2月22日・23日と横浜にて、さんりんしゃが所属している全国児童発達支援協議会(CDS-Japan)の全国施設長等研修会があり、参加させてもらいました。
IMG_2977.jpeg 研修の中では、こども家庭庁支援局障がい児支援課課長のお話を聴いたり、
実際に児童発達支援や放課後等デイに通っている子どもたちへのインタビュー音声を聞いて、参加者で考えたりする時間がありました。
「どんな大人に相談する?」「どんな先生であってほしい?」の質問に対して、多くの子が
・優しい先生
・頼りになる人
・話を最後まで聞いてくれる人
と言っていて、子どもたちの求める『大人』が、まずは子どもに寄り添って対応してくれる人なんだと改めて感じました。
私たちの仕事では、各事業所や各会社によって、療育の考え方が違ったりします。
何かスキルや学んでほしいことはあるにせよ、まずは信頼関係や良い関係性がないと、教えたいことも入らないと思います。
では、その信頼関係を築くためにはどうしたらいいのか・・・ここが、各施設にかかっているところだなぁと感じながら、この研修を受け、全国の皆さんからも刺激をもらいました!