<チキンビリヤニ>:ユジノサハリンスクのインド料理店(2018年07月08日)
ユジノサハリンスク市内、それも住まいや稚内市サハリン事務所から然程遠くない辺りに「インド料理の店」が在ります。
聞けば、1990年代頃からの意外に長い経過を有する店で、開業当初は札幌に在るインド料理のチェーン店が少し関わったらしいのですが、現在では完全に関係は無いようです。
時々寄ってみるのですが、何となく混み合っている場合も在れば、比較的空いている場合も在るという感じです。
↓過日寄った際、こういうモノを頂きました。
08-07-2018 チキンビリヤニ.jpg
↑<チキンビリヤニ>というそうです。鶏肉やゆで卵が沢山入っていました。
"ビリヤニ"というのは、パキスタンや南インドで盛んな米を使うメニューで、手を掛けて作る本格派となると、酷く手間が掛かるメニューと聞きます。この店で出て来たのは「インディカ米を使った、スパイシーなピラフ」という趣きでした。
何となくこれをメニュー表で眼に留めて、「米飯?時には好いか...」と頼んで頂いたのでしたが、色々な種類の肉や野菜を使った様々な料理が出て来る店です。
ユジノサハリンスクは「人口20万人程度」ということになります。そういう規模の街で、「○しろまる○しろまる料理」と「少し変わったモノを供する」という店が見受けられるというのは、日本国内の感覚で言えば「在るような、無いような感じ」に思えました。
サハリンやロシア全般では、「ロシア以外に由来の料理」というモノが、或いは「入り易い」のかもしれません。旧ソ連の国々の名を冠して「○しろまる○しろまる料理」と謳っている事例が時々見受けられますし、「旧ソ連諸国に由来の料理」というようなモノがソ連時代に普及、一般化した例が幾分在り、そういうモノをさり気なく供する場所は然程珍しくもないのかもしれません。
そういう背景を想っても、「人口20万人のロシアの地方都市にインド料理店」というのは、「少し凄い」ような気はします。日本国内で「人口20万人程度の街」で、インド料理店が無いという例は幾らでも在ると思います。(逆に、もっと人口規模が小さな街にインド料理店が在るという事例も在るのかもしれませんが。)
こうした「一寸変わったモノを供する店」の存在が示すのは、「時々外食を楽しむ」という人達の割合が「実は意外に高い?」ということなのかと考えてしまいます。
聞けば、1990年代頃からの意外に長い経過を有する店で、開業当初は札幌に在るインド料理のチェーン店が少し関わったらしいのですが、現在では完全に関係は無いようです。
時々寄ってみるのですが、何となく混み合っている場合も在れば、比較的空いている場合も在るという感じです。
↓過日寄った際、こういうモノを頂きました。
08-07-2018 チキンビリヤニ.jpg
↑<チキンビリヤニ>というそうです。鶏肉やゆで卵が沢山入っていました。
"ビリヤニ"というのは、パキスタンや南インドで盛んな米を使うメニューで、手を掛けて作る本格派となると、酷く手間が掛かるメニューと聞きます。この店で出て来たのは「インディカ米を使った、スパイシーなピラフ」という趣きでした。
何となくこれをメニュー表で眼に留めて、「米飯?時には好いか...」と頼んで頂いたのでしたが、色々な種類の肉や野菜を使った様々な料理が出て来る店です。
ユジノサハリンスクは「人口20万人程度」ということになります。そういう規模の街で、「○しろまる○しろまる料理」と「少し変わったモノを供する」という店が見受けられるというのは、日本国内の感覚で言えば「在るような、無いような感じ」に思えました。
サハリンやロシア全般では、「ロシア以外に由来の料理」というモノが、或いは「入り易い」のかもしれません。旧ソ連の国々の名を冠して「○しろまる○しろまる料理」と謳っている事例が時々見受けられますし、「旧ソ連諸国に由来の料理」というようなモノがソ連時代に普及、一般化した例が幾分在り、そういうモノをさり気なく供する場所は然程珍しくもないのかもしれません。
そういう背景を想っても、「人口20万人のロシアの地方都市にインド料理店」というのは、「少し凄い」ような気はします。日本国内で「人口20万人程度の街」で、インド料理店が無いという例は幾らでも在ると思います。(逆に、もっと人口規模が小さな街にインド料理店が在るという事例も在るのかもしれませんが。)
こうした「一寸変わったモノを供する店」の存在が示すのは、「時々外食を楽しむ」という人達の割合が「実は意外に高い?」ということなのかと考えてしまいます。
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