児童発達支援センターさんりんしゃのブログ

このブログは児童発達支援センターさんりんしゃのブログです。ちょっと気の抜ける雑談や療育の中で感じたことなどをつぶやきます♪

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こんにちは。Sです♪今日で9月もおしまいですね。やり残したことはないですか?季節の変わり目も好きですが、月が変わるのも好きで新しい月になるのが毎回ささやかな楽しみです。

さて、Cさんに引き続き、私も先週末の余暇について書かせていただきます。

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行ってきました。札幌ドームへ。ファイターズの試合を観戦しに行ったのは人生で2回目です。私の実家は千歳なのですが、両親がまだ札幌ドームへ行ったことがないので、一緒に行ってきました♪父は野球好きなので「いつか一緒に行きたい」と思っていたので、夢が一つ叶いました☆

試合は負けてしまいましたが、2人とも「テレビで見ているのと同じ!」と喜んでくれていました。そして、なぜか母は一人で来ていた隣のおじいさんと仲良くなっていました(笑)いろいろなことがとても楽しかった一日でした。ぜひまた行きたいです♪

前回は勝った試合でしたが、今回の負けた試合を観ていて思ったこと。
「活躍しているプロの選手だってうまくいかないことはあるんだ」・・・当たり前のことなのですが、なんだか勝手に親近感が沸きました。ツライ時って余裕がなくなるけど、「みんなそれぞれの場所で頑張っている」と思ったら不思議とどこまでも頑張れてしまう気がするのは私だけでしょうか?状況がどうであれ、取り組む状態(姿勢)は自分で選べます。いつでも前向きに取り組める人でありたいと思いました。

こんにちは☆美化係のTです。
今日は秋晴れで気持ちがいいですね。

さんりんしゃにはいろいろな種類のおもちゃがあります。みんなが使うものですので、定期的に消毒しています。
26日は3回目の一斉消毒日だったので、サービス終了後にスタッフみんなで分担しておもちゃや机・イスなどを消毒しました。汚れたときにはその都度きれいにしていますが、普段なかなか手がまわらないところまで掃除することができました。あっという間にバケツの水が黒くなり・・・おもちゃはピカピカに!!

これからも子どもたちが安心して気持ちよく過ごせるよう、環境美化に努めます!!

スタッフのみなさん、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします♪
今日は自分の余暇のお話です。昨日9月25日、Cは余市味覚マラソンで走ってきました。しばらく練習不足が続き不安もありましたが、10km完走!!目標としていたタイムもクリアでき、自分で自分をほめてあげました『頑張った!私!!』。今日は足とおしりが痛くて、階段上るのがつらいです。。。
ゼッケンと、
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参加賞(余市の果物です!)
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マラソンの後は秋の味覚購入と、途中で温泉に入り(ランナーいっぱいでした)、
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小樽でお昼を買って帰宅しました。『なると』の若鶏半身揚げですよ〜おいしいです♪
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こんなイベント余暇はめったにないですが、秋晴れの中気持ちよく走り、ドライブも楽しめました。すっきりした休日です♪小さい時から運動部(集団スポーツ)に入り運動してきましたが、大人(大学生)になってからはもっぱら個人競技の方が好きな自分に気づき、個人もしくは少人数でできるスポーツを楽しんでいます。『マラソン大会に出てみよう』と思ったのも昨年くらいからで、『目的をもってイベント(行事)に参加する楽しさ』をマラソンでも知り始めました♪もともと体力つくりのために外での運動をしようと思って始めたのですが、今はちょっとハマってます。

余市の秋の味覚、おいしかったです♪ぶどう狩りやリンゴ狩り園がたくさんあり、温泉もたくさんあって、『余市いいなぁ』と思いました。秋の余暇におすすめスポットです!
こんにちは、Cです!久しぶりに今日はぽかぽか陽気で気持ちいいです♪

さて、いつも『ブログに書きたい!』と思っていることはありながら、日々過ぎてしまうのでテーマを決めて何回かシリーズで更新していってみようと思います。私たちは日々の療育の中で、子供たちへの情報(枠組み)を視覚的な構造を使って伝えています。ぱれっとブログでも、何度かご紹介されていますが時間の枠組みを伝えるためにタイムタイマーを使うときもあります。シャボン玉の活動をしているときの様子です。

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タイムタイマーを置けば分かる、というわけでもないので、短時間の設定から「赤い部分がなくなったらおしまいだよ。」ということを練習します。最初にタイマーを見せて、最後に赤が消えた時も見せます。中には活動中から自発的に注目している子もいます。最初に「どうなったら終わるのか」を予告しておくことで、片づけもとてもスムーズにできます。

以前の座談会で、お母さんたちが「予告をしておくことで、子供の動きが違う。」「見通しをもてることで、不安は絶対に減る。」と日々のお子さんたちへの関わりやお子さんの様子をもとに言っていました。お母さんたちもいろんな工夫をしてご家庭でやってみてくれているので、私たちも療育の中で子どもたちが『わかる』ように、いろいろな枠組みを伝えていきたいと思います。相互作用で、社会でその力を生かしていってくれるといいな♪と思います。
秋ですね。お元気ですか?
お久しぶりです。Sです。

今年の3月にさんりんしゃを卒業したお子さんとそのご家族が、今日さんりんしゃに遊びに来てくれました♪お子さんとは3月に会って以来の再会だったので、約半年ぶりでした!!身長が伸びて大人っぽくなっていた姿を見て、成長を感じました☆

成長していたのは、外見だけではありませんでした。お子さんと話した内容を少し・・・
しろまる最近床屋さんに行ってきたことについて
スタッフ:「床屋さんで髪を切ってもらえるなんてかっこいいね。」
お子さん:「1階の床屋さんで切ってもらったんだ。小さい頃はこわかったけど、大丈夫になった。」
しろまる先日ルスツに行ってウルトラマンショーを見てきたことについて
スタッフ:「いいね〜ウルトラマン。かっこよかったですか?」
お子さん:「ウルトラマンにね、抱っこしてもらったんだ。クイズに答えてステッカーももらえたんだ。」
しろまる通っているというプールの話について
お子さん:「黄色い帽子になったんだ。」
スタッフ:「その前は何色だったの?」
お子さん:「前は白。黄色になるには試験を受けなきゃいけないんだ。試験は2つあるんだ。それをね、クリアーすると黄色い帽子になるの。」
(注記)試験の内容について言葉+実演して見せてくれました。
などなど・・・。
この他にも、学校で出席番号が1番であること、好きな給食はたぬきうどんであること、友達が増えたこと、最初は友達じゃなかったけど席が隣になって友達になった子がいること、引越ししてしまう友達がいること、テレビ番組の占いで1位だったのにあまり良いことがなかったこと、もうすぐ誕生日でプレゼントをもらえること、最近は仮面ライダーフォーゼが好きなこと、など本当にたくさんのことを素直に上手に話してくれました。

たくさん話してくれたのと同じくらい私もたくさん質問したのですが、全てにちゃんと答えてくれました。話の内容や伝え方に成長を感じて嬉しくなりました!!特に床屋さんの話をしてくれた時「小さい頃はこわかったけど、大丈夫になった。」と自分のことを上手に伝えられていることに感動しました☆

楽しい時間を過ごさせていただいたことに感謝です。本当にありがとうございました。元気な姿、そして成長した姿を見れることは本当に嬉しく幸せなことです。またぜひ遊びに来てくださいね♪


こんにちは〜Cです(^o^)/
9月10日(土)は、今年度3回目の保護者学習会でした。今回はスタッフのSさんから『成人期を見据えた支援について』という題目で話してもらいました。
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Sさんは成人施設でも仕事をしてきたので、今さんりんしゃで幼児期をみて改めて支援がつながって見えたり、子供が小さいうちから『こうしたらいいんじゃないかな。』と思うところなど、日頃からたくさん感じていることをまとめ、発表してくれました。今回はおがるからゲストも二人参加してくださり、質疑応答も盛り上がりました。Sさんのプレゼンを見ていて(6月のTさんもそうでしたが)、毎日の実践を通じて本当にいろいろ考えて、子供たちから日々学んでいるなぁと感じ、うれしくなりました。いいプレゼンでした。

午後は想定訓練を行いました。さんりんしゃでは年に何回か災害やいろいろな状況を想定して、スタッフの動きの訓練をしています。そのため、8日の夕方と10日の午後は西区の道路をスタッフみんなで歩き、どこの道がつながっているか、どこにどんな公園や施設があるかなどを確認しました。何もないのが1番だし、それを心がけて療育していますが、万が一のために訓練はしておくに越したことはありません。
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さんりんしゃの近くは本当に車通りが激しいし、地下鉄の駅やデパートなど大きな施設もあります。いろいろな状況での想定訓練をするたびに、心が引き締まります。今回も、3人で確認できてよかったなぁと思います。

さて、その道路確認の後、3月に卒業した子、前年度に卒業した子と偶然再会!!スタッフみんなテンションあがりました♪久しぶりに会ってお話しできて、とても幸せでした。頑張った後の偶然のご褒美でした♪
前回の記事でCさんも書いていましたが、9月3日・4日に開かれた自閉症セミナーに参加して、感じたことをつぶやきたいと思います。

メジボブ先生のお話の中で、「災害時における自閉症のご家族への支援」という内容がありました。3.11の大震災で私の故郷も被災しましたが、毎日流れるテレビのニュースを見ることしかできず、自分の無力さ・焦りを感じながら過ごしてきました。避難訓練などでもしもの時の備えをしているつもりでしたが、災害が起きたらどうなってしまうのか、自分・家族・地域の方々がどのような状況になるのか、備えはどうしたらいいのか、まったくイメージできていなかったことに気がつきました。地域の方を含め、高齢者や障害のある方々の避難所での暮らしについて状況を耳にする度に、いつもと違う状況に置かれたとき、不安・ストレスが増したときにどのように対処すれば、少しでも生きにくさが改善されるのか、今自分にできることはあるのか・・・と考えていました。
メジボブ先生は、「いつもの流れを保つこと」「興味や楽しみを生活に加えること」「他者を手伝うこと」の3点が重要だとおっしゃっていました。日頃から理解できる環境の中で落ち着いて過ごせること、気分が落ち着く活動を見つけておくこと、楽しめる活動を少しでも持っておくこと、これらの積み重ねで、もしもの状況になったときに、不安を軽減する対応策が生まれてくるということを感じました。お話を聞いて、改めて自閉症の特性を理解した支援と、毎日の積み重ねが大切だということも強く感じました。

今の私にできることは・・・。微力ながら全力で自閉症の子どもたちへの支援を勉強し、実践すること。すぐに現状を変えることは難しいですが、それが将来またはもしもの時に子どもたちの生きる力となるように、これからもがんばります!!
今日は、台風の影響で午後から本降りになってきました。。。

9月3日(土)4日(日)と、講師:Gary.B.Mesibov先生(米国ノースカロライナ大学)、通訳:重松加代子さんによる最強のタッグでのセミナーがサンプラザで行われました。2日間のセミナーでは、最新の脳研究からの報告、自閉症の方々への災害時の対応としてできること、ポジティブサイコロジーのお話、触法問題のお話、すべて自閉症の方の物事の捉え方、見方を説明しながら、そのために事前にできること、対応の具体的例など事例を織り交ぜながらお話してくださいました。とてもとてもとても勉強になりました。

2日間脳が興奮しっぱなしだったので夕方にはぐったりでしたが、新しい知識・ヒント・満足感をもらい、とても満ち足りた思いで休み、月曜日を迎えました。しばらくこの興奮は続きそうです。

スタッフ・保護者の皆さん・支援者の仲間、輪を広げ、札幌で北海道で日本で素敵な実践を増やしていきたい!!と思うCでした。セミナーにご参加されたみなさん、お疲れ様でした♪
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