやすい通訳をしてくださる重松加代子さんが通訳者でいらっしゃいます。このような機会はめったにないので、支援者の方・保護者の方、ぜひ足をお運びください!!
こんにちは。Tです。
学校も夏休みに入り、夏のレジャーのシーズンになりましたね。

週末に小樽の天狗山で行われた親の会の親子キャンプに参加してきました。今年で4回目の参加でしたが、毎年新しい子どもたちやボランティアさんとの出会いがあり、とても充実したキャンプでした。

☆親子キャンプで印象に残ったこと☆
1子どもたちの笑顔
2ボランティアさんの笑顔
→子どもたち一人ひとりにボランティアがついて一緒に活動します。山の中を虫を探して歩きまわったり、野球・サッカーをしたり、野外炊飯をしたり、夜はテントで一緒に寝ます。子どもたちは、得意な手品を披露してくれたり、捕まえた虫を見せてくれたり、普段はなかなか自分から友達を誘えない子もみんなを誘って遊んだり、大人も子どもも一緒に活動を楽しみました。

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セミが成虫になる瞬間を観察しました!

3キャンプファイヤー
→大人もテンションがあがります!!
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4満点の星空
→北斗七星や夏の大三角形などの星座がはっきり見えました。流れ星も見えました☆

いつもとは違う場所で、キャンプでしか体験できない活動を大人も子どもも共有することは、"非日常"の世界で、お互いに新しい一面を発見する良い機会になるなぁと感じました。

くろまるキャンプ終了後、山登りが趣味の仲間たちと一緒に塩谷円山まで縦走しました。

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スズメバチに威嚇されたり、頂上までの最後の登りがきつかったですが、頂上からの眺めは最高でした☆がんばった後のごほうびは決して裏切らないですね!!

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さわやかな疲れを残して下山しました。
『"非日常"があるから"日常"もがんばれる。"日常"があるから"非日常"が引き立つ。』
生活のメリハリ、がんばることとごほうびのバランスは、大人も子どもも大事だなぁと思いました。
今年度も中味の濃〜いセミナーが終わり、自分達のベースに帰り仕事をしています。
今年はさんりんしゃスタッフはみんなバラバラのチーム配属となり、それぞれのチームで力を発揮していました。ひたすらいろんな物を作って作業をがんばっていたTさん、協力者のコンビニ買い物練習のために店長役をしていたSさん(もちろんいろんな準備もがんばっていました)、ぱれっとスタッフも今年はスタッフみんなを引っ張る役割だったので、大変だったと思います。日頃の実践を重ね、自分の役割を認識し、自分から動き、慣れない場所・メンバーの中でも力を発揮しているスタッフの姿を見られることは一応年長さんであるCにとってこの上ない刺激となり『私もやらなきゃ!』と思うし、『みんなすばらしいな〜』と感動することです。私達支援者の日常も、子どもたちの療育の姿と同じですね。日頃からしっかり理解して取り組まないと力にならないし、慣れない場所や人の中で般化はできません。
それに、他のたくさんのスタッフ・受講者のみなさんとも協力者を通して大きな大きな感動をもらえました(涙)。『人』って奥深いです。みんなステキでした♪

この心と体で経験したことを、支援のパワーにしてがんばろうと思います♪

P.S ぱれっと・あいりすのブログにも、セミナー関連の記事があります!!
こんにちは、Cです。
明日から例年行われている、当法人主催の『自閉症実践セミナー』が3日間東雁来にある『おがる』であります。私達は毎年スタッフとして参加しますが、この中で支援の新しい発見・ステキな支援者(受講生の方々)との新たな出会い・スタッフ間の切磋琢磨・・・などなど得るものがたくさんある機会となっています。めったにこれだけ集中してセミナーに参加する機会はないので、力量UP!!のためにスタッフそれぞれがんばろうと思います。

毎年行われていますので、興味のある方は『札幌市自閉症・発達障がい支援センター おがる』のHPをご覧くださいね。帰ってきて子供たちに良い支援ができるよう、セミナーを楽しんでこようと思います♪
じゃじゃん♪

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こんにちは、Sです。先日スタッフみんなで食事に行きました!『お疲れ様&これからも頑張りましょう』ということで、西区にある「タンタン」というお店に行ってきました☆おいしい坦々麺があるお店です!卵と挽肉とニンニクたっぷりのシンプルでスタミナ満点な坦々麺でした。とてもおいしかったです♪機会があればぜひ足を運んでみてください。

頑張ったあとにご褒美があると、頑張って良かった!また頑張ろう!って思えますよね。『おいしいものを食べる』は、ご褒美であり立派な余暇の一つだと思います。『頑張る→楽しい』の流れって大切ですね。
7月12日(火)に第2回座談会を開きました。テーマは「医療受診」ということで、日ごろの経験談をたくさん出していただきました。引越したばかりでどこの病院がいいかわからない、情報がほしい、病院の待ち時間・診察が大変、医療の現場の人の理解がほしい、などのお話がありましたが、待ち時間にお子さんの興味のあるグッズを用意したり、お子さんに合う病院を探したり、日々ご家庭で工夫されているんだなぁと感じました。病院への苦手意識は少なからず私たちも持っています。怖い・・・、痛いことされる・・・、薬飲むのが苦手・・・。一度嫌な思いをすると次から行きたくなくなりますよね。『何をするのかの見通し』や『がんばった後の楽しみ』がわかると少し安心感が高まったり、心のゆとりができるかもしれません。また、「ここの病院いいよ!!」など情報をたくさんお持ちのお母さんもいらっしゃり、私たちも勉強になりました。いつもお子さんのことをよく見て、お子さんに合う環境を考えて近くで見守ってくれている保護者の方々の力の大きさを感じました。送迎の時間だけではなかなかゆっくりお話する時間がないので、保護者の皆さん同士やスタッフを交えてじっくり情報交換することのできる機会を今後も設定していきたいと思います。

予定していたDVDが上映できず、本当に申し訳ありませんでした。8月23日(火)の第3回座談会の時に改めてDVDを上映しますので、ぜひ足を運んでください。

今回も笑いの耐えない1時間半の座談会となりました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。


Tでした。
こんにちは〜Cです。暑いですね〜、でも北海道はまだいいんだろうなぁ。ニュースでやっていましたが、38度とか大変ですよね。暑さに弱い私は『北海道でよかった〜』と常々思います。

先週、札幌市の障がい福祉課の方が『療育場面を見てみたい』とのご連絡があり見学に来られました。さんりんしゃは基本的に療育場面の見学はお断りしていますが、子どもが併用している園や他機関の方々については保護者の了解を得てから、療育中の様子を見ていただいています。障がい福祉課の方々については、せっかく市の方が見に来てくれるということだったので、今後の福祉サービスに何かつながってほしいなぁと思いながら一つのグループの保護者の皆様に了解をいただき、活動の様子を短時間でしたが見ていただきました。監査以外は初めてでしたが、こういう機会はありがたいです。

療育中にスタッフ以外の人が来たときは、「今日はお客さんがいます。しろまるしろまるさんです。」というふうに子供たちにも紹介します。もっと伝えられそうな子には、もっと詳しく紹介します。見慣れない人がいるとやはり不思議・不安だと思うし、私達も来客があったらスタッフに紹介しますよね。すると、子供たちは結構あいさつできます。障がい福祉課の方のことも子供たちに紹介しました。恥ずかしがっている子、挨拶する子、名前を呼んで確かめる子いろいろでした。福祉課の方も子どもの目線になってくれたり、子どもの発信に答えてくれたりしたので、子供たちもいつものように活動をし、自分のやることに集中できていました。えらかったです。

で、ある子が次の回に来所したとき。
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遊び始めて車のおもちゃで集中していたかと思ったときです。

「今日は、お客さんいないの〜?」

と周りを見回していました(笑)!今日はいないことを伝え納得していましたが、ちゃんと分かって覚えていたんですね!褒めてもらったりしたので、嬉しかったんでしょう♪さんりんしゃでは『人は一人一人に名前があって、それぞれ違う人なんだ』ということを伝えたいのでスタッフ名も名前で、子どもの名前も丁寧に呼んでいます。このお子さんは人の認識が最近とても明確になっていて、スタッフはもちろんグループのメンバーの名前と顔の認識もバッチリです。大人にとっては当たり前のことかもしれませんが、子供たちが学んでいない概念はたくさんあります。子どもたちのこういう成長が見られるとうれしいです。
ブログを始めて1ヶ月ですが、通ってきてくださっている保護者の方々やOB保護者の方々、外部機関の方々、法人職員の方(笑:いつも違う場所で働いていると、なかなかお互いに交流できないので)などなどに、「見てますよ〜!」と反響をいただいて、とてもうれしいです♪ありがとうございます。

今後とも皆さんとつながっていけるよう、スタッフ一同いろんな記事を載せていきたいなぁと思っていますのでよろしくお願いします(^o^)
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