2014年10月
こんばんは。
監督の新甫です。
10/19(日)15:00から電通大Gにて、電通大&早大理工の合同チームと一試合目の試合がありました。
0vs44で完敗でした。
試合では自分達の思い通りのアタックができず、また、取るべき時に点を取りきれなかったことが、ゲームの流れを大きく左右してしまいました。
アタックでは相手の出足の早いプレッシャーによってミスを連発し、我々の考えるテンポでの継続プレーができませんでした。
また、コンタクト時におけるボールコントロールミスも目立ちました。
ディフェンス面でも完全に受けに回ってしまい、相手チームに厳しいプレッシャーをかけることができませんでした。
今回の試合も当校は13人で戦いにのぞみました。
怪我人が何人もいる状況であっても、部員全員が『試合をしたい』『勝ちたい』という気持ちは持っていたと思います。
しかし、結果は完敗でした。
気持ちや思いだけでは勝てないということだと思います。
細かな反省点はいろいろありますが、主な敗因は『選手間の役割遂行レベルと責任感のバラツキが大きいこと』でした。
一昨年の反省から、昨年は『1/15の責任を果たす』をキーワードのひとつとして掲げ、部員一同に理解浸透をはかってまいりました。
さらに、13人で戦う今年度は『1/15どころか、試合に出る選手は1.5倍の働きをしないと試合では機能できない』ということを繰り返し伝え、そのための対策も講じて取組んでまいりました。
つまり、試合にのぞむ『選手全員』が持てる力を最大限に発揮すること、そして部員全員がスキルアップのための努力を怠らないことが、勝利への前提条件ということなのです。
もちろん、強い自覚のもとに成長を遂げている選手、役割を全うしている選手もいます。
しかしながら、選手間における責任感のバラツキは今だに大きく、春からの重要課題は解消していない、ということを実感せざるを得ない試合内容でした。
では、何故未だにそうなのか...
その最大の原因は...
やはり、『競争心と向上心の欠如』にあると考えられます。
これは、選手数が少ない為、競争原理によってふるいにかけられることがなく、結果として選手全員が試合に出れてしまう...という環境側面がいたずらしていることは事実です。
但し、本来ならば、人数が少ないからこそ、チームの一体感を持ち自己責任を強く持つべきなのですが...。
結果として、部員・選手の一人ひとりに至るまで、当事者意識と自覚が持てない状況にあるということは、指導者としての私の責任であることを痛感した次第です。
チームの一員として選手・マネージャーはどうあるべきなのか。
日々、選手が取り組まなくてはならない『全体練習』『個人練習』『努力』『鍛錬』は何なのか。
マネージャーが果たさなければならない『仕事』は何なのか。
選手が上達するためにマネージャーは何をしなくてはならないのか。
部員全員が『考えて』『実践する』ということを、今一度指導すべきであると考えます。
残り試合を充実したゲームにし、勝利に向けて、成果・結果を上げられるよう、再度チームの立て直しをはかっていきたいと思います。
試合はまだ続きます。
皆様、これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。
監督 新甫 雄二郎
<追伸>
台風により延期となりました、電通大&早大理工との二試合目の公式戦は、11/1(土)の日程で開催が決まりました。現在、詳細を調整中です。
グランド及びキックオフ時間が決まりましたら、当HP所定のコンテンツにて、あらためてご連絡させていただきます。
監督の新甫です。
10/19(日)15:00から電通大Gにて、電通大&早大理工の合同チームと一試合目の試合がありました。
0vs44で完敗でした。
試合では自分達の思い通りのアタックができず、また、取るべき時に点を取りきれなかったことが、ゲームの流れを大きく左右してしまいました。
アタックでは相手の出足の早いプレッシャーによってミスを連発し、我々の考えるテンポでの継続プレーができませんでした。
また、コンタクト時におけるボールコントロールミスも目立ちました。
ディフェンス面でも完全に受けに回ってしまい、相手チームに厳しいプレッシャーをかけることができませんでした。
今回の試合も当校は13人で戦いにのぞみました。
怪我人が何人もいる状況であっても、部員全員が『試合をしたい』『勝ちたい』という気持ちは持っていたと思います。
しかし、結果は完敗でした。
気持ちや思いだけでは勝てないということだと思います。
細かな反省点はいろいろありますが、主な敗因は『選手間の役割遂行レベルと責任感のバラツキが大きいこと』でした。
一昨年の反省から、昨年は『1/15の責任を果たす』をキーワードのひとつとして掲げ、部員一同に理解浸透をはかってまいりました。
さらに、13人で戦う今年度は『1/15どころか、試合に出る選手は1.5倍の働きをしないと試合では機能できない』ということを繰り返し伝え、そのための対策も講じて取組んでまいりました。
つまり、試合にのぞむ『選手全員』が持てる力を最大限に発揮すること、そして部員全員がスキルアップのための努力を怠らないことが、勝利への前提条件ということなのです。
もちろん、強い自覚のもとに成長を遂げている選手、役割を全うしている選手もいます。
しかしながら、選手間における責任感のバラツキは今だに大きく、春からの重要課題は解消していない、ということを実感せざるを得ない試合内容でした。
では、何故未だにそうなのか...
その最大の原因は...
やはり、『競争心と向上心の欠如』にあると考えられます。
これは、選手数が少ない為、競争原理によってふるいにかけられることがなく、結果として選手全員が試合に出れてしまう...という環境側面がいたずらしていることは事実です。
但し、本来ならば、人数が少ないからこそ、チームの一体感を持ち自己責任を強く持つべきなのですが...。
結果として、部員・選手の一人ひとりに至るまで、当事者意識と自覚が持てない状況にあるということは、指導者としての私の責任であることを痛感した次第です。
チームの一員として選手・マネージャーはどうあるべきなのか。
日々、選手が取り組まなくてはならない『全体練習』『個人練習』『努力』『鍛錬』は何なのか。
マネージャーが果たさなければならない『仕事』は何なのか。
選手が上達するためにマネージャーは何をしなくてはならないのか。
部員全員が『考えて』『実践する』ということを、今一度指導すべきであると考えます。
残り試合を充実したゲームにし、勝利に向けて、成果・結果を上げられるよう、再度チームの立て直しをはかっていきたいと思います。
試合はまだ続きます。
皆様、これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。
監督 新甫 雄二郎
<追伸>
台風により延期となりました、電通大&早大理工との二試合目の公式戦は、11/1(土)の日程で開催が決まりました。現在、詳細を調整中です。
グランド及びキックオフ時間が決まりましたら、当HP所定のコンテンツにて、あらためてご連絡させていただきます。
先週の台風18号に続き、この三連休も台風19号により全国的に天候の影響を受け始めております。
おはようございます。
監督の新甫です。
沖縄に台風が上陸していた12日(日)に社事大&電機大との二試合目が開催されました。
先週の電通大&早大理工との試合が台風18号の影響で延期になったことにより、今回の社事大&電機大との二試合目の試合が公式戦第三戦となりました。
また、杏林大学の学園祭の都合によりグランドが使用できなかったため、北里大学のグランドを借用しての開催となりました。
北里大学vs電通大&早大理工の試合後の15:30からキックオフとなりました。
今回の試合、我々は12人、相手も13人で、両チームとも15人に満たない状況での対戦となりました。
結果は67vs0で勝利となりました。
今回の試合の目標のひとつに、0封するというディフェンス面の課題克服があったため、その点につきましては成果と結果が出せたと思います。
但し、試合立ち上がりからミスが多かったことや前半内でペナルティーの修正ができなかったことが、前半24得点に留まるという課題を残しました。
後半は前半のペナルティーの修正やディフェンス/タックルを改善をし、我々の持ち味のシークエンスを活かしたアタックにより、より多くの得点を重ねることができました。
選手達には後半のイメージを忘れないでほしいと思います。
さて、公式戦も半数を消化し、来週からいよいよ後半戦に突入します。
どのような状況であっても、公式戦に出る以上、必ず勝利を目指しています。もちろん優勝もです。
そのために大事なことは、、、
部員全員が同じ気持ちを持ち、日々の生活にけじめをつけ、練習による鍛錬、課題克服、そして勝つための戦術工夫、これらに真摯にひたむきに取組むことが必須です。
これができれば勝利できますし、できなければ残念な結果に終わることになります。
やるか、やらないかは、我々指導者含め、部員全員の取組み姿勢次第です。
部員一同、再度、当事者としての責任と役割を再認識し、強い自覚を持って取組んでほしいと思います。
闘杏会および関係者の皆様。
これからがさらに厳しい試合となってまいります。
是非ともグランドにお越し頂きまして、選手達に熱い応援をよろしくお願い申し上げます。
監督 新甫 雄二郎
台風18号の影響で全国的に暴風雨にみまわれています。
こんばんぱ。
監督の新甫です。
公式戦第二戦の北里大学戦は9/28(日)北里大学Gで行われ、0vs17で残念ながら敗戦と
なりました。
北里大学のスクラムの強さは伝統通りで、セットプレーにおいて終始圧倒されるとい
う大変厳しいゲーム展開となりました。
杏林は当初から13人で試合にのぞみましたが、前半の終盤に選手の一人が怪我による
退場を余儀なくされ、以降は12人で戦いました。
チームカラーである「継続フレー」でゲインラインを突破するも、あともう一息のと
ころでトライを取り切れませんでした。
スクラムにおける勝敗はゲームの流れに大きな影響を与えることになりますが、得点
に繋がらなかった理由のほとんどはセットプレーにおいて受けたプレッシャーを回避
できなかったことが原因といえます。
ディフェンス面においても課題を克服しきれていませんでした。
それらの反省点を是正し、今日の第三戦・電通大&早大理工学部戦(杏林G)にのぞむ予
定でおりました。
しかし、台風18号による悪天候により、試合をするたのグランドコンディションが保
てず、残念ながらが中止・延期となりました。
午前中からの大雨でグランドは水浸しで、土の上には石灰も乗らずラインを引くこと
さえ叶いませんでした。
グランド状況を確認いただいたうえで、レフリーおよび対戦チームと協議し、ゲーム
開催環境が整わないこと、また、プレーヤーの安全性確保の観点から試合進行に大き
なリスクが伴うこともを理由に、中止・延期が決定となりました。
今シーズンはホーム&アウェーで合計6試合を実施することになっております。
従って、10/19(日)は電通大&早大理工学部(電通G)との二試合目が当初から予定され
ていたため、それ以外に今日の実施予定だった試合を組むことになります。日程はま
だ未定ですが、明確になり次第、当HPにてあらためてご報告させていただます。
なお、10/12(日)の第四戦・社事大&電機大は杏林Gにて実施予定でしたが、学園祭実
施の事情により北里大学のGを借用して実施することに変更となりましたのでご報告
申し上げます。14:00から北里大学が試合を行い、終了次第、杏林大vs社事大&電機大
の試合が続けて行われることになります。
公式戦はまだ始まったばかりです。
全勝優勝の目標は果たせませんでしたが、優勝に向けての目標は捨てていません。
優勝を目指し、勝利を目指し、チーム一丸となって闘う所存でおります。
昨日の練習でも部員達とそのことを確認しあいました。
闘杏会および関係者の皆様、今後とも応援をよろしくお願い致します。
監督 新甫 雄二郎
こんばんぱ。
監督の新甫です。
公式戦第二戦の北里大学戦は9/28(日)北里大学Gで行われ、0vs17で残念ながら敗戦と
なりました。
北里大学のスクラムの強さは伝統通りで、セットプレーにおいて終始圧倒されるとい
う大変厳しいゲーム展開となりました。
杏林は当初から13人で試合にのぞみましたが、前半の終盤に選手の一人が怪我による
退場を余儀なくされ、以降は12人で戦いました。
チームカラーである「継続フレー」でゲインラインを突破するも、あともう一息のと
ころでトライを取り切れませんでした。
スクラムにおける勝敗はゲームの流れに大きな影響を与えることになりますが、得点
に繋がらなかった理由のほとんどはセットプレーにおいて受けたプレッシャーを回避
できなかったことが原因といえます。
ディフェンス面においても課題を克服しきれていませんでした。
それらの反省点を是正し、今日の第三戦・電通大&早大理工学部戦(杏林G)にのぞむ予
定でおりました。
しかし、台風18号による悪天候により、試合をするたのグランドコンディションが保
てず、残念ながらが中止・延期となりました。
午前中からの大雨でグランドは水浸しで、土の上には石灰も乗らずラインを引くこと
さえ叶いませんでした。
グランド状況を確認いただいたうえで、レフリーおよび対戦チームと協議し、ゲーム
開催環境が整わないこと、また、プレーヤーの安全性確保の観点から試合進行に大き
なリスクが伴うこともを理由に、中止・延期が決定となりました。
今シーズンはホーム&アウェーで合計6試合を実施することになっております。
従って、10/19(日)は電通大&早大理工学部(電通G)との二試合目が当初から予定され
ていたため、それ以外に今日の実施予定だった試合を組むことになります。日程はま
だ未定ですが、明確になり次第、当HPにてあらためてご報告させていただます。
なお、10/12(日)の第四戦・社事大&電機大は杏林Gにて実施予定でしたが、学園祭実
施の事情により北里大学のGを借用して実施することに変更となりましたのでご報告
申し上げます。14:00から北里大学が試合を行い、終了次第、杏林大vs社事大&電機大
の試合が続けて行われることになります。
公式戦はまだ始まったばかりです。
全勝優勝の目標は果たせませんでしたが、優勝に向けての目標は捨てていません。
優勝を目指し、勝利を目指し、チーム一丸となって闘う所存でおります。
昨日の練習でも部員達とそのことを確認しあいました。
闘杏会および関係者の皆様、今後とも応援をよろしくお願い致します。
監督 新甫 雄二郎
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