こんにちは、Cです。今日は、自立課題をテーマにつぶやきます。
以前あいりすブログの中でも『自立課題』についての記事がありましたね。『自立課題』はただ単に認知力を伸ばすためではなく、その設定の中で「見て考えること」「自分で取り組みを始めて最後まで行うこと」「終わったら片付けること」「次の活動に進むこと」などを学びます。一つの課題をするにしても、教えたい『社会の意味』はたくさんあるので、それを子供たちが学びやすいように伝えるために私達は用意します。
療育始めてまだ間もないお子さんです。
P1170399.jpg 最初は課題の意図することが分からないようでしたが、今は新しい課題を見るとじっと見てまずは自分で考えるようになりました♪素晴らしいですよね。ちょっと考えた後に自分から手を伸ばし、やり始めます。しっかり終わりの箱に片付けることもできてきました。最近はおもちゃも遊び終わると「おかっけ〜♪(お片づけ)」と片づけしています、えらい!!
P1170416.jpg このお子さんは、もう『二つやったら次の活動があるんだな』という見通しをもって取り組んでいます。ステキですよね。お子さんたちは活動の意味、見通し、達成感などが分かると、進んで自分でやろうとします。そんな姿が見れたとき、私達も達成感を感じるし向上心がでてきます。こうやって考えると、支援者と子供たちは切磋琢磨してるんですね。今日も子供たちからパワーをもらったCでした♪