2007年12月
2007年12月28日
「さよなら」
あなたと付き合い始めて もう10年以上たちました
あなたは いつも私の側にいてくれて
悲しいときも嬉しいときも 一緒だったね
あなたは いつも黙って聞いているだけ
それでも 私は嬉しかった
あなたがいてくれて私は安心していたの
何度も何度も別れを決意したし
周りからも反対されたけど
結局 あなたを求めてしまっていたわ
でも もう おしまいにしよう
しばらくあなたの面影に悩まされることも
あなたを探してしまうことも あると思う
でも 私 もう決めたの
あなたとは別れる
寂しいし 切ないし 恋しいけど さよならしよう
もう 戻ったりしない
いい思い出のまま 別れよう
今まで 本当にありがとう
あなたのこと 忘れません。
。。。。。
このへんで やめとくか
というわけで
わたくし
タバコと 別れました
未練タラタラですが
喫煙ライフから 卒業します。
が、がんばります
美しい月に 乾杯
おしまい
2007年12月24日
「Merry Christmas!」
年末。
なぜか 事件や事故が多くなります。
今日も車の衝突事故の現場を3件 見ました。
そわそわ しちゃうのか
心ここにあらずなのか
私自身も 気がついたらボーっとしていたり
信号が青になっているのに気づかなかったり・・
周りの車は なんだかみんな急いでいて
煽られることもしばしば。
PAOが遅すぎるっていう説もありますが
今年中に やっておきたいこと
やらなければならないこと
今年中に 会っておきたい人
伝えたいこと
リセットしたいこと
それぞれが 一年の想いを抱えながら足早に走っていく
そんな中 PAOがのんびりと走っていたら確かに
イライラするかも(笑)
でも。
そんな師走だからこそ
あえて のんびりと物事を考えたいですね。
今年は
何曲 作ったかなぁ
何冊 本を読んだかな
何本 映画観たかな
何人 出会えたかな。
何に喜んで 何に怒って 何に笑ったかな
何を愛して 何を失ったのかな
何か心配なこと 気がかりなことはあったかな
何か確かめたいこと あったかな
そんなことを のんびり考えたいです。
それにしても。。。
今日はクリスマスですね
このBLOGを覗いてくださってる 皆様へ。
「メリークリスマス!!」
今日も素敵な一日でありますように。
おしまい
2007年12月16日
「今年最後のライブ。」
12月12日は代々木BOGALOOでライブがありました!
素晴らしい対バンの方々と共演させて頂きました
来てくださった方々 本当にありがとうございました
小川真由さん、いろは。さん、野崎大雅さん、Yotsuya Takahiroさん
そして私 の順番でした。
皆様 それぞれサポートメンバーを入れてライブをすることも
あるそうですが今回は 偶然にも全員たった一人で弾き語り。
そのため いつもは端の方にセッティングしてある
グランドピアノが 真ん中に移動してありました
私の前の出番だったyotsuyaさんとお会いするのは3回目でした。
リハーサル後にいろいろお話させて頂いて
お互い 玉置浩二さんのファンということで意気投合
今度 玉置浩二さんのカバーだけを歌うライブしましょっか
と 盛り上がりました たのしそ〜
声も 曲も詞も ピアノも人柄もとっても素敵な方です。
来年、一緒にイベントできたらいいですよね〜と
話しています
yotsuyaさんのホームページはこちらhttp://a-raku.net/takahiro-yotsuya/
私の出番は最後だったのでリハーサルから本番まで
ずいぶん時間があるので どうしようかなぁ と思っていましたが
今年最後のライブだし!ということで行きつけの美容院へ〜
セットしてもらいました!!
やっぱり気合が入りますねぇ^^
背筋がピンとなる感じが気持ちいい〜。
ルンルンで BOGALOOに入ったら
早速 見に来てくださった方に会いました。
第一声 「ご出勤ですか?」と言われました・・。
うん、、まぁ、、、
そうなんです、 そう見られるんです 私。。。
繁華街を歩いているとキャッチしてるお兄さんに
「うちのほうが 高く出すから うちで働かない?」
と 働いていること前提に誘われてしまう子なんです、、、
もう慣れましたけど(笑)
まぁ そんなわけで ご出勤系の感じで登場。
クリスマス近いってことで赤いロングスカートと
黒いベロアのキャミソールを着ました
1)今日みたいな日
2)記憶
[画像:MC中]
3)最後の恋(新曲)
4)あなたのせい
ずっと我慢していた想い
やっとあなたに会えたのに また別れの朝がくる
今日で終わり 今日で最後 と思うのに
また あなたに会いたい
でも 本当にこれで終わり
だから このまま 少しの間泣かせてください
私の最後の恋。
そんな感じの新曲「最後の恋」 。
そして 一方的に攻撃する曲「あなたのせい」。
いつから嘘つきに いつから意気地なしになったのかなんて
いつまで悲しんで いつまで名残惜しめばいい?
いつから臆病に いつから強がるようになったのかなんて
いつまで曖昧に いつまで誤魔化し続ければいい?
全部 あなたのせい
あなたのせい
といった曲です。
早口な曲なので かまないように気をつけました(笑)
続いて。
5)手紙
たくさんの方々から支持して頂いている曲です。
大切に大切に歌いました。
[画像:あっぷ]
女だから 女だから 人恋しい夜もある
女だから 女だから 熱い思いを忘れない
そんな気持ちを 蘇らせてくれたあなたに
最初で最後の手紙を書きます
といった内容の曲
そして。最後は
「ささやかな日曜日」
穏やかに笑顔で聞いてくださるお客様と
優しい空気に包まれながらライブ終了。
クリスマスソングをBGMに退場〜
[画像:終演。]
とっても素敵な夜でした
ライブ後 yotsuyaさんとのツーショットを撮ってもらいました
私は この日も また
音と音のぶつかりあい 言葉と音のつながり
自分と音楽との関わり 人との出会い
聞いてくださる方々への感謝の気持ち
歌うことの素晴らしさ
を 感じたのでした。
ありがとうございました
今年はこれで ライブはありませんが
来年は1月25日(金曜日)に
代々木BOGALOOでライブをします!!
これからもどうぞよろしくお願いします
おしまい
2007年12月12日
「今日はライブっ」
12月12日水曜日 たぶん晴れ。
今年最後のライブです
21時から代々木BOGALOOにて!
なにかと忙しい年末ですが
お時間のある方は是非 フラっと いらしてください
お待ちしております
一つでも
心に響く 何かを 持って帰ってもらえますように
私は
今日も 私らしく歌いたい と思います。
おしまい
2007年12月08日
「お気楽ムード」
前回のサンタさんのお話 好評でした
みんなそれぞれ サンタさんの思い出があって
みんな いい顔しながら話す
クリスマスが近づくと やっぱりワクワクしますね〜
さてさて ワクワクする話といえば もうひとつ。
乙三.のフルアルバムが12月5日に発売されました〜
「お気楽ムード」
なんと! 一曲、作詞させて頂きました!
「二人の距離」 という曲です。
私のライブでも よく歌う曲です。
男性の目線から書いたものです
近いのに遠い
愛おしさが増えるたびに
また一つ 二人の距離が増える
切ない曲です。
私自身 とっても好きな詞なので 使って頂けてうれしいです
乙三.に 何曲 歌詞書いたかなぁ
「私の住む街」 「君に降る雨」 「君だけが・・」
「あの日のこと」 「恋だの愛だの」 「道ノリ」
「二人の距離」
あとは あったかしら・・ 覚えてない
自分の書いた詞を歌ってくれるのは 嬉く、新鮮で、不思議です。
私が歌うと いちいち憂いを帯びて
いちいち意味深になりがちですが
乙三.の豪華なサウンドになると 元気になれるので
自分の中で 2度楽しむことができます
あと。
このアルバムでは 3曲 コーラスで参加しています〜!
とっても素敵なアルバムなので
みなさま ぜひぜひ 聞いてくださいね〜
・・・と まじめに宣伝してみました
短いけど今日はこれで おしまい
2007年12月05日
「ケンが欲しい」
12月に入り、クリスマスが近づいてきました!
サンタさんは今年 来るかな・・
いい子にしか来ないみたいだから 毎年こないのかなぁ
小さい頃
一緒に住んでいた祖母に
「おばぁちゃん、サンタさんに手紙を書いてほしいの」
と お願いをしたことがありました。
まだ字もうまく書けなかった頃だったので
大人の字を書ける誰かが必要だったのです。
姉はリカちゃん世代で
私は その後のジェニーちゃん世代でした。
姉のお下がりのリカちゃんは汚れで真っ黒になっていて
洗っても落ちないので どうしても可愛がることが出来ず
ジェニーちゃんだけ えこひいきしてました。
ある日 テレビのCMでジェニーちゃんのボーイフレンドだという
「ケン」のことを宣伝していました。
私は「ケン」が欲しかったのです!
ジェニーちゃんが真っ黒なリカちゃんしかお友達がいないのは
不憫で しかたありませんでした。
どうせなら ボーイフレンドを作ってしまえばきっと楽しいだろう
と 思い、サンタさんに頼むことにしたのです。
おばあちゃんには 自分から書く言葉を指示しました。
「やっこちゃんは いい子です
だから クリスマスには ケンをあげてください」 と。
おばぁちゃんは ニコニコしながら
「はいはい」と 言って サンタさんに手紙を書いてくれました。
それはそれは達筆な美しい字でした。
私は満足げに それを封筒にしまい、
ずっと使わないでとっておいたお気に入りのシールを貼り
クリスマスイブの10日前くらいから枕元に置いて寝ました。
祖母には 毎日のように
「ケンは来た? ケン来るといいねぇ」
と言われ 私は
「ケンはまだ来ない ケン来て欲しい」
と 言い続けてきました。
そして。
クリスマスの朝 目を覚ますと赤い包装紙に包まれた箱が!
言うまでもなく
そこには笑顔のケンがいました。
すぐさま祖母の元へ
「おばぁちゃ〜〜ん!! ケンだよ!ケンだよ!
ケンが来た〜!!サンタさんがケンくれた!!」
と おおはしゃぎ
その日から
ジェニーちゃんとケンのカップル、そして
二人の仲を裂こうとする真っ黒なリカちゃん という
昼ドラちっくな物語を作って楽しんでいたような
クリスマスが近づくたびに思い出す「ケン」との思い出でした
おしまい