グラフィティー『サハリンの旅』:ゴーリキー通(2018年07月29日)
ユジノサハリンスクの街の東寄り、スキー場が在る丘陵の麓の辺りを南北に貫くゴーリキー通が在ります。
↓このゴーリキー通の、大聖堂の少し南側に在る長い塀にこんな画を見付けました。
wall on 29-07-2018 (1).jpg
↑シンプルな線で、サハリン州郷土博物館や劇場の<チェーホフセンター>の建物を描いたグラフィティーです。
塀の上にはサハリン島の方々に在る地名や、そこで視られる少し特徴的なモノの画が在りました。
↓海難慰霊碑、トド、石炭を積んだ船が描かれているのはネベリスクです。
wall on 29-07-2018 (2).jpg
↑画の右側には市域の入口に在る"ネベリスク"という大きな看板も描かれています。
これは『サハリンの旅』と名付けられた一連のグラフィティーの一部です。150メートル程度にはなると思いますが、長い塀にサハリン島南東端のアニワ岬から北端部のエリザヴェータ岬までの街等をイメージした画が延々と描かれています。
↓南側から北側へ、順次画が連なり、少し北のアレクサンドロフスク・サハリンスキーの画も出て来ます。
wall on 29-07-2018 (3).jpg
この場所は、車輛ですうっと通り過ぎてしまう場合も多いような感の場所ですが、時にはゆっくりと歩いて、こういうグラフィティーでも眺めてみたい感じです。
↓このゴーリキー通の、大聖堂の少し南側に在る長い塀にこんな画を見付けました。
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↑シンプルな線で、サハリン州郷土博物館や劇場の<チェーホフセンター>の建物を描いたグラフィティーです。
塀の上にはサハリン島の方々に在る地名や、そこで視られる少し特徴的なモノの画が在りました。
↓海難慰霊碑、トド、石炭を積んだ船が描かれているのはネベリスクです。
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↑画の右側には市域の入口に在る"ネベリスク"という大きな看板も描かれています。
これは『サハリンの旅』と名付けられた一連のグラフィティーの一部です。150メートル程度にはなると思いますが、長い塀にサハリン島南東端のアニワ岬から北端部のエリザヴェータ岬までの街等をイメージした画が延々と描かれています。
↓南側から北側へ、順次画が連なり、少し北のアレクサンドロフスク・サハリンスキーの画も出て来ます。
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この場所は、車輛ですうっと通り過ぎてしまう場合も多いような感の場所ですが、時にはゆっくりと歩いて、こういうグラフィティーでも眺めてみたい感じです。
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