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コーチングスタッフのブログ

2014年07月

2014年07月16日21:38
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お疲れ様です。
17期OBでコーチの吉呑雅志でございます。

先日開催したラグビー祭では悪天候にも関わらず多数の卒業生に参加いただきゲームをすることできました。

ご参加いただいた皆様にはこの場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

今回のラグビー祭を通じ、参加して感じたことを以下に記載します。

【良かった点】
目的意識が統一され、ゲームで徹底しようとしていた。継続への姿勢がよくわかりました。昨年度から続けてきたことの意志統一ができていたように感じました。

ボールデッドしないよう、立ってプレーを意識できていました。継続意識による支配率アップ、アタックリズムがあるスタイルはチームの強みになると感じました。

【課題】
80分間ゲームマネジメントできるフィットネスが必要だと感じました。
後半の内容は主力が闘杏会チームに入ったからではありません。フィットネス不足が原因です。安定して走れる、コンタクトを維持することでゲームのプランニングしやすくなると感じました。

テンポが一定だと感じました。特に敵陣22メートルライン内でのアタックに関して、テンポが今までと同じためディフェンスしやすい印象でした。

以上です。

菅平合宿では、チームのベクトルを統一してチームを仕上げる時間にしてほしいです。抽出された課題を八王子でできるだけ解決して、合宿に臨んでもらいたいです。

コーチ 吉呑雅志
2014年07月16日21:37
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お疲れ様です。
コーチの竹内です。

今年度よりコーチを始めましたが、自分自身の前十字靭帯断絶再建手術の為、入院をしたこともあり、練習に参加出来ない日があった事をお詫び致します。

3月の練習開始から先日のラグビー祭までの間、チームをみてまいりましたが、週に一度の指導の難しさを感じております。
選手にうまく伝えられない、勉強不足等まだまだですが、引き続き頑張っていきます。

今年度のチームは、主将小林を中心にしっかりとしたチームだと思います。
部員不足の中、新入生が頑張っており、中でも未経験者が非常によくやっております。

しかしながら全ての面で、まだまだであるのも事実です。
夏までの練習では、基本を中心でしたが、夏からは体力面強化になっていくかと思います。
体力強化がうまくいけば、技術も飛躍的にアップすることが可能だと考えております。

これから、秋のシーズンまでにどれだけの成長をするのか、成長をさせてあげられるのかがポイントとなるでしょう。

優勝を目指し頑張っていきますので、ご支援の程よろしくお願い致します。

コーチ 竹内秀光
2014年07月07日19:30
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長い梅雨で過ごしにくい毎日が続きますが、皆さんお元気ですか?

こんばんは。
監督の新甫です。

7/5(土)、雨の中、恒例のラグビー祭が行われました。連日の雨でグランドコンディションも悪く、当日も雨の中での試合となりました。

通常ですとOB(闘杏会)のみならず、親善を持つ練馬クラブや越谷クラブの皆さんをお招きして現役との試合を実施しておりましたが、今年は両チームとも日程が合わずOBだけのチームとして現役と対戦することになりました。

ラグビー祭の目的は、OB戦を通じて闘杏会(OB)と現役生の懇親をはかり、組織運営の活性化をはかることです。

ですから、プレーが可能な方も応援だけに起こし頂く方も、一人でも多くの闘杏会の皆さんに参集して頂き、現役生や昔の仲間とのコミュニケーションをとって頂くことをいつも願っています。

今回のラグビー祭には、保健学部を卒業し公務有資格を持った仕事に従事しているOBが参加してくれたため、同じ道を志している現役部員との対話も実現しました。
世代を超えたコミュニケーションが得られるのも、当ラグビー部ならではと思います。


さて、試合についてご報告いたします。

闘杏会としてプレーに参加できるOBの人数の関係もあり、今回は12人制(25分ハーフ、スクラムノーコンテスト)で実施しました。

結果は35対0で現役生の勝利でした。

前半は一年生の懸命なプレーも光り、杏林らしい形でトライを取れるシーンが見受けられました。
相手キックオフから、山本→佐藤→瀬沼→ポイント→BK→トライ。
あの形は絶対に憶えておいてほしいプレーの一つです。

また、前後半を通じてトライを与えず完封できたことも良かったことの一つと言えます。

しかし、反省点もあります。
後半から主力四年生の三名を闘杏会側に入替えて戦った際には、現役生チームは苦戦をしいられ、1トライ1ゴールのみに終わりました。
三年生を中心にゲームをリードしてもらうことが狙いでしたが、結果としては反省が残る後半となりました。

試合後、OBの一人から『OB相手にこの程度の戦績で満足してほしくない』と叱咤激励のコメントがありました。
その通りだと思います。

今回の試合で課題はさらに明確になりました。OFF期間に上半期の反省・課題点を克服すべく、コーチ陣、首脳陣と共に施策検討を練りたいと思います。


例年のことですが、現役生はこのラグビー祭で上半期の活動を締めくくりOFF期間になると同時に試験に向けて学業に専念することになります。

毎年書くのですが、当部員はラグビー部員である前に杏林大学の学生、つまり大学生です。
大学生の本業は学業です。
学生としてなすべきことをしっかりとまっとうしてほしいと思います。
また、先輩達が後輩達へ適切なアドバイスをすることを期待します。

やる時はやる、休む時は休む、けじめをつけた活動を実践することがこのチームの活動の基本です。


最後に、今回ご参加頂いた闘杏会の方々の世代をご紹介したいと思います。お忙しい中、また悪天候の中、本当にありがとうございました。
また、遠方からも駆けつけていただいた方々にも心から感謝申し上げます。同時に、帯同頂いたご家族の皆さんにお会いできたことも本当に嬉く思います。ありがとうございました。

1期生、3名。
4期生、1名。
5期生、1名。
11期生、2名。
14期生、1名。
18期生、1名。
21期生、2名。
22期生、2名。
23期生、1名。
27期生、3名。
コーチ 竹内(4期生)、吉呑(17期生)
監督 新甫(1期生)


夏練習は試験が終わり次第開始します。公式戦全勝に向けて、さらなる活動の活性化をしてまいります。

今後とも応援をよろしくお願いします!

監督 新甫 雄二郎
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