2007年07月
2007年07月29日
「エロスは世界を救う」
ムシムシとしたいや〜な空気が漂っていますねぇ
こんなに暑いのに カラっと晴れてくれなくて
じっとりとかく汗にちょっと嫌気がさしている今日この頃
またもや「感性を豊かにしたいね作戦」を実行中。
行きつけのロックバーのマスターと浅草にストリップショーを
見に行きました
ずいぶん前にストリップを見てみたいとマスターに言った事があり
それを覚えていてくれたらしく誘ってくれました。
マスターも10年ぶりくらいに行くとかで二人でワクワク
東京一の老舗と言われている浅草ロック座。
[画像:ロック座]
入場料は6千円〜 たか〜い
なぜかマスターは割引券をもらえるお花屋さんを知っていて
それをもらい、千円割り引きで入場。
店の前には こんな感じでお姉さま方の写真がずらり。
まぁ 女性の客ってのはもちろんいないので
目立ちましたが 堂々と入っていきました。
マスターが勧める「絶好の席」とやらに座らせてもらい
ビール片手に 女性達のヌードショーを眺めてきました。
舞台も広く、音響もよく、照明も凝っていましたが
老舗っぽい ふるくさ〜い部分もあり
昭和の映画に紛れ込んでしまったかのような錯覚に陥りました。
一人20分くらいの持ち時間で10人くらいの女性が
順番に出演しました
綺麗な人も かわいい人も 日本人も 外国人もいて
みなそれぞれに それぞれの魅力がありました
全裸の彼女達を まじまじと見させてもらい
時折 目が合うと 完璧に心を奪われるというか
彼女達の目力は半端ない!!
すごい。
やらしい というより 強く鋭い視線で
挑発されてる感じでした
初めは少ししかいなかったお客さんもだんだんと増え始め
後半はけっこう埋まっていました。
見せ場になると拍手をして もっと過激なことをしてくれるのを
望むお客さんたち。
私も一緒になって拍手してしまいました(笑)
だいだい4〜5曲のBGMをバックに踊るのですが
その選曲がまた渋い。
サザンとビリージョエルが流れてきたときは
椅子からずっこけそうになりました
今目の前で見ている光景とサザンの曲の雰囲気があまりにも
かけ離れていて すごいギャップを感じました
プロとして 素晴しいショーを見せてくれる女性が一人いて
私はすっかりその方のファンになりました(笑)
体の線も美しく 表情も視線もたくましく
そして見終わったあと なんだか元気がでた!
私もがんばるぞ〜〜!と
でも しばらく行くことはないと思いますが(笑)
そんなわけで初のストリップショー鑑賞を終え
1杯ひっかけて浅草をあとにしました。
浅草って所は本当いいところですね。
ビールも美味しく飲めました
そして!!
またまた 映画&本のお話。
友人に薦められて読んだ本です。
飯田雪子 「夏空に、きみと見た夢」
薄い本なので2〜3時間で読めます。
今の時期ぴったりの本です。
今時の女子高生が 初めて知る優しい愛の形
爽やかなラブストーリーでした。
そして
映画はソフィア・コッポラ監督の
「マリーアントワネット」を見ました。
CMで見たときから POPでかわいい映画なんだろうなぁ
と思っていて ずっと見たかった作品です。
色彩や衣装、音楽、とってもかわいくて美味しそうな感じ
食べ物もケーキも 色とりどりで 華やかで派手!
マリーアントワネットは宝塚でも見たし
「ベルサイユのばら」の漫画でも見たし
本でも読んだことあるので どんな映画になるかと思ったら
マリーアントワネットが一番やんちゃだった時期を中心に
書いている作品でした。
だからその後 フランス市民の前で処刑される運命である
悲しい結末はこの映画からは いい意味で感じなかったので
気楽に見ることができました。
そして。
だ〜い好きなオダギリジョーさんが出演している
「ゆれる」 西川 三和監督。[画像:ゆれる]
「あの橋を渡るまでは兄弟でした」
という強烈な言葉を覚えていました。
やっと見れました。
家族のきずなや絶望からの再生を描くシリアスドラマ。
知り合いの女性が転落死したことをきっかけに、
法廷で裁判にかけられる兄と弟の姿を見つめる映画です。
見終わったあとに ずっと考えてしまい
考えた末 涙がほろりと出てきました。
じわじわと 心を揺さぶられる作品でした。
そんなこんなで 毎日を過ごしております。
雷も少しおさまってきましたね。
古本屋の出没率が かなり高くなってきました(笑)
もっともっといろんなことが知りたい
おしまい
2007年07月25日
「文句言うなら見るな?!」
今日は久しぶりに美しい月がぽっかり出ていますね
早く夏になぁれ〜〜
さてさて日々
その名も「感性を豊かにしたいね作戦」を実行しているわけですが
前回は実に素晴らしく感銘を受けた本と映画のことを
書きましたが 今日はちょいと辛口気味にいこうかな
私は昔からホイットニー・ヒューストンが好きで
よくCDを聞いているのですが
昨日突然 彼女が出演している映画を観たくなり
観ました。「ボディーガード」!!
10年ぶりくらいに観ました(笑)
1992年の映画でした。
ホイットニーが出てなかったら絶対に観てない
サントラが大ヒットしましたが それはまさに
ホイットニーの歌唱力ありき。
素晴しい。
まだ観てない方&この映画がお好きな人には
反感を買われるかもしれませんが
ボディガードってこんな感じなの?と疑問が多々あり。
先日 テレビで石原都知事のボディーガードにスポットを
当てた特集を見ましたが
その人は仕事中は 生真面目で常に真顔で常に厳しく
冷静沈着ですが プライベートやインタビューでは
とってもニコニコしていて優しい感じでした。
なのに、この映画のボディーガード役のケビンコスナーは
オフの時でもあまり笑わず 24時間冷静
「仕事上 感情を表にだせない」 と言って
なにを考えてるかわからない男 いう感じ。
つまら〜〜ん
まぁ、そんな人でも やはり恋に落ちる。
ホイットニーと結ばたものの やはり公私混同は禁物。
また冷静な男に戻る。。
つまら〜〜ん
まぁ、でもボディガードとして愛する人のために
ちゃんと任務を果たしていく というなんとも男らしいお話。
劇中で歌う「RUN TO YOU」は名曲です。
また10年後くらいに 観ようかな
そして。。。
最近 ちびまるこちゃんのアニメが実写になりましたが
アニメを実写にするってとても勇気がいりそうな気がします。
例えばジブリ作品「風の谷のナウシカ」や「天空の城 ラピュタ」
などなど、実写になったら一体どんなになるの???!!
今のご時世CGなどを駆使すれば可能なのかもしれませんが
巨大なリアルなオウムとか出てきたらちょっと怖いですね
あと、実写にできなそうだけど 是非してもらいたいアニメ・・・
ありました!!
「銀河鉄道999」
メテール役は誰??哲郎役は誰??
お顔のない車掌さん役は?
そんなことを真剣に考えていたら 一つの疑問が浮上。
「一体 哲郎はなんで銀河鉄道に乗ることになったんだろ」
「メーテルと どういう風に出逢ったんだろ」 と。
いてもたってもいられず 中野ブロードウェイにある
まんだらけ へ
一巻だけ 買いました!
銀河鉄道999は ファンの方もたくさんいらっしゃると思うので
言いにくいですが・・・・
哲郎がなんで銀河鉄道999に乗ったかの理由や
メーテルとの出会いはわかりましたが
残念ながら私が続きの2巻を買うことはないでしょう。。。
小さい頃にテレビで見ていた印象とは全く異なり、
冷静に読んでしまうからでしょうか
松本レイジ先生の伝えたいことが多すぎるせいでしょうか
話がまとまってなさすぎる気がしちゃって。。。。
しかも殺人シーンが多すぎる
こんな世の中になったら悲しいし
こんなことがあってはならない という
強いメッセージは感じましたが
銃を持って身を守り すぐ敵を殺す という
今で言うゲーム感覚といいますか
その乾いた表現が 読んだあとの悲しみに繋がりました。
それにしても
宇宙旅行ってのが 今では実現してますからね〜
銀河鉄道が走るのも 夢ではないことでしょう。
銀河鉄道が実写になったとき・・・・
私の中のイメージでは
メーテルが演歌歌手の八代亜紀さん
でした!!(笑)
あくまでも私のイメージです
そんなわけで
今日のちょい辛口批評終わります
次は何を見ようか!!
まずは今日の美しい星と月を
おしまい
2007年07月22日
「いろんなことが知りたいの」
なが〜いライブレポを書いて 自分自身で達成感を得たみたいで
しばらく更新をお休みしておりました〜
数々のコメント本当ありがとうございます!!
さてさて。この1週間 私は頭をフル回転させておりました。
体は疲れず 頭だけ疲れる という
なんとも血の巡りが悪そうな感じですが
頭の中では 刺激的なことだらけでとっても活発化しました。
本をたくさん読みました。
たくさん と言っても 私にとっては です。
しばらくそんな風にゆっくり読書をしていなかったので
とても貴重な毎日でした。
本を読む前に映画を2本見ました。
BSでやっていた映画を録画しておいたので
ビール片手に(これ基本ですね)鑑賞。
まず「ベスト・フレンズ・ウェディング」
親友が結婚すると知って その時にやっと
その彼を愛していたことに気づき、結婚をやめさせようと
奮闘する映画。
歌あり、笑いありでキュートな映画
そして 続いて、「ノッティングヒルの恋人」
ジュリアロバーツ扮するアメリカのトップ女優と
イギリスでさえない本屋を経営する男性の恋のお話。
この映画で知った方も多いと思われる
エルビス・コステロの「SHE」という曲。
絶妙なタイミングで流れてきて反射的に号泣。
大道だろうが先が読めようが
ハッピーエンドって やっぱり泣ける。最高
そして。前から読みたいよ思っていたこの本。
「博士の愛した数式」
一つ一つの描写が細かくて とても緻密で繊細な作家さんだな
と思いました。数学の話もたぶんものすごく難しいことを
書いているんだろうけどもちゃんとわかりやすく読ませて
くれました。 読み終わって 早速ツタヤへ。
借りてきました
賛否両論だと思いますが
俳優陣は素晴しい方々ばかりでしたが
私は映画を見てがっかりしてしまったのです
やはり本で感じた 細かい心の動きや
ゆっくりとした時の流れ・・・ 様々なことを
2時間くらいの映画に収めるということは
本当難しいことなんだと思いました。
気を取り直して また読書。
エリック=エマニエル・シュミットの「モモの物語」
[画像:モモの物語]
11歳の少年モモと孤独な老人イブラヒムの交流を描いた作品。
フランスの大ベストセラーだそうです。
「イブラヒムおじさんとコーランの花」というタイトルで
映画化しています。これも見たい!!
昔からフランスの作家が好きなので ワクワクして読みました。
いつかフランス語の原作を読んでみたいです。
たぶん感じ方が変わるんだようなぁ と思います。
フランス語勉強しなきゃ
そして 続いて芥川賞作家 綿矢りさの「夢を与える」
[画像:夢を与える]
けっこう分厚い本だったので一日半くらいかかりましたが
夢中で読みました!
芥川賞をとった「蹴りたい背中」と、今回ので2冊目です。
現役大学生でしたっけ。。とにかく若くてかわいくて才能溢れた
女性だと思います。
「蹴りたい背中」から何年か経って こんなにも作家というのは
変わっていくものなんだ と読み進めていく中で実感しました。
すごい。本当。
小さいころから芸能界に入り(いわゆるチャイドル)
成長していく女の子の話。お薦めです!
そして最後。
東野圭吾の「秘密」
[画像:秘密]
読み終わってからもずっとずっと涙が止まらなくて
まいりました。
彼の作品は初めて読みましたが ハマりそうです。
これも映画化してるみたいですが・・・
見ようか やめようか 迷い中です
ご飯を食べるのももったいない と思ったくらいに
一気に読んでしまいました!
この一週間、映画を見て 本を読んで
私はその中で 様々な人と出会い、
同じように驚いたり 怖がったり 悲しんだり 喜んだりして
時間を分かち合ったような気持ちになります。
フランス、イギリス、アメリカにいたり
数学と愛を教えてくれる博士に出会ったり
途方もない悲しみを味わったり
私の毎日の生活では起こりえないような出来事に遭遇しました
本を読む前と読んだあとでは
きっと何かが変わっているはず。
その「何か」は いますぐにはわからないかもしれない。
私は 知らない世界を もっともっと見たい!!
もっといろんな言葉を知りたい。
というわけで
これからも 活字と戯れていきます〜
古本屋にいこ〜!!
おしまい
2007年07月16日
「0713ライブ最終章〜」
長々と続いてしまいました!
この回で終わりですよ〜
全7曲を歌い終わりバンド全員で礼!
そしたら・・・なんとアンコールが!
メンバーはさっさと楽屋に帰ってる
「弾き語り〜!!」というお声を頂きまして
本当 予定外でびっくりだったのですが
最後に「ささやかな日曜日」を歌わせて頂きました。
[画像:アンコール]
かなり新鮮な気持ちで歌うことができました。
一人でピアノを弾いて歌う という
今まで当たり前のようにしてきたことが
すごく愛おしく思えたというか
あ〜やっぱり私、このスタイルも
大好きだな〜って思いました
バンド編成から 突然ステージで一人になって
なのに全然緊張もせず
自然とピアノの方に向かっていけた自分
最後に 笑顔で歌えた自分。
それがとても嬉しくて
歌い終わってからドキドキしていました
アンケートもたくさんの方々に書いて頂き
お花やお菓子、くださった方々ありがとうございます。
そしてなによりもステージから見えたたくさんの笑顔が
今も心にしっかりと焼き付いています。
それが私の宝物です。
バンドのメンバーも最高の夜を演出してくれました!
[画像:みんな]
[画像:みんな2]
たっくさん課題はありますが
それが音楽の楽しいところ
また 試行錯誤してライブをしていきたいと思います。
そして 曲を書き詞を書き、
皆様の心に残るような曲を生み出していきたいです。
本当にありがとうございました!
あと、いけなかった〜というメールをくださった方も
是非、また次回いらしてくださいね
やっとライブのことアップできた〜!
いつも写真を撮ってくれるサブちゃん、ありがとう〜!
たくさんの方々に支えられ いつも本当感謝してます。
またがんばるぞぉ!!
これからもどうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ライブレポ初めてこんなに長く書いた
おしまい
「0713ライブその3」
その2の続きです。あと2曲!
デモCD「風船」にも入っている
「逃げられない 終わらない」。
ベースの林くんをフィーチャーしてスタート!
またなぜか大竹創作氏 ギターで参加
これも。。。バンド編成じゃないとなかなか出来ないんです
どうしてもベースとドラムが欲しくて。
ピアノだけで ノリが出せればいいんだけどぉ。。
修行します・・。はい
そんなわけで ドラムもベースもギターが2本もいて
こんな楽しくこの曲が歌えるなんて!幸せ
勘違い甚だしい女の子が
若干ストーカー気味に好きな男の子に詰め寄る曲。
「いいよね?私でも。
私が幸せにしてあげるから!
教えて。 好きな色 好きな空 好きな曲
今日からはあなたの好きな人になる!!
いいよね・・?私でも。」
明るくも 実はこわ〜い曲でした(笑)
あっという間に時間は過ぎ、最後の曲。
「左利きの恋文」。
この曲は 弾き語りでも何度も歌ったことがありますが
バンド編成だと また雰囲気が変わり
ダンスチューンになります(言い方が古いね)
ミラーボールが似合う曲。もちろん照明さん、
回してくれました!
楽しかったわ〜
この曲、自分で作っておいて
なんですがすごいキーが高い
ハイGまであるんです。高いソまでです。
高いキーの音を出すのは 私にとって快感で気持ちよく
特にバンド編成だと体をよじって思いっきり歌える
[画像:全体]
内容もまさに そんな感じで
「大声で叫んで 好きだって言える日まで
なんとしても伝えたくて
私の答えはもう決まってるの いつも いつまでも」
大好きなんだけど
馴れ合いすぎて 傷つけあったり
悲しませたりしちゃってる
しばらくこの街を離れるから
お互い冷静になりましょう
でも 大好きだから
絶対 自信もって好きだって言えるように
戻ってくるから。
だって 私の答えはもう決まってるの
だからちゃんと見送りにきて
といった手紙(恋文)の書くという曲。
左利きというのは 私が左利きだからです
これまた幸平くんの超かっこいい〜ソロが聴けました
バンドのみんなも笑顔。お客様も笑顔。
声を張り上げて 歌いまくって終了〜。
[画像:ラスト]
最後に続く!!!
「0713ライブその2」
続きです。
残りのメンバーの紹介。ギターの大竹幸平くん。
[画像:幸平くん]
ずいぶん前に「SYOUL」というバンドをやっていたこともあるし、
彼が所属する「乙三.」というバンドではコーラスなどなど
参加させてもらっているし なにかと昔から一緒に
音楽をする機会がありましたが私のオリジナルを演奏してもらうのは
本当久しぶりでした!!
そして ピアノの大竹創作さんはお馴染み、
いつも私のライブではSAXで参加してくれています。
「乙三.」のリーダーでもあり、
そして私の大学の先輩でもあり、真面目なのからくだらないのまで
何個も一緒にバンド活動をしたことがある、
お付き合いのなが〜い方です。
[画像:創作さん]
今回も バンド編成ということでいろいろと仕切ってもらい、
ひじょーに助かりました
そんな感じで3曲目にいこうとして右を見たら
大竹創作氏、ギターを持っている!!
[画像:創作ギター]
「あなたのような人になりたくて」をギターで
参加したいとのこと
散々もめて泣く泣くOK(笑)
しかもイントロの一番大事なフレーズを弾くと言う・・
ギターを持っただけで&ちょっと音を鳴らしただけで
こんなにもお客さんの気持ちをハラハラさせ、
かつ和やかにし、笑ってもらえるのは
たぶんすごい才能だと思います(笑)
そんなわけで 3曲目は兄弟ギターに挟まれスタートしました。
私が今まで音楽をやる上で支えになってくれた
好きなアーティスト全てに書いたお礼の曲。
「あなたのような人になりたくて 今日もこうして歌っている
あなたのような人になりたくて
今日まで生きてこられたって言っていいの
ありがとう」。
そして4曲目「さよなら」。
ギターの幸平くんと 一番は二人っきり
イントロは先ほどの創作氏が次はハーモニカ!!
「涙の数だけ 私を叱ってください
恋した数だけ 私を抱いてください
静かに巡る季節のように
あなたを愛したままでいられたら・・」
なかなか1フレーズの歌詞では伝わりづらいですが
タイトル通り「さよなら」することを決めた女性の曲
何度も何度も彼を想い
彼に気持ちが届くように祈った空を見ながら
さよなら と歌う曲。
幸平くん、素敵なギターをありがとう
そして どバラードの後は・・・
ギターのカッティングから始まる激しくも悲しい曲。
5曲目「時の中で」。
「さよなら」の続編のような歌詞なので
妙に意味深で好きです。
「失うことを 怖れすぎて 奴隷のようになりたくて
逃げ出してみた目の前の景色は 美しすぎて・・
どんなやり方でもいいから壊してよ
消えないあの面影探している私を」
緊張感があって 勢いがあって でもなんだか冷たい感じ
本当は寂しいのに寂しいって言えないようなジレンマ
何もかも壊してしまいたいのに 壊せない自分。
そんな感じの尖った曲。
幸平くんのギターソロ、最高でしたね〜
あと残り2曲!!
続く〜ぅ!
「0713ライブその1」
7月13日の代々木BOGALOOでのライブのお話
写真も多く、長くなってしまい文字数が多すぎると
でてきてしまったため何回かにわけま〜す
どうぞ最後までお付き合いください!!
この日、予報は雨だったけど雨は降りませんでした!
よかったぁ
バンド編成ということで私はワクワク
初めてのメンバーを二人加えてライブ!!
ステージを出たらたくさんの方が笑顔で拍手をくださって
本当嬉しかったです
まずは「半分ずつ」という曲から。
たる〜いミディアムファンク。
このようなノリが私、大好きなんです。
「心に刻んだ痛み
今 溶け合うように二人の涙 半分ずつ
愛に気づかぬフリをした
二人のかわいいズルさ それも半分ずつ」
といった曲。
ピアノの弾き語りでやろうと
何度もトライしたのですがなかなかノリが出なくて
結局バンド編成で歌えるまで待っておりました(笑)
そして間髪いれずに2曲目超アゲアゲな
「いっせーのーせっ!!」
「お前の鳴らす音が好き あの子の声が好き
アイツはいるだけでいい
せーので出てきたものに突いていくか!」
というなんとも男らしい曲(笑)
お客様も笑顔で手拍子ありがとうございました!!
はい、ここでMC。というか私すごい息切れしてる
日ごろの運動不足が祟った?!
軽くメンバー紹介をしました。
今回初めて一緒にライブをしたベースの林くん
[画像:林くん]
そしてドラムの杉野くん。
[画像:杉野くん]
二人との出会いは
いつもライブをさせて頂いているBOGALOOで
パーカッションの直子ちゃんとライブし終わったときに
二人が声をかけてくれたのがきっかけです。
二人ともとても音楽が好きで 人柄も熱くておもろいし
私はすぐに二人が好きになって今回一緒にやってもらいました
あとのメンバーは・・・
続く!!
2007年07月14日
「ありがとうございました!!」
昨日はバンド編成でライブをしました!!
たくさんの方々の笑顔がステージから見えて
本当楽しく 嬉しく 感動しました
気持ちよく 歌うことができました
来てくださった方々 本当にありがとうございました!!
昨日のライブの写真などなど 近々アップいたします。
今 写真待ちで〜す
しばらくお待ちくださ〜い!!
おしまい
2007年07月12日
「いよいよ明日〜!」
台風が近づいているみたいですね。
明日は夕方から大雨だとか・・・
でもでも・・・明日はライブ
晴れやかな気持ちで臨みます
2007年7月13日(金)
「'S Wonderful! vol.9」
2000円+1drink(前/当)
OPEN18:30〜
START19:00〜
出演:YOTSUYA TAKAHIRO、斉藤奏江、岡野やすこBand
●くろまる代々木BOGALOO
●くろまる〒151-0053 渋谷区代々木1-42-4 代々木P1ビルB1
●くろまるTEL/FAX 03-3320-5895
私のバンドは最後で20時40分〜予定です。
明日のメンバー
林 直樹(B)
大竹 幸平(Gr)
杉野 将之(Dr)
大竹 創作(P)
&
岡野やすこ(Vo)
でお送りいたします!
是非いらしてください
今日はおとなしくスミノフ飲んでねま〜す。
おしまい
2007年07月09日
「070707」
070707というめでたい日にライブをしてきました〜!
EX’REALMというイベントスペースで行われた
「COMFORTABLE HIVE vol.1」に
ゲストボーカルとして出演させて頂きました
と〜っても楽しかったです!
今回のお話をくださった尾野カオルさんのお写真。
尾野さんののファンの方々が
たくさんいらっしゃって女の子ばかりでした
九州からいらっしゃったというお客さんがいて
尾野さんの追っかけだそうです すご〜い!
エレクトーンプレーヤーで、作曲、編曲と様々な活動をされている
尾野カオルさん。
エレクトーンという楽器は本当凄いです。
MCでも興奮してしゃべってしまいましたが
足のところに鍵盤があって それでベースラインを弾くのですが
神業です。
大きい足で とっても小さい鍵盤を踏みながら
細かいベースラインを作っていく
当たり前ですが手では違うことを演奏していて
しかもエレクトーンは上下で鍵盤が2段になってるので
左と右で音色も違うし、弾き方もソロの感じもそれぞれ変化があり
もう、なにがなんだか私にはさっぱりわからず
いや〜本当すばらしかった
一人でバンドをやっているようなものですから
ギターもいてベースもいて ピアノもいて
サックスもいてトランペットもいてビブラフォンもいて
それぞれの特性を生かしたソロやボーカルとの絡みを
なんの違和感もなく演奏されているんですから
本当驚きと感動の連続でした
尾野さんが5曲オリジナルを演奏されてから
登場して歌いました〜。
まずはSoul Bossa Trioの「HE LOVES YOU」から。
[画像:2]
後ろのスクリーンではVJのシバノ ジョシアさんが
曲の世界観をより美しく力強く表現してくださいました。
尾野さんの演奏、私の歌、シバノさんの演出、
一体化した瞬間が嬉しかったです
1曲目が終わり、しばしMC。
尾野さんの話し方はとても穏やかで
優しい声で 演奏中とは雰囲気が違うので
そこを突っ込んだところ
「岡野さんも話す声と歌う声が違いますよ〜」
と言われてしまいました(笑)
確かに。 私、しゃべるとガラガラだしなぁ・・・・
きっとやのせいでしょう。。声が枯れているのは!
尾野さんと和やかにおしゃべりして
お客様の表情もなんとなくやんわりしてきたところで
STIEVIE WONDERの「RIBBON IN THE SKY」に。
しっとり〜。
誰もしてくれなかったけどチークタイムにしたかった(笑)
[画像:1]
続いて 尾野さんのオリジナル
「JAZZ AFFECT」。
歌詞のないスキャットのみの曲でした。
難しかった〜〜っ
やりがいを感じるかっこい〜曲でした
全部尾野さんが弾くメロディとユニゾンなので
気が抜けない・・・。
と、思っていましたが
しっかり間違えて入ってしまい、しかも
やってしまった〜!という顔をしてしまったので
笑われてしまいましたがそんなハプニングも
ライブの醍醐味 ということで楽しくごまかしました
ここで私の出番は終わり〜。
その後 尾野さんは2曲演奏され終了。
アンコールを頂き、再びステージへ。
はい、もちろんアンコール用意しておりました
尾野さんも私も 大好きな曲。
タイトルを言わずに始めましたが
最初の一声で お客様が笑顔になったのが印象的でした。
「LOVIN'YOU」。
学生時代から何度も何度も歌ってきた曲。
尾野さんのアレンジも素敵でした
[画像:アンコール]
きもちよ〜く歌え、本当嬉しかったです。
来てくださった方々 本当ありがとうございました
そして ビールを何本も抱え
見に来てくださった私のお友達。
周りで飲んでる人、全然いませんでしたね(笑)
クーラーボックスを持ってきてなかったので安心しました(笑)
歌を通じて たくさんの人と出会い
たくさんの人とお話することができ
本当幸せだな と思います。
最後に。
先日7日と13日のライブのために
ネイルをしてもらいました〜。
ステージ上からでもキラキラ光るように
小さい爪に宇宙空間を描いてもらいました
[画像:ネイル]
美容院も行って
ネイルもして・・・
なんだかワクワクしちゃうだなんて・・
やっぱり女の子なのね、私って
おしまい
2007年07月06日
「好きなものに囲まれて」
以前にお知らせしたように
7月は二本ライブがあります!
7月7日 と7月13日です。
今日は今週の土曜日のライブのことを
書きます〜!
7月7日はVJ&photographerのシバノ・ジョシアさんが創る空間で
写真展をしたりライブをしたり といったイベントに
ゲストボーカルとして参加します。
素晴しいアーティストの方々とご一緒できて嬉しいです!
内容が重複してしまうので
詳しくは8つ前の記事(6月6日に書いたブログ)に
詳細が載っていますのでご覧ください
原宿駅表参道口から徒歩5分ほどにある
EX’REALM(エクルレルム)というところが会場です。
その7日のライブのことなのですが・・・・
イベントスペースということで
な〜〜んにもないハコを自由に使うわけですが
ドリンクカウンターもないみたいです
類は友を呼ぶ とはまさにその通りで
私の周りには なぜかお酒愛好家が集まります。
7日にいこうかなぁ〜と 思ってくださっている方々!
朗報です
ドリンクの持ち込みが自由だそうで〜す!!
シャンパンでも日本酒でも焼酎でもビールでも
なんでも持ってきちゃってくださいまし。
写真を見るのもよし 音楽を感じるのもよし
踊るも踊らないも自由。話すも話さないも自由。
でもドリンクは忘れないでくださいね(笑)
持ち込み自由のイベントは 初です
18時から尾野カオルさんのライブスタートで
私は18時30〜40分くらいの間に
出て行って歌わせて頂きます〜
素敵な夜になりそうです
映像・写真・音楽。
大好きなものに囲まれて
私・・・・
何飲もうかしら
おしまい
2007年07月03日
「古い日記」
一日の終わり 疲れがたまったとき
私は たまに古い日記を読み直します
中学時代、2日に一回くらいのペースで
日記を書いていました
私は その当時の日記を読むと
なぜだか 疲れが取れるんです
それは・・・その頃の自分があまりに熱いから(笑)
文章に勢いがありすぎてなのか
今の自分の疲れ方なんて
大したもんじゃないと思えてくるんです
家族のこと 飼っていた犬のこと
期末試験のこと 休日の過ごし方
友達との些細なケンカ
好きな男の子のこと
いちいち全力で 突っ走ってる
後ろを振り返ることなく
見返りを求めることなく
間違いも認めず(笑)
とにかく進み続けてる。
そうかと思えば
突然 乙女ちっくな一面もあり。
中学3年生の夏に書いた日記に
こんなことが書いてありました
「いますか 私の探している人
私の手をとって 守ってくれる人
私を優しく包み込んでくれる人
そういう人に出逢えるならば
私は 私の持っている愛をすべてあげます
そして私は その人の前で思いっきり泣きたい」
と。
私はどんな中学3年生だったんでしょう
毎日毎日 何かを覚え 何かを考え
誰かを求め 夢を見て過ごしていた
今も同じ。
成長してるんだか してないんだか。。。
今夜は こんな風に
昔の自分と 寝酒を交わしました
おしまい