2008年02月
2008年02月28日
「ありがとうございました!!」
「歌って素晴らしいvol6」
昨日、無事に終わりました。
たくさんの方々に来て頂けて本当に嬉しかったです
写真を織り交ぜて今日か明日に また更新したいと思います。
取り急ぎ。
昨日の私のなが〜いヘアスタイルの写真
とりあえず載せます
鳥の巣みたい と言われました〜(笑)
[画像:歌すば6]
続く。
2008年02月16日
「小さな恋の物語」
もう 過ぎてしまいましたが14日はバレンタインデーでしたね。
街のあらゆるところでチョコレートが売り出されていました。
私は根っからの酒飲みなのか 甘いものに興味がないので
素通りでしたが テレビで見ていたところ
今は 友チョコ、自分チョコなんてものもあるんですね〜。
本命チョコと義理チョコだけに限らず 同性にもあげるという
なんとも素晴らしいスイーツ業界の作戦・・。 成功ですね
働く女性には 自分へのご褒美として一粒500円以上するチョコ、
「自分チョコ」を。
両親には感謝の気持ちをこめて「親チョコ」を。
・・・・・キリがないですよね
ちなみに私は二人の女性から手作りクッキーを頂きました(笑)
あれは 何チョコだ?本命か?!
さて。
バレンタインにまつわる 小さいヤッコの物語。
ヤッコ 4才。
幼稚園の中で一番 美男子でかっこいいジュンヤくんが大好き。
4才のヤッコは ヘルメットみたいな髪型をしていて
ぷっくり太っていて 男の子に常に間違えられていました。
ある日 ヤッコはお母さんからバレンタインデーという行事の話を
聞きます。
ヤッコは その瞬間 決めていたのです。
チョコレートをジュンヤくんにあげることを。
でも・・。ジュンヤくんは どう思っているんだろう。
気になったヤッコは 滑り台の上にいるジュンヤくんに
「ねぇーーーっ ジュンヤくんーーーーっ。
好きなコ いるのーーーー?」 と 下から聞きました。
「うん。 いるよ〜。」 とジュンヤくん。
「髪の毛長いーーー?」 とヤッコ(なんでこの質問なのか不明)
「長いよーーーぉ」 とジュンヤくん。
・・・・。その時点でヤッコの失恋は決定的なものになりました。
だってヤッコはヘルメット頭だったので 長いはずがありません。
それにジュンヤくんは 私よりロン毛だったのです
でも そこでめげないのがヤッコ。
俄然やる気になって 帰ってからお母さんに
「ジュンヤくんにチョコレートあげたら 好きになってもらえるかな」
と 聞きました(笑)
恋敵は わかっていました。同じクラスのお下げが似合う
とってもかわいいカナちゃんです。マドンナ的存在でした。
ジュンヤくんとカナちゃんが 世間的にはお似合いなのは
わかっていました。 でも・・ でも!!
ヘルメットヤッコにだって 恋する権利はあるわっ!!
お母さんと 近所のスーパーに行って
お母さんに100円くらいのチョコを買ってもらって
包んでもらって 次の日のバレンタインデーを待ちました
ところが・・・・・
朝起きたら 熱っ!! 熱が出てる
よほど興奮したのか 実は眠ってなかったのか 恋煩いなのか
ヤッコふらふらでした(笑)
それでも どうしても行く と聞かないヤッコをなだめて
お母さんは幼稚園に休みの連絡を入れました。
諦めきれないヤッコは 気合いで寝て 熱を瞬間的に下げ
幼稚園の最後のお別れの挨拶の時間あたりで
お母さんに連れていってもらうことにしました
そのときの 決意ったら ヘルメット以上に固かったのでしょう。
誰にも動かせられなかったでしょうね、
顔は熱っぽくて真っ赤でしたが 気持ちは超元気。
幼稚園に着くと みんなが輪になって先生のお話を聞いていました。
窓から覗くと そこには もちろんジュンヤくんの姿が
そこに ヤッコはフラフラ〜と入っていって
みんなが見ている前で ジュンヤくんの元に行き
「はい、チョコレート」 と渡し
また フラフラ〜と 亡霊のように出て行き 帰りました。
突然真っ赤な顔したお化けが現れたので もちろん一同唖然。
ジュンヤくんが 一番恥ずかしかったでしょうね・・。
一方ヤッコは とっても満足。
こんなことして 好かれるなはずがないのは
実は知っていました(ませてる)
でも どうしても この日に 渡したかった。
幼稚園の先生は オイオイって感じだったでしょうね(笑)
この話は しばらく伝説化したそうです。
次の日からジュンヤくんに よそよそしくされたのは
言うまでもありません。。。。。
この場をお借りして・・
ジュンヤくん 恥をかかせてしまってごめんなさい。
ヤッコは 今も 俄然強気で 生きてます
小さな恋の物語でした。
おしまい
2008年02月12日
「悪女と涙」
好きなアーティストのこと。
CDを何度も聞いて
テレビにその人が出るなら 必ずチェックして
雑誌に出たなら 急いで本屋で買って読んで
情報はネットで調べて
想いを馳せる。
その人がライブをするときは
尊敬と羨望 憧れと感謝
そして心は無のままで ステージに登場するのを待つ
憧れのアーティストが登場した時は わけもなく涙がこぼれる
嬉しいから というより ただ ただ 涙が自然に出る
演奏が始まった途端 現実に戻り 興奮し始め
嬉し涙に変わったりする
大好きな曲 思い出の曲
それぞれの思いを それぞれが感じながら聞く。
でも。。。 そもそも
そのアーティストを好きになったきっかけってものがあったはず。
そう、きっと ものすごい衝撃を受けたから好きになったはず。
そんな衝撃 最近 感じていますか??
私は 昨日 その衝撃を 久々に感じてしまったのです!!
昨日何気なく聞いた「風味堂3」のCD。
風味堂は 前からもちろん知っていましたし
テレビでも何度か見たことはありましたが
お〜かっこいいなぁ くらいにしか思っていませんでした。
でも昨日初めてCDを聞いたのです。
そうしたら・・・。
わけもなく 自然に涙が出てきちゃったのです。
3曲目くらいから じわじわ・・
5曲目くらいで ほろほろ・・
そして6曲目の「あなたは必ず強くなる」のバラードで涙腺壊れた
歌詞が 体に ぐんぐん入ってくる
聞いてるだけで わかる 伝わる
シンプルで美しい言葉。
「 悲しみはそのままで また歩き始めよう
大丈夫だから もう 泣かないで 泣かないで
あなたは必ず強くなる 」
これ聞いて
ありがとう.... って思いました。
[画像:風味堂3]
こんな風に 好きになっていたんだ!!忘れてた!!
すっごい素敵なアルバムに出逢ってしまいました
そんなわけで わたくし まるで初恋を思い出したかのように
乙女になっております。
でも!!
今日は その真逆ともいえる 本を読み終えました。
とある古本屋で見つけた本。
タイトル買いしちゃいましたの オホホ
これは ある意味 超刺激的な本。
内容は 凄すぎて (食事中なら避けたほうがいい内容も多々あり)
賛否両論の本だとは思いますが
まぁいつの時代も 女はたくましく したたかですね。
この本の中で もっともポップで 楽しい内容だと思ったことを
一つご紹介。
19世紀の末ごろ、失恋女性が悲しみにくれる様子が魅力的と言われ
病人のような青白いメークが流行ったそうです。
わざと睡眠不足になって目のしたにクマを作ったり
レモンや酢を飲んでわざと胃腸を悪くして病みつかれた容貌に
つくり変えたそうですよ(笑)
さらに。なんでもないことで気を失うのは女性らしい証拠とされたので
女性たちはどんな時も即座に卒倒できるように
せっせと練習に励んだそうです
嬉しいといっては卒倒し、悲しいといっては卒倒し
何かというとすぐ卒倒する女性を男性は「か弱い」 と思い込み
自分が守ってやらなければ と思ったそうです
私は 常に目の下にクマがあるので
その時代にいたら モテてたかしら と思いましたが
どんなときも卒倒はできないので ダメそうですね
衝撃的な涙 と 刺激的な悪女の お話でした
おしまい
2008年02月09日
「次回のライブ」
まだまだ寒いですね〜
ストーブに張り付きながら 梅酒お湯割りを飲んでおります。
昔 ストーブの前で熟睡してしまい、
朝方 激痛と共に目が覚めて、足元を見たら・・
網タイツが足に溶けて張り付いていたことがありました
焦って そのタイツを引っ張ったら とんでもないことになり
次の日 皮膚科へ。
先生には爆笑され
「よく焼けてるねぇ。魚焼いたみたいに じっくりいったねぇ。
だから内部までいっちゃってるねぇ〜」と 言われました
唖然としたまま もう 二度と網タイツはいて寝るもんか と
固く心に誓ったことを 今頃思い出しました。
(このことは ずいぶん前のブログにも書いたかも)
皆様、気をつけてくださいね〜〜!!
くだらん 思い出話でした(笑)
さて。気を取り直して。
次回のライブのお知らせです〜
2月27日(水)
「歌って素晴らしい VOL.6」
出演: 後藤みり(ギター弾き語り)
岡野やすこ(ピアノ弾き語り)
大竹創作(ピアノ弾き語り)
橋本貴久(司会)
場所: 吉祥寺MANDA-LA2 http://www.mandala.gr.jp/man2.html
JR中央線/井の頭線 吉祥寺駅南口徒歩2分
[画像:MAP]
時間:18:30 OPEN 19: 30START
料金: 2000YEN+1DRINK
毎回 同じタイトルでそれぞれ曲をつけるという企画をしています。
第一回目 「初恋」
第2回目 「口紅」
第3回目 「東京」
第4回目 「明日」
第5回目 「手紙」 でした。
今回は・・・ 一体何になるのかしら?!
とっても楽しいライブなので是非是非いらしてください
最初から最後まで 見て頂きたいです〜
文字通り 歌って素晴らしい!と 思って頂けるようなライブを
目指して 4人で盛り上げていきます〜
お待ちしております
おしまい
2008年02月03日
「ダンススポーツ大会」
朝起きたら雪。
洗濯物干して寝たせいで 洗濯物に雪がこんもり
また全部洗わなきゃ
今日は早起き!
雪が降ってても 二日酔いでも行きたいところがある。
立川市柴崎市民体育館で開催される「ダンススポーツ大会」に
私の友達が出場するからです
ダンススポーツ大会って?!と思われる方も多いのでは。
社交ダンス大会 って言ったらピンときますよね。
「shall we ダンス」やテレビでは見たことありますが実際では
ほとんどありません。
ワクワクして行きました〜
久しぶりに立川方面に行きました。モノレールにも乗りました。
大学時代を思い出しながら乗る電車。 雪景色も素敵。
雪のせいなのか 人があまりいないなぁ と思いながら
体育館に入ると・・・・・
人が わんさかいて 熱気むんむん。
そして化粧くさい(笑)
みなさん すっごい厚化粧でいらっしゃいました
そして色とりどりの衣装。 キラキラと眩い。ジュニアからシニアまで。
すでに大会は始まっていました。
「スタンダード」5種目。
ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、
ヴェニーズワルツ。
「ラテン」5種目
サンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ。
(自分で書いていてまったくわかってない)
それぞれA級〜D級のレベル別になっていて
1次予選→2次予選→最終予選→準決勝→決勝
という流れ。
私の友達はAランク(すごい)
社交ダンスのことを全く知らない私でもわかりました。
Aランクで踊っている方々が素晴らしい動きと表情をしていること。
その中で 踊る私の友達 金井俊吉&大塚はなこペア
本当に綺麗〜
大会はこんな感じ。
見ているお客さんは 応援しているペアのゼッケンの番号を
呼ぶのが決まり?!みたいなので
私は得意の大声で「24番!!24番!!」と連呼。
体育館に彼らたちの番号が響き渡っていました(笑)
休憩中に 一枚写真を撮らせてもらいました。
スリッパはいていたのにヒールに履き替えてくれました
シュンくんとハナちゃんです〜
背中がパックリ開いていて 超セクシ〜!!
このお二人3月に 結婚を控えております。
ダンスができる結婚式場を探すのが大変だったとか。
(カーペットじゃ 踊れないようです)
その お式に招待して頂いてるので またダンスが見れる
毎日、仕事してからダンスの練習とレッスンに通っているそうで
本当ハードみたいです。
がんばってる二人を見て 胸が熱くなって感動しました。
準決勝に行くところで 残念ながら次にいけませんでしたが
またこれからも大会があるので また応援しに行きます!!
私も 踊れたら・・。
あんな風に 軽やかに舞うことができたら・・。
でも 私 ハイヒール履いて踊れないんです。
なぜなら・・・・。
昨晩 お気に入りのハイヒールと決別したんです。
突然のお別れでした。
そんなに私のこと嫌いだったのかしら
もう 復活の兆しすらみえません。
・・・・。
取れた〜〜っ(涙)
左右で高さの違う靴で歩くのは
空気イス以上に難しいと思います。
というわけで 私 踊れません
おしまい