2010年01月
2010年01月29日
「次回ライブのお知らせ」
昨日はトリオのリハーサルがあり
いっぱいいっぱい 歌ってきました〜
次回のライブは2月26日金曜日です
最近やっていない曲を やってみる予定です
新曲も あると思います
私が作っていった発展途上の曲を
3人であれこれ試しながら創っていくのが
とても楽しい作業です。
私以外の2人の方が 私の曲作りの傾向を把握してます、きっと(笑)
3人のステージ、見に来て頂けたら嬉しいです
2月26日金曜日
【got a feelin'】
代々木BOGALOOにて。
open 18:00 start 18:30
2000円+1drink(前/当)
出演:
1ワタナベシュウヘイ
2QooSue
3Lilliput
4いろちがい
5岡野やすこ
私の出番は最後で21時〜の予定です
メンバー紹介。
いつも同じような写真なので 今回は両手を広げてみました
ドラム 勝竜人
[画像:3]
ベース ITOMEN
[画像:4]
ボーカル&ピアノ 岡野やすこ
[画像:5]
しぶ〜い選曲で 攻めてみます
さて もうひとつ 美味しい話題。
先日「サヨナライツカ」を見に行った時にランチした
新宿にある「時屋」。甘味処です。
ドラえもんの好物は ここ、時屋のどらやきだという噂です
[画像:2]
ここには あんみつなども もちろんありますが
私の大好物は こちらのお雑煮
ほんと〜〜〜〜に美味しいんです
[画像:1]
澄んだお出汁で、とってもシンプルで最高です。
新宿にお出かけの際は ぜひ、こちらで一息ついてみてください
新宿ハルクの近くです
さぁ〜。今日も一日がんばりましょっ
おしまい
2010年01月24日
「サヨナライツカ」
最近 CMでもテレビ番組でも たくさん宣伝されている
「サヨナライツカ」を上映初日に行ってきました〜
辻 仁成さんの原作がとても好きなので
これが映画化したら 絶対見たいと思っていました。
ミポリン(この言い方古いか)、すごいはまり役だと思いました。
相手役の西島さんも イメージにぴったりでした。
西島さんのナイスボディも必見です(笑)
映像も素敵だったし タイにいるような臨場感を味わえました。
が・・・
原作にないシーンが多々あったり
私にとって忘れられない場面が映画にはなかったりで
ちょっとがっかりでした。
でも原作を読まないで映画だけ見たら
きっと 違った印象だったと思います
年をとってからのシーンがあるのですが
2人とも 美しすぎて 年寄りっぽくなかったのも残念でした。
先日みた映画「SAGAN」では
晩年のSAGANは見てる方がひいちゃうくらいの
皺くちゃな特殊メークでしたし 声の感じもかなり変えていたので
それと比べると ちょっと不満でした。
私は映画について あまり辛口では 書くことはないのですが
この映画に関しては 本当に好きな原作だったため
このような気持ちになってしまいました。
でも これは あくまでも私の意見です。
とても いい映画なので お勧めですよ
今すぐにでも タイに行きたくなる!(笑)
熱く 深く 危険な ラブストーリーでもあり
夫婦、仕事、そして 愛する、愛されるということを
考えされてくれる素晴らしい作品です
お次は本の話〜。
最近 近所のブックオフにいく機会が増えました
本って 楽し〜っ
「空のオルゴール」 中島らも
もう一冊。「ボロボロになった人へ」 リリー・フランキー
音楽、映画、絵、様々なジャンルで好き嫌いがあるように
作家さんでも そのようなものがあります。
ストーリーの興味深さは もちろんですが
その人が選ぶ言葉 行間 表現に魅かれるからこそ
好きな作家さんというのが できるんだなぁと思っています。
中島らもさんも リリー・フランキーさんも
とても魅力的な作家さんです
映画も本も
いろいろな人と出会ったような気持ちになるし
喜怒哀楽、たくさんの気持ちを味わえることができます
2010年 感性豊かな一年にするぞぉ〜〜〜っ
おしまい
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【次回のライブ】
2010年2月26日(金) 代々木BOGALOO
岡野やすこ(Vocal&Piano)勝竜人(Drums)ITOMEN(Bass)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2010年01月22日
「JAZZ鑑賞&あ・れ・こ・れ」
ご無沙汰しております・・。
相変わらず 歌、音楽、映画、本に囲まれて生きております
先日、目黒にあるブルースアレーにJAZZを見に行ってきました。
[画像:1]
すごいトリオメンバーです。
松本さんのオリジナル曲が 本当素晴らしかったです。
演奏は もちろん凄過ぎるし
3人の息もぴったりで 驚きと感動の連続でした。
JAZZのライブを見るのは久しぶりでしたが
改めてJAZZの奥深さを感じました
会場は大盛り上がりで ソロまわしのあとの拍手とか
スーパープレイが出たあとのお客さんからの掛け声とか
JAZZライブ独特の雰囲気に酔いしれました
アンコールでは松本さんが一人でステージに出てきて
「OVER THE RAINBOW」をソロで聞かせてくれました。
あちらこちらから鼻をすする音が・・・。
そう、私も その一人。 涙が・・・。
歴史に残る演奏を生で見ちゃいました。
歌詞もなく 歌もないのに
ピアノの音色と 奏でる音に 心が揺さぶられました。
音楽の力って 本当にすごい・・。 最高でした
続いて、映画のお話。最近見た映画 3本。
その1 「LITTLE MISS SUNSHINE」
シュールで かわいくて 最後は ほんわか。
出演者の演技力に脱帽!
その2 「そんな彼なら捨てちゃえば?」
こういう映画みたかった〜〜、と思わせてくれラブコメディー。
3日連続で 何回も見ちゃいました
恋愛ベタの人、恋愛の達人の人も 必見ですよ〜。
その3 「SAGAN」
[画像:SAGAN]
大好きな作家、フランソワーズ・サガンの波乱万丈な人生を
描いた作品。
サガンの本はすべて読破したほど、大ファンだったので
ずっとこの映画を見たかった!!
またゆっくり彼女の本を読み直していこう、と思いました
お勧めです〜!!
そして 本のお話も。
[画像:象の背中]
こちらを先日 読み終えました。号泣しました。
映画化しているので 調べてみましたが
あらすじを読んだら 原作とちょっと違う感じがしたので
がっかりしたくないから 見るのはやめます・・。
毎日、毎日を大切に生きていきたいな、と思わせてくれる
作品でした。
最後は、お酒の話。
昨日は お友達と東高円寺にある焼き鳥屋さんに行きました。
前からいろいろな人から安くて美味しいと聞いていた
「川中屋」というお店です。
[画像:3]
映っているのは おなじくお酒だ〜い好き、ミユさんです。
彼女は ミュージシャンではありませんが
音楽が大好きで 週に2、3回はライブを見に行っている
通な方です。
最近 彼女が近所に引っ越してきてくれたおかげで
気軽にふら〜っと飲みに行くことが多くなりました
彼氏募集中だということなので
かわいいショットを もう一度載せておきます(笑)
[画像:2]
噂通り、 安くて 本当に美味しかったです!!
日本酒も 進みました〜。
常連になること 間違いなし
そして 酔っぱらいながら 帰り
家に着いてから なぜかクレヨンでお絵かきをした私。
朝起きて 見たらびっくり。
本当に絵心が まったく ありません(笑)
そして なぜ この絵を書いたのか 意味不明・・。
[画像:4]
お酒の力って 怖いっ(笑)
おしまい
2010年01月14日
「清春さんと!!」
2009年12月ごろにコーラスでレコーディングさせて頂いた曲が
1月13日水曜日にリリースされました〜
清春さんhttp://www.avexnet.or.jp/kiyoharu/ です〜!
1月14日発売予定のWii対応ゲームソフト
「バイオハザード/ダークサイドクロニクルズ」CMソング
【初回生産限定盤A】
-BIOHAZARD THE DARKSIDE CHRONICLES EDITION-
CD+DVD
AVCD-31690 1,680円(tax in)
【収録曲】
1LAW'S
2LAW'S-remix version-
3RELIEF
3曲目に入っている「RELIFE」という曲にコーラスで参加しております
うっすらと ふわ〜っと入っております
女性のコーラスを入れるのは珍しいそうで、とても光栄でした
清春さん、セクシーで最高にかっこよかったです
私は全然ゲームができないので・・・・
このCDを聞いてバイオハザードの雰囲気を味わいたいと思います
ぜひ 聞いてみてください〜
おしまい
2010年01月13日
「ありがとうございました!!」
昨日、渋谷7th FLOORでライブをしました〜!!
来てくださった方々、聞いてくださった方々
本当にありがとうございました
最高に楽しかったです〜〜〜〜っ
音も空間も素晴らしく、
実際自分でステージで歌ってみて
ますます7th FLOORが好きになりました
ボーカル&ピアノは わたくし岡野やすこ
「2010年の目標は東京マラソン完走」
[画像:1]
ベース ITOMEN
2010年の目標は「立派な大人になること」
[画像:6]
ドラム 勝 竜人
2010年の目標は「ドラゴンズ優勝」
[画像:8]
めっちゃくちゃ楽しくて
笑顔全開のステージでした
[画像:4]
セットリスト
1ファンファーレ
2知らない方がいい
3恋
4最後の約束
5ともだち
6私だって あなただって
7いつもの帰り道
でした。
終わってから、お客様含め
PAの方や スタッフの方々と一緒に飲むことができ
いろいろなお話ができて嬉しかったです
いつもライブ直後にブログに載せるために
3人の集合写真を撮るのですが
話に夢中になってしまい、すっかり忘れてしまいました
音楽から繋がるたくさんの出会いに
本当に感謝します。
2010年のライブ初め、
とても素敵なスタートをきることができました
今年も がんばるぞぉ!!
これからも どうぞよろしくお願いします
おしまい
2010年01月11日
「虜です」
先日のブログで 紹介した映画、「INTO THE WILD」の原作を
読みました。
[画像:「荒野へ」]
この話は1990年の夏に北米大陸を放浪し
2年後、アラスカの荒野に入り、住みつき
やがて餓死した、クリス・マッカンドレスという
20代のアメリカ人の青年を追ったノンフィクションです。
彼は東海岸の裕福な家庭に育ち成績も優秀で
大変な読書家でハンサムなエリート。
なぜ その青年が命を落とすことになったのか・・・。
アメリカの「アウトサイド」誌で彼の記事を最初に書いた、
ジョン・クラカワー(登山家&作家)がその後改めて
取材を重ね、本を出版したものです。
私は この話の映画を見てからというもの
このクリスという実在した人物の虜になってしまい
彼の好んだ本、言葉、そして彼が求めた真実を知りたくて
本を買い、夢中になって読みました。
この記事がアメリカで話題になったあと
出版社には たくさんの手紙が届いたそうです。
「勇気のある高い理想をもった若者」と称する人もいれば
「傲慢と愚行によって命を落としたナルシスト」と非難する人も。
私は「虜」と書きましたが非難する人の気持ちもわかります。
でも 私は 完全にハマてしまったようです。
地図を捨て 満足な道具や食糧も持たず
文明に毒されない未知の大地で一人で生きることが
彼の理想だったはずですが
自然というのは 容赦なく厳しいものだったようです。
私は旅をするのは好きですが
荒野で一人で生活することは 絶対に無理です。。。
猟をして獣を自力で食べるなんてことは 不可能です。
それ以前に 虫が大の苦手・・(笑)
旅が好きとは言っても ヒッチハイクで放浪する勇気はないし
電気もないところでポツンと一人で生きるなんて想像できません。
この本には クリス・マッカンドレスのような考えを持ち、
放浪し、やがて命を落としていく理想主義者ともいえる
歴史上の人物のことも書いてあります。
それらの旅人が 最期に何を想ったのかわかりませんが
クリスは もう自分の死期が迫っているとわかった時に
こう日記に書きます
「幸福が現実となるのは それを誰かと分かち合う時だ」
と。
この言葉を どんな気持ちで書いたのかな。。と
私は ずっと想いを巡らせています。
クリスは たった一人で旅をしたわけではなく
そこにはたくさんの人たちの手助けがあり
優しさがあり、愛があったからこそアラスカに到着したのです。
彼は 決して一人ではなかったし
彼を 心配している人は 家族含めたくさんいました。
両親との確執は深いものでしが
行方不明になって死亡が伝えられてから今もなお
両親を悲しませているでしょう。
この本は 読んだ人それぞれが意見を持ち
賛否両論だと思います。
私は 彼の勇気と 豊かな感性と 頑固さと
深い悲しみから逃れられない孤独さに、
彼の無謀で 頭でっかちなナルシストぶりに
憧れたり 同情したり 苛立ったりしながら
魅了されております。
しばらく この想いは続きそうです
お勧め本の話、その1でした。
そしてもう1つ。
ミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」です。
これは 私にとってめちゃくちゃ難しい本で
かなり前からチビチビと読んでいましたが
あまりにも読み進まないので先に映画見ちゃいました(笑)
哲学書みたいなラブストーリで かなり高度な本でした
映画見てから 原作を読み終えました。
映画は こちら。
原作を見てから映画を見ると だいたいがっかりしますが
今回、「INTO THE WILD」も含め
映画⇒原作 だったのでよかったです
一見 恋愛物語ですが
その人間関係&心理は深く、複雑なものでした。
最近 考えさせられるものばかり見てるなぁ・・。
そして あともう1つ!
「ONCE タブリンの街角で」 という映画。
アイルランドのダブリンの街角で出会うストリート・ミュージシャンと
チェコからの移民の女性の話。
地味な作品ですが胸に沁み渡るような余韻を与えてくれる映画。
劇中の音楽が 本当に素晴らしい曲ばかりです
サウンドトラック、買っちゃおうかなぁ〜
以上、お勧め映画&本でした。
最近
人と会う機会も多く 映画を見て 本を読んで
音楽に触れ 歌を歌い、
刺激的で 幸せな気持ちでいっぱいです
当たり前ですが
世界中に たくさんの人がいて
それぞれ習慣も考え方も 違うし
それぞれの価値観があって それぞれの物語があるんですものね
無駄な出会いもないし 無駄な知識もないと思います。
だから もっといろーーんなこと知りたいし
いろんな景色をみて いろいろな人と出会いたい
そんなことを考えて ワクワクしております
そして その経験から得られた感情を歌にこめられますように
明日はライブ!!
少しでも多くの方の心に素敵な記憶として残るような
ステージにできたら と思います
お天気が心配ですが・・ お待ちしております
おしまい
2010年01月05日
「1月12日ライブの詳細&映画いろいろ」
2010年ライブ初めは1月12日の火曜日です
場所は渋谷の7th FLOORです。http://7th-floor.net/
【Next Door】
OPEN 18:30 START 19:00
前/2円.000 当/2円.500
出演者
1タカギマリコ
2山口 貴大
3岡野やすこ
4YOU−YU BOUNCE
です。
私の出番は 20時20分予定です
チケット予約は
渋谷7th FOOR・・・ 03−3462−4466 (15:00〜20:00)
です
新しい場所でのトリオ編成でのライブ、気合い入っております
ぜひぜひ、いらしてください
さてさて。
新年を迎え、食べまくった私は もちろん顔がぷっくりと太りました。
太ったというか むくんだというか・・・
ライブも控えていますし ステージでかっこよく歌うためと
なんといっても東京マラソンのため 今日、やっと走りました
つくばマラソン以降 一歩も走っていなかったので
やっとこさ 動きました。 今日は7.5キロ。
久々すぎて走れなかったので 早歩きしました、はい。
明日も走ろっかな。 すでに関節が痛いですが(笑)
続いて、映画のお話。
年末、2本映画を見ました。
[画像:911]
です。
そして 新年早々、1月2日に映画を見に行きました。
マイケル・ムーア監督の「キャピタリズム〜マネーは踊る」です。
新年からこんなシュールな映画見る人はあまりいないだろうと
思っていたら 超満員で、席がほとんど埋まっていて
前から4列目で見ました
そんな近くで映画を見るのは初めてだったので
目がチカチカしましたが、幸い、アクション映画ではなかったので
目が回ることはなかったです。
マイケル・ムーア監督、大好き。
この映画は私にとっては難しい内容で
途中何度も???ってところはありましたが
とても興味深く見ることができました。
次回作は何を斬ってくれるんだろ〜〜。わくわく
そして 昨日の夜は こちら。
でした。
年末からの合計映画4本の中での ぶっちぎりナンバーワンは・・・
こちら!!
ショーン・ペーン監督の「INTO THE WILD」です。
これは今まで見た映画の中でも5位以内に入るんじゃないか、
って思うくらいの素晴らしい映画でした。
今まで見たどの冒険映画よりも
生々しく 嘘がなく だからこそ容赦なく心に響くものでした。
観終わってから 身動きできないくらい衝撃を受け
今でも 映画の細部の全てを覚えてるくらいです。
レンタルで見ましたが、これはDVDを買いたいと思います。
好き、嫌いは別としても 何か心にメッセージを残してくれる
映画だと思いますので お勧めです。
TSUTAYAの自宅に届いてポストに返却、という会員に
入ったので 今年は 去年以上に
たくさん映画を見たいと思います〜
来週はライブだ〜〜!!
2010年の最初のライブを楽しんで
勢いに乗っていこうと思います〜
おしまい
2010年01月01日
「明けましておめでとうございます!」
2010年 始まりましたね〜
お節を食べ、お餅をたらふく食べ 昼寝して・・・
なんとも 贅沢な元旦を過ごしております
2010年も 思いっきり楽しんでいきますよ〜!!
今年もたくさんライブしたいし
たくさん旅行したいし たくさん映画見て 読書して
心豊かな日々を送れたらいいなぁ と思います
そしてたくさんの笑顔に出会えますように
ほどほどに飲んで(笑) ほどほどに食べ
健康も気遣わないと
2010年も どうぞよろしくお願いします
2010年元旦
岡野やすこ