「白いモノ」...(2017年10月14日)

殆ど一日中「肌寒い...」感じになって来ているユジノサハリンスクです。そして、1日の中での天候変化も頻繁です。

早朝に、少し雨が降っていて「雨の中で出なければならないのは億劫だ...」と思っていれば、外に出ようとした頃に雨が上がりました。

↓午前8時前の感じです。
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↑濡れた路面と、明るくなって陽射しも見え始めている空が美しいと思ったのですが、遠くのスキー場の辺りに「違和感?」のようなモノを感じました。

↓スキー場の辺りを注視しました。
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↑薄く雪です。

夜間から早朝は「0°Cを挟むような気温」になっている様子です。薄い雪がそうした状況の証左と言えるでしょう。

最近では、街を行き交う人達の服装も「少し暖かいモノ」が目立つようになっています。

霧の早朝:レーニン広場(2017年10月07日)

最近のユジノサハリンスクでは「朝7時少し前」というような時間帯が「未だ暗い...」という感じになっています。

10月に入って、早朝に戸外に出れば「吐く息が白い」という場合も見受けられるようになっていたのですが、「そういう状況を免れる」程度に気温が少しだけ上昇しました。

そういう具合の温度変化が在ると、深夜や早朝に霧が発生し易くなります。ユジノサハリンスクでは、そういう霧が存外に視られるように思います。

↓朝7時頃の感じです。未だ広場の灯りが点いていますが、何か「夜中?早朝?」と時間帯がよく判らない感じです。
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↑霧の中、広場の灯りがぼんやりと浮かび上がり、巨大なレーニンの影が大きな存在感を示しています。

↓何時の間にか灯りが消えて、広場の奥側に踏み込んでみました。
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↑未だ霧が深い感じで、「明るくなっている」と言っても少し独特な色彩を帯びています。

こういう「霧の早朝」の場合、そのうちに霧が晴れて好天となることが多いように思います。この日も霧が晴れて、次第に好天となりました。

<ユジノサハリンスク道北物産展 2017> 開幕 (2017年10月13日)

道北9市(旭川、富良野、深川、芦別、士別、名寄、留萌、紋別、稚内)による協議会を組んで取組んでいる<ユジノサハリンスク道北物産展 2017>が始まりました。

2013年に第1回を催して以来、今回が5回目です。今回は6市で、計60品目余りをサハリンへ輸出し、会場での展示・販売を行っています。品物は稚内港からチャーター貨物船で送り出しました。

↓会場の商業施設<シティーモール>の開店前に各出展ブースで準備を行います。「稚内ブース」の準備が出来たところです。やや「クラシカル?」にも見える<大売り出し>の赤い幟を用意してみました。
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↑今回は魚醤、「"ラーメンサラダ"は如何か?」ということで売り出そうとラーメンの生麺、レトルトカレー、昆布茶等を出しています。

↓開店して少し経った頃の会場入口辺りです。
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↑今般はユジノサハリンスク市と旭川市が「友好都市提携50年」ということで、看板にその旨が添えられています。

↓<シティーモール>館内の吹抜けになっている辺りに会場が設けられています。
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今回は「金曜日から日曜日まで」で催事を開催します。金曜日は施設への人出そのものがやや少ない感じなのですが、それでも催事会場へは切れ間なく来場者は見受けられました。

「稚内ブース」では「"茶"とは呼ばれるものの、"美味しいスープ"感覚で飲むもので、"調味料"として利用可能」と御紹介した昆布茶が、想像以上に好評で少し驚きました。

日曜日まで催しは続けます。