<ババエフスキー>のチョコレート:『カカオ 75%』
サハリンの方を稚内でお迎えすると、時々お土産を色々と持って来て下さいます。多くの場合、「稚内にお運び頂いてお目に掛かること"自体"」が「最大にして最高のお土産」なので、余計な気遣いは無用と思わないでもないのですが、折角のお気持ちですから有難く頂きます。
そういうお土産でポピュラーなモノに、チョコレートが在ります。ロシアでもチョコレートは人気が高いようで、スーパーの店頭で色々な種類のモノを視掛けます。価格も「ピンからキリまで」で色々です。
↓こういうチョコレートを見付けて求めてみました。
ババエフスキー (1).jpg
↑筆記体風な飾り文字が在って、何やら「老舗の風格」のようなモノが感じられますが、1枚128ルーブルで、辺りに在ったモノと比べて突出した価格でもありませんでした。
包み紙の下側に在る筆記体風な飾り文字は<Бабаевский>(ババエフスキー)という会社名です。
↓ロシア語のモノですが、会社のウェブサイトも在りました。「菓子類製造業コンツェルン ババエフスキー」と名乗っています。
>>Кондитерский концерн Бабаевский
ロゴマークに「1804」と在りますが、これは現在の会社の前身になる製菓会社が起こった年のようです。
1804年と言えば、日本史では"北方警固"で津軽や会津の武士達が宗谷にやって来たのが1807年から1808年、間宮林蔵の樺太探検が1808年から1809年であることを思えば、「かなり古い歴史」のように思えます。
<ババエフスキー>社は1804年に起こり、1830年代に創業者の息子が経営の中心になって以降、順次拡大を続け、1870年代にはモスクワ都心部の百貨店に商品を出すようになって行ったそうです。ロシア革命以降も、ソ連体制下で製菓工場としての活動が続き、体制が転換した1993年には民間会社に改組され、2003年以降は現在の「菓子類製造業コンツェルン ババエフスキー」を名乗っているということです。
↓包み紙を開けると、こういうような「ロゴマークが浮き彫り」で高級感のようなモノが感じられる板チョコでした。
ババエフスキー (2).jpg
<ババエフスキー>の名を冠した商品にもさまざまな種類が在るようです。この『カカオ 75%』は最近のヒット商品でもあるようです。少し硬く厚い感じなのですが、甘さが弱めな「ビターなチョコレート」という感じです。
実を言えば、筆者は「意外にチョコレート好き」でもあり、こういう「老舗のビターなチョコレート」というのは非常に嬉しい感じがします。色々なモノを試してみることになるかもしれません。
そういうお土産でポピュラーなモノに、チョコレートが在ります。ロシアでもチョコレートは人気が高いようで、スーパーの店頭で色々な種類のモノを視掛けます。価格も「ピンからキリまで」で色々です。
↓こういうチョコレートを見付けて求めてみました。
ババエフスキー (1).jpg
↑筆記体風な飾り文字が在って、何やら「老舗の風格」のようなモノが感じられますが、1枚128ルーブルで、辺りに在ったモノと比べて突出した価格でもありませんでした。
包み紙の下側に在る筆記体風な飾り文字は<Бабаевский>(ババエフスキー)という会社名です。
↓ロシア語のモノですが、会社のウェブサイトも在りました。「菓子類製造業コンツェルン ババエフスキー」と名乗っています。
>>Кондитерский концерн Бабаевский
ロゴマークに「1804」と在りますが、これは現在の会社の前身になる製菓会社が起こった年のようです。
1804年と言えば、日本史では"北方警固"で津軽や会津の武士達が宗谷にやって来たのが1807年から1808年、間宮林蔵の樺太探検が1808年から1809年であることを思えば、「かなり古い歴史」のように思えます。
<ババエフスキー>社は1804年に起こり、1830年代に創業者の息子が経営の中心になって以降、順次拡大を続け、1870年代にはモスクワ都心部の百貨店に商品を出すようになって行ったそうです。ロシア革命以降も、ソ連体制下で製菓工場としての活動が続き、体制が転換した1993年には民間会社に改組され、2003年以降は現在の「菓子類製造業コンツェルン ババエフスキー」を名乗っているということです。
↓包み紙を開けると、こういうような「ロゴマークが浮き彫り」で高級感のようなモノが感じられる板チョコでした。
ババエフスキー (2).jpg
<ババエフスキー>の名を冠した商品にもさまざまな種類が在るようです。この『カカオ 75%』は最近のヒット商品でもあるようです。少し硬く厚い感じなのですが、甘さが弱めな「ビターなチョコレート」という感じです。
実を言えば、筆者は「意外にチョコレート好き」でもあり、こういう「老舗のビターなチョコレート」というのは非常に嬉しい感じがします。色々なモノを試してみることになるかもしれません。
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