「メイド・イン・サハリン」のキムチ(2017年05月04日)
ユジノサハリンスクは、少し寒い感じになってから温かい感じへ移る間隔が短い感じがしますし、「一日の中での温度差」も稚内に比べると大きな感じがします。午後から夕刻に温かめな感じになり、「一寸ビールを...序でに肴になりそうな何かを...」とスーパーに寄り道をしました。
↓こういうモノを売っていたので、思わず入手してしまいました。
「メイド・イン・サハリン」のキムチ (1).jpg
↑スーパーのチェーンの、何となく「二大勢力の一方」のように見える方と繋がりが強いと見受けられ、色々な加工食品を出している企業グループのマークが蓋に貼り付いています。これはキムチです。
サハリンの地元企業グループのロゴマークの縁に、「独自製法(自社)製造」と受け止められる文言も見受けられます。これは「メイド・イン・サハリン」のキムチです。
↓中身はこういう具合でした。白菜が使われています。白菜を意味する「カプースタ・ペキンスカヤ」(※(注記)直訳すると北京のキャベツ)という語が、容器の脇のシールに材料として刷り込まれていました。何処からやって来た白菜なのかは記載がありませんでしたが。
「メイド・イン・サハリン」のキムチ (2).jpg
↑容器を開けた時の香りも、稚内のスーパーで買い込んだ日本国内製、韓国製のキムチと何等変わらない感じです。
筆者は特段にキムチに造詣が深い訳でも、特別な思い入れや拘りが在るのでもなく、普通に食事の際に、或いはビールの肴に頂くというだけですが、「普段頂くモノと何等変わりが無い」感じで、「あっ!キムチ...」という"らしい"味がします。
これは中身が400g入りということで、190ルーブルでした。10日の消費期限が設定されているようです。今回は「程よく辛く、ビールが進む」と半分程度頂き、残りもゆっくり頂くことにします。
スーパーのチェーンと繋がりが強いと見受けられる企業グループのマークですが、オードブル、パンや菓子、ハムやソーセージ、惣菜関係と色々視掛けます。キムチまでやっているというのは、昨日偶々知ったような感じです。
サハリンは「朝鮮半島に根を有する人達」も在る地域で、古くからキムチのようなモノが造られたり、販売されていた経過も在るものと見受けられます。そうした状況を踏まえて、加工食品を手掛けるグループでも製造ラインを確保して「独自製法(自社)製造」で商品を出しているのでしょう。こういうのは「ロシア国内」という観点では、サハリンに「少し独特」なのかもしれません。
他方、筆者は「良さそうだと思えば、ロシア国内では変わったモノの範疇になりそうなモノでも製造して販売する、大変に意欲の高い地元の加工食品会社が在る」ということに少し驚きました。或いは「材料をサハリンへ売り込む」ということと同時に「在る材料をこういうように加工出来る」を巧く紹介するというようなことが、面白いのかもしれません。
↓こういうモノを売っていたので、思わず入手してしまいました。
「メイド・イン・サハリン」のキムチ (1).jpg
↑スーパーのチェーンの、何となく「二大勢力の一方」のように見える方と繋がりが強いと見受けられ、色々な加工食品を出している企業グループのマークが蓋に貼り付いています。これはキムチです。
サハリンの地元企業グループのロゴマークの縁に、「独自製法(自社)製造」と受け止められる文言も見受けられます。これは「メイド・イン・サハリン」のキムチです。
↓中身はこういう具合でした。白菜が使われています。白菜を意味する「カプースタ・ペキンスカヤ」(※(注記)直訳すると北京のキャベツ)という語が、容器の脇のシールに材料として刷り込まれていました。何処からやって来た白菜なのかは記載がありませんでしたが。
「メイド・イン・サハリン」のキムチ (2).jpg
↑容器を開けた時の香りも、稚内のスーパーで買い込んだ日本国内製、韓国製のキムチと何等変わらない感じです。
筆者は特段にキムチに造詣が深い訳でも、特別な思い入れや拘りが在るのでもなく、普通に食事の際に、或いはビールの肴に頂くというだけですが、「普段頂くモノと何等変わりが無い」感じで、「あっ!キムチ...」という"らしい"味がします。
これは中身が400g入りということで、190ルーブルでした。10日の消費期限が設定されているようです。今回は「程よく辛く、ビールが進む」と半分程度頂き、残りもゆっくり頂くことにします。
スーパーのチェーンと繋がりが強いと見受けられる企業グループのマークですが、オードブル、パンや菓子、ハムやソーセージ、惣菜関係と色々視掛けます。キムチまでやっているというのは、昨日偶々知ったような感じです。
サハリンは「朝鮮半島に根を有する人達」も在る地域で、古くからキムチのようなモノが造られたり、販売されていた経過も在るものと見受けられます。そうした状況を踏まえて、加工食品を手掛けるグループでも製造ラインを確保して「独自製法(自社)製造」で商品を出しているのでしょう。こういうのは「ロシア国内」という観点では、サハリンに「少し独特」なのかもしれません。
他方、筆者は「良さそうだと思えば、ロシア国内では変わったモノの範疇になりそうなモノでも製造して販売する、大変に意欲の高い地元の加工食品会社が在る」ということに少し驚きました。或いは「材料をサハリンへ売り込む」ということと同時に「在る材料をこういうように加工出来る」を巧く紹介するというようなことが、面白いのかもしれません。
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