コルサコフ港に到着する<ペンギン33>(2017年07月27日)
稚内港を発つ<ペンギン33>は"快速艇"という感じで、海上の状態が好い場合には定刻より「少し早い?」程度にコルサコフ港の水域に到達します。
コルサコフ港に到着する方達を出迎えに行ってみると、定刻より「少し早い?」程度にコルサコフ港の水域に到達した<ペンギン33>が待機していて、港が見渡せる高台に上がってみると、入港する際の動きがよく視えました。
↓"大泊"と呼ばれていた1920年代頃に整備された桟橋に向けて、<ペンギン33>は慎重に大きな弧を描くように近寄ります。
27-07-2017 P33 (1).jpg
↓停泊位置にゆっくりと近づきます。
27-07-2017 P33 (2).jpg
↑場所は嘗て<アインス宗谷>が利用していて、車輛甲板のハッチを着けるために、桟橋の高さを一段低くした箇所です。<ペンギン33>が小型なので、この場所が使い易い訳です。
↓オレンジのベストを身に着けた係員が、船上から放られる繋留索の端を受け取って柱に結び付ける態勢に入っています。少し離れた場所で、出入国を管理する"国境警備局"の係官が様子を見守っています。
27-07-2017 P33 (3).jpg
↓やがて繋留が完了すると、入国手続を行う場所へ乗客達を運ぶバスが桟橋上に登場します。
27-07-2017 P33 (4).jpg
↑バスが現れると、「そろそろターミナルで、迎える皆さんを待ちましょう...」という感じになります。
今季の<ペンギン33>は、6月初旬に荒天のために1往復が欠航を余儀なくされましたが、非常に順調に運航を続けています。
コルサコフ港に到着する方達を出迎えに行ってみると、定刻より「少し早い?」程度にコルサコフ港の水域に到達した<ペンギン33>が待機していて、港が見渡せる高台に上がってみると、入港する際の動きがよく視えました。
↓"大泊"と呼ばれていた1920年代頃に整備された桟橋に向けて、<ペンギン33>は慎重に大きな弧を描くように近寄ります。
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↓停泊位置にゆっくりと近づきます。
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↑場所は嘗て<アインス宗谷>が利用していて、車輛甲板のハッチを着けるために、桟橋の高さを一段低くした箇所です。<ペンギン33>が小型なので、この場所が使い易い訳です。
↓オレンジのベストを身に着けた係員が、船上から放られる繋留索の端を受け取って柱に結び付ける態勢に入っています。少し離れた場所で、出入国を管理する"国境警備局"の係官が様子を見守っています。
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↓やがて繋留が完了すると、入国手続を行う場所へ乗客達を運ぶバスが桟橋上に登場します。
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↑バスが現れると、「そろそろターミナルで、迎える皆さんを待ちましょう...」という感じになります。
今季の<ペンギン33>は、6月初旬に荒天のために1往復が欠航を余儀なくされましたが、非常に順調に運航を続けています。