『ユジノサハリンスクの地図』 ― <サハリン観光情報センター> (2017年07月17日)
ユジノサハリンスク市内のオフィスビルである<北海道センター>を訪ねる用事が発生した時、不意に思い出したのは1階の入口辺りに在る<サハリン観光情報センター>でした。
<サハリン観光情報センター>は、エクスカーションの斡旋や来訪者向けに情報提供を行う公的な機構で、6月に立寄ってみた経過が在りました。
↓6月に立寄った経過はこちらに御紹介しました。
>> <サハリン観光情報センター> (2017年06月21日)
6月に立寄った際、「7月以降の来訪者が増えるシーズンに備えて、外国語の市内地図等を準備しているところ」と伺いました。「どうなっただろうか?」と少し気になっていました。
↓こういうモノが登場しました。<サハリン観光情報センター>の「GoSakhalin」というロゴも入って、ロシアの他地域では見受けられないサハリン州郷土博物館の建物の一部がデザイン的に巧く使われている画が入っています。
『ユジノサハリンスクの地図』 (1).JPG
↑大きさの比較のため、事務所に在ったボールペン―先日ネベリスクで頂いたモノです。―と並べてみました。ポケットに入るサイズで、厚紙が使われています。
↓これはこういう具合に開くと、ユジノサハリンスク市内の地図が出て来ます。
『ユジノサハリンスクの地図』 (2).JPG
↑真中に、「上が東、下が西」な横長型で地図が在ります。脇は旅行会社やホテル、レストランの広告が入っています。用紙の縦はA4版と殆ど変らず、横はA3より少し長い感じです。
↓裏側には、地図に記載が在る場所に関する説明が在ります。
『ユジノサハリンスクの地図』 (3).JPG
↑こちらも脇の方は色々な広告が入っています。
こうして地図を視ると、ユジノサハリンスク市内の主だった場所は、ゆっくり歩いて巡ることが出来るような感じであることが判ります。
地図は場所を示す説明が日本語ですが、地図そのものに在る主要な通の名称は英語のアルファベットで書かれています。これは、正直なところ、カタカナで書いても現場にカタカナが在るでもないので、歩く際には実用的とは言い難いと思われます。英語のアルファベットは、一部の住所表示にも書いて在ります。
細かいことですが、1ヶ所だけ、地図上の商業施設を示した箇所で「これはもう少し南寄りだったのでは?」という箇所が在りました。
そしてこの地図ですが、さり気なく「NOT FOR SALE」(非売品)と入っています。飽くまでも<サハリン観光情報センター>や、提供を受けた場所で配布するモノであるということでしょう。
サハリンでは「観光振興」に注目され、「出来ることをやってみよう」という機運が高まっているように見受けられます。こうした案内地図は、日本語のみではなく、英語、韓国語等も視掛けました。
サハリンへお運びの際には、この地図を入手して、これを手に街を歩いてみると愉しいかもしれません。
<サハリン観光情報センター>は、エクスカーションの斡旋や来訪者向けに情報提供を行う公的な機構で、6月に立寄ってみた経過が在りました。
↓6月に立寄った経過はこちらに御紹介しました。
>> <サハリン観光情報センター> (2017年06月21日)
6月に立寄った際、「7月以降の来訪者が増えるシーズンに備えて、外国語の市内地図等を準備しているところ」と伺いました。「どうなっただろうか?」と少し気になっていました。
↓こういうモノが登場しました。<サハリン観光情報センター>の「GoSakhalin」というロゴも入って、ロシアの他地域では見受けられないサハリン州郷土博物館の建物の一部がデザイン的に巧く使われている画が入っています。
『ユジノサハリンスクの地図』 (1).JPG
↑大きさの比較のため、事務所に在ったボールペン―先日ネベリスクで頂いたモノです。―と並べてみました。ポケットに入るサイズで、厚紙が使われています。
↓これはこういう具合に開くと、ユジノサハリンスク市内の地図が出て来ます。
『ユジノサハリンスクの地図』 (2).JPG
↑真中に、「上が東、下が西」な横長型で地図が在ります。脇は旅行会社やホテル、レストランの広告が入っています。用紙の縦はA4版と殆ど変らず、横はA3より少し長い感じです。
↓裏側には、地図に記載が在る場所に関する説明が在ります。
『ユジノサハリンスクの地図』 (3).JPG
↑こちらも脇の方は色々な広告が入っています。
こうして地図を視ると、ユジノサハリンスク市内の主だった場所は、ゆっくり歩いて巡ることが出来るような感じであることが判ります。
地図は場所を示す説明が日本語ですが、地図そのものに在る主要な通の名称は英語のアルファベットで書かれています。これは、正直なところ、カタカナで書いても現場にカタカナが在るでもないので、歩く際には実用的とは言い難いと思われます。英語のアルファベットは、一部の住所表示にも書いて在ります。
細かいことですが、1ヶ所だけ、地図上の商業施設を示した箇所で「これはもう少し南寄りだったのでは?」という箇所が在りました。
そしてこの地図ですが、さり気なく「NOT FOR SALE」(非売品)と入っています。飽くまでも<サハリン観光情報センター>や、提供を受けた場所で配布するモノであるということでしょう。
サハリンでは「観光振興」に注目され、「出来ることをやってみよう」という機運が高まっているように見受けられます。こうした案内地図は、日本語のみではなく、英語、韓国語等も視掛けました。
サハリンへお運びの際には、この地図を入手して、これを手に街を歩いてみると愉しいかもしれません。