オーロラ航空のDH8(2017年12月04日)
稚内・コルサコフ航路の運航が行われていない時季、北海道とサハリンとの間を往来する手段としては、新千歳空港・ユジノサハリンスク空港の空路が在ります。現在は、月曜日、水曜日、木曜日、土曜日と週4往復の運航です。
↓こういう飛行機が新千歳空港・ユジノサハリンスク空港間を往来しています。「地域間を直接結ぶ」という大切な空路になっています。
04-12-2017 AURORA DH8.JPG
↑サハリンの<オーロラ航空>の機材で、サハリンから飛んで来た後、直ぐにサハリンへ引揚げる型で運航しています。
画は新千歳空港で撮影したものです。新千歳空港国際ターミナルの端に在るゲートから案内を受けて中に入ると、長い階段を下りるようになっていて、そのまま駐機場を歩いて飛行機のタラップから機内に入ります。
この時季、サハリンへ向かう便が発つのは、日没の時間を少し過ぎたような頃です。「恐らく最も端の駐機場なのだろう」と思える程、離陸までに空港内を動き回って、離陸すれば空港の施設が照明に浮かび上がる様子が少し視えますが、真っ暗な中を北上し、1時間程度でサハリンに着陸です。
「プロペラ機」で「国際線の定期運航」というのは、日本では一寸珍しいかもしれません。が、新千歳空港・ユジノサハリンスク空港間のフライトは、距離で考えても、所要時間で考えても「日本国内の"近距離"な空路」と大差が在りません。故に、その種の空路に登場するような機材が用いられる訳です。
このプロペラ機に1時間弱乗ってサハリンに着陸すると「プラス2時間」の時差なので「変に遅めな時間帯...」と妙な気分になります。
実は筆者は、この飛行機でユジノサハリンスクにまた入りました。気温は氷点下10°C程度のようですが、風は微弱で、酷く寒いという感じでもありません。雪は「降って、融けてが繰り返された」という様子ですが、然程積もってはいません。
↓こういう飛行機が新千歳空港・ユジノサハリンスク空港間を往来しています。「地域間を直接結ぶ」という大切な空路になっています。
04-12-2017 AURORA DH8.JPG
↑サハリンの<オーロラ航空>の機材で、サハリンから飛んで来た後、直ぐにサハリンへ引揚げる型で運航しています。
画は新千歳空港で撮影したものです。新千歳空港国際ターミナルの端に在るゲートから案内を受けて中に入ると、長い階段を下りるようになっていて、そのまま駐機場を歩いて飛行機のタラップから機内に入ります。
この時季、サハリンへ向かう便が発つのは、日没の時間を少し過ぎたような頃です。「恐らく最も端の駐機場なのだろう」と思える程、離陸までに空港内を動き回って、離陸すれば空港の施設が照明に浮かび上がる様子が少し視えますが、真っ暗な中を北上し、1時間程度でサハリンに着陸です。
「プロペラ機」で「国際線の定期運航」というのは、日本では一寸珍しいかもしれません。が、新千歳空港・ユジノサハリンスク空港間のフライトは、距離で考えても、所要時間で考えても「日本国内の"近距離"な空路」と大差が在りません。故に、その種の空路に登場するような機材が用いられる訳です。
このプロペラ機に1時間弱乗ってサハリンに着陸すると「プラス2時間」の時差なので「変に遅めな時間帯...」と妙な気分になります。
実は筆者は、この飛行機でユジノサハリンスクにまた入りました。気温は氷点下10°C程度のようですが、風は微弱で、酷く寒いという感じでもありません。雪は「降って、融けてが繰り返された」という様子ですが、然程積もってはいません。
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