夏の夕焼け:レーニン広場(2018年07月23日)

朝は「やや気温が上がらない?」という感じでしたが、日中は天候が好転し、一日を通じて晴れている時間帯が多い月曜日でした。気温も20°Cを超えました。陽射しがやや強く、用事を足そうと戸外を歩いた際には「クラり...」とするような感じもしないではありませんでした。

そういう一日を過ごし、夕食を摂って住まいに引揚げてゆっくりしていましたが、日中に差し込んでいた陽射しで屋内の空気が温くなっていて、多少居心地が好くなかったので戸外を少し散策しました。

↓午後9時台に差し掛かろうかという辺りです。
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↑レーニン像の背中側、西寄りな空の色が傾く陽の光で少し変わり始めています。

↓やがて複雑に拡がる雲が、西日に染まるような感じになります。
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↑辺りの「空気に色が着いた?」かのようになります。

↓複雑に拡がっていた雲が風に押し流されて、少し明るい空の部分が広くなりました。
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↑残照とでも言うのか、低い位置からの光を受けた雲が赤味を帯びて光っています。

↓概ね午後9時40分頃になると、レーニン広場周辺も灯りが点き始めます。
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↑この「灯りが点く時間帯」が、夏、秋、冬とドンドン早くなって行くのです。

こういう夕焼けは、冬季に比べると遅めな時間帯であり、夏季は然程頻繁に視るのでもないのですが、偶々視ると何か「心動かされる」ようなものも在ります。

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