S7航空のA320(2017年11月18日)
ユジノサハリンスク空港は、ホムトヴォと呼ばれる街の南側に在ります。
ユジノサハリンスクの都心部、巨大なレーニン像が見える辺りのコムニスチーチェスキー通から路線バス―運行系統#63が最もポピュラーです。―に乗車すると、平均して20分前後で空港の前に到着です。通行量の多めなミール通を経由するので、時間帯や曜日によっては30分以上を要する場合も在ります。都心部から空港への距離は10km程度とのことです。
空港がこういう程度に近い関係で、ユジノサハリンスクの街中で「見上げると飛行機...」という状況が時々在ります。空港へ向かって降下中、または空港から離陸したばかりの旅客機が不意に現れる感じです。
ユジノサハリンスク空港には、定期便やチャーター便を運航する様々な航空会社の機体が離発着しているようですが、中には「鮮やかな塗装...」と上空を少しぼんやりと見上げたままに停まってしまう例も在ります。
↓鮮やかな緑色がかなり目立ちます。S7航空のA320です。1990年代頃までは、ソ連またはロシアの航空機メーカーの独特な雰囲気の機体も存外に視掛けましたが、近年は世界各国で視掛けるような機体がロシアでも主流になっているようです。A320に関しては、日本の国内路線で乗った記憶も在ります。
S7 18-11-2017 VVD.jpg
↑ユジノサハリンスクと、ウラジオストク、ハバロフスク、ノヴォシビルスク等との間で運航されています。
上記の写真ですが、ユジノサハリンスクから向かったウラジオストクの空港で撮影のモノです。ユジノサハリンスク空港は、こういうように機体が見え易いような感じ、写真を撮り易い場所が見当たらず、加えてS7航空機に搭乗した日は雪が降っていたので巧く写真が撮れなかったのでした。
S7航空ですが、ロシア語でもそのまま英語から来ている言い方で「エス セーヴン」と呼び習わしています。<シベリア航空>として1992年に設立で活動していましたが、国際的に航空会社を示す「2文字コード」であった<S7>を愛称としていて、人口に膾炙したことから、2005年以降は<S7>を商標化して<S7航空>を名乗っています。
S7航空はウラジオストクやハバロフスクと成田空港とを結ぶ国際線も運航しています。<ワンワールド>という日本の日本航空も加盟している"アライアンス"に加盟しており、成田空港へ向かう便は日本航空との"コードシェア"になっています。
サハリンと、ロシア国内外の様々な地域との間を結ぶ交通に関して、筆者は強い興味を抱いていますが、今般初めて「時々見上げると目立っているS7機」に搭乗しました。
因みに、ウラジオストクに着いてから、空港ビル内で動き、すぐに成田空港へ飛びました。或る程度交通手段が限られてしまうサハリンなので、新しいルートを見出して試用した訳です。
ユジノサハリンスクの都心部、巨大なレーニン像が見える辺りのコムニスチーチェスキー通から路線バス―運行系統#63が最もポピュラーです。―に乗車すると、平均して20分前後で空港の前に到着です。通行量の多めなミール通を経由するので、時間帯や曜日によっては30分以上を要する場合も在ります。都心部から空港への距離は10km程度とのことです。
空港がこういう程度に近い関係で、ユジノサハリンスクの街中で「見上げると飛行機...」という状況が時々在ります。空港へ向かって降下中、または空港から離陸したばかりの旅客機が不意に現れる感じです。
ユジノサハリンスク空港には、定期便やチャーター便を運航する様々な航空会社の機体が離発着しているようですが、中には「鮮やかな塗装...」と上空を少しぼんやりと見上げたままに停まってしまう例も在ります。
↓鮮やかな緑色がかなり目立ちます。S7航空のA320です。1990年代頃までは、ソ連またはロシアの航空機メーカーの独特な雰囲気の機体も存外に視掛けましたが、近年は世界各国で視掛けるような機体がロシアでも主流になっているようです。A320に関しては、日本の国内路線で乗った記憶も在ります。
S7 18-11-2017 VVD.jpg
↑ユジノサハリンスクと、ウラジオストク、ハバロフスク、ノヴォシビルスク等との間で運航されています。
上記の写真ですが、ユジノサハリンスクから向かったウラジオストクの空港で撮影のモノです。ユジノサハリンスク空港は、こういうように機体が見え易いような感じ、写真を撮り易い場所が見当たらず、加えてS7航空機に搭乗した日は雪が降っていたので巧く写真が撮れなかったのでした。
S7航空ですが、ロシア語でもそのまま英語から来ている言い方で「エス セーヴン」と呼び習わしています。<シベリア航空>として1992年に設立で活動していましたが、国際的に航空会社を示す「2文字コード」であった<S7>を愛称としていて、人口に膾炙したことから、2005年以降は<S7>を商標化して<S7航空>を名乗っています。
S7航空はウラジオストクやハバロフスクと成田空港とを結ぶ国際線も運航しています。<ワンワールド>という日本の日本航空も加盟している"アライアンス"に加盟しており、成田空港へ向かう便は日本航空との"コードシェア"になっています。
サハリンと、ロシア国内外の様々な地域との間を結ぶ交通に関して、筆者は強い興味を抱いていますが、今般初めて「時々見上げると目立っているS7機」に搭乗しました。
因みに、ウラジオストクに着いてから、空港ビル内で動き、すぐに成田空港へ飛びました。或る程度交通手段が限られてしまうサハリンなので、新しいルートを見出して試用した訳です。
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