祝日...
↓2018年のロシアのカレンダーですが、1月は「1日から8日まで」が休日を示す色になっています。
05-01-2018 (2).jpg
こういうモノを視て、「ロシアの祝日」が気になりました。
ロシアの祝日(2018年)
1月1〜5日 新年休暇
1月7日 ロシア正教クリスマス
1月8日 新年休暇
2月23日 祖国防衛軍の日
3月8日 国際婦人デー
4月30日 特別休日(4月28日は代替出勤日)
5月1日 陽春と勤労の日(メーデー)
5月9日 第二次大戦戦勝記念日
6月11日 特別休日(6月9日は代替出勤日)
6月12日 ロシアの日
11月4日(5日に振替) 国民統一の日
以上の11項目が祝日という型になっています。祝日が火曜日の場合に月曜日を、木曜日の場合に金曜日を休暇日にしてしまうなど、政令で調整をするので毎年少しずつ変わるようです。
1月に関しては、1日から5日は休暇となっていて、6日は土曜日なので休業日、7日がクリスマスで、クリスマスが日曜日だったので8日の月曜日を振替にした、ということのようです。
これに対して、「日本の祝日」はどういう様子なのかと気になります。
日本の祝日
1月1日 元日
1月の第2月曜日 成人の日
政令で定める日(2月11日) 建国記念日
3月19〜22日で国立天文台「暦象年表」に基づき閣議決定 春分の日
4月29日 昭和の日
5月3日 憲法記念日
5月4日 みどりの日
5月5日 こどもの日
7月の第3月曜日 海の日
8月11日 山の日
9月の第3月曜日 敬老の日
9月22〜24日で国立天文台「暦象年表」に基づき閣議決定 秋分の日
10月の第2月曜日 体育の日
11月3日 文化の日
11月23日 勤労感謝の日
12月23日 天皇誕生日
以上の16項目が祝日という型になっています。これはロシアだけではなく、他の諸外国と比べてもやや多いようです。
祝日は多い日本ですが、「暦どおりに祝日は休む」というだけのことなら、ロシアよりも多く休んでいるように見えなくもないですが、「休日の総数」ではロシアの方が多いと見受けられます。
ロシアでは、或る程度計画して、年に何回か1週間、2週間、場合によって3週間程度の休暇を取得する事例が珍しくありません。対して日本では、「年に何回か1週間、2週間の休暇を取得」ということをしていない事例が多いように見受けられます。
休暇を取得する場合というのは、「足したい私用が在って必要だから」という事例の他、好きなことに打ち込んで「各々の人生の喜び」のために時間を設けるということのように思います。休日に関して、「人が動く経済効果」というような話しが日本国内ではよく聞こえるような気がします。個人的には、そういう話しは「少々違う?」という気もしますが。
ロシアでの年末年始ですが、纏まった日数が「休日」ですから、この期間に何処かへ出掛けるという話しも多く耳にします。交通関係が多少混み合い、やや大変な場合も在るようです。
そういうのに対し、「1月10日を過ぎると航空券が少し安い」と、敢えて10日以降に1週間程度の時間を取って何処かを訪ねようという方も在るようです。
年末に、1月のカレンダーを一瞥した時、「1日から8日が休み??」と随分長いような気もしましたが、何時の間にか6日になっていました。
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こういうモノを視て、「ロシアの祝日」が気になりました。
ロシアの祝日(2018年)
1月1〜5日 新年休暇
1月7日 ロシア正教クリスマス
1月8日 新年休暇
2月23日 祖国防衛軍の日
3月8日 国際婦人デー
4月30日 特別休日(4月28日は代替出勤日)
5月1日 陽春と勤労の日(メーデー)
5月9日 第二次大戦戦勝記念日
6月11日 特別休日(6月9日は代替出勤日)
6月12日 ロシアの日
11月4日(5日に振替) 国民統一の日
以上の11項目が祝日という型になっています。祝日が火曜日の場合に月曜日を、木曜日の場合に金曜日を休暇日にしてしまうなど、政令で調整をするので毎年少しずつ変わるようです。
1月に関しては、1日から5日は休暇となっていて、6日は土曜日なので休業日、7日がクリスマスで、クリスマスが日曜日だったので8日の月曜日を振替にした、ということのようです。
これに対して、「日本の祝日」はどういう様子なのかと気になります。
日本の祝日
1月1日 元日
1月の第2月曜日 成人の日
政令で定める日(2月11日) 建国記念日
3月19〜22日で国立天文台「暦象年表」に基づき閣議決定 春分の日
4月29日 昭和の日
5月3日 憲法記念日
5月4日 みどりの日
5月5日 こどもの日
7月の第3月曜日 海の日
8月11日 山の日
9月の第3月曜日 敬老の日
9月22〜24日で国立天文台「暦象年表」に基づき閣議決定 秋分の日
10月の第2月曜日 体育の日
11月3日 文化の日
11月23日 勤労感謝の日
12月23日 天皇誕生日
以上の16項目が祝日という型になっています。これはロシアだけではなく、他の諸外国と比べてもやや多いようです。
祝日は多い日本ですが、「暦どおりに祝日は休む」というだけのことなら、ロシアよりも多く休んでいるように見えなくもないですが、「休日の総数」ではロシアの方が多いと見受けられます。
ロシアでは、或る程度計画して、年に何回か1週間、2週間、場合によって3週間程度の休暇を取得する事例が珍しくありません。対して日本では、「年に何回か1週間、2週間の休暇を取得」ということをしていない事例が多いように見受けられます。
休暇を取得する場合というのは、「足したい私用が在って必要だから」という事例の他、好きなことに打ち込んで「各々の人生の喜び」のために時間を設けるということのように思います。休日に関して、「人が動く経済効果」というような話しが日本国内ではよく聞こえるような気がします。個人的には、そういう話しは「少々違う?」という気もしますが。
ロシアでの年末年始ですが、纏まった日数が「休日」ですから、この期間に何処かへ出掛けるという話しも多く耳にします。交通関係が多少混み合い、やや大変な場合も在るようです。
そういうのに対し、「1月10日を過ぎると航空券が少し安い」と、敢えて10日以降に1週間程度の時間を取って何処かを訪ねようという方も在るようです。
年末に、1月のカレンダーを一瞥した時、「1日から8日が休み??」と随分長いような気もしましたが、何時の間にか6日になっていました。
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