2010年11月
お久しぶりです。
監督の新甫です。
10月末の公式戦最終戦以来の記載となります。
今回は、公式戦終了後のチームの活動について少し記載したいと思います。
我々の所属する全国地区対抗戦リーグ関東1区は、例年9月10月の2ヶ月間で各部毎の試合を終了し、11月には全国大会に向けてのプレーオフが開催されます。
従って、現在2部に所属している我がチームは優勝しない限り10月末で公式戦を終えることになります。
今季公式戦は既報通りの結果でしたので公式戦の活動は終了しています。
杏林大学ラグビー部では、毎年12月の第一日曜日に「納会」を実施しシーズンオフを迎えます。
公式戦終了後から約1ヶ月間は、「次年度に向けての体制準備のための学生主体の練習期間」に入ります。
どういうことかと申しますと・・・。
例年、公式戦終了によって4年生は現役活動を引退をします。
公式戦終了から約1週間の間に次年度キャプテンを選考し、正式な承認は納会で実施します。
(今年度は4年生不在のため、別途選定予定)
先述しましたとおり、公式戦終了から1ヶ月間、先んじて新キャプテンの下で「学生主体」で練習に取り組んでもらうのは、次年度に向けての新体制に慣れてもらうためです。
これは選手達の自主的活動を促進する意味でも、創部以来伝統的に行っていることです。
「次年度は新たなメンバーでチームを形成していくんだ!」という自覚を醸成させる意味も含んでいます。
この間、私は高校や他大学、あるいはトップリーグ等の練習や試合を見に行き、様々なラグビーを吸収するための活動をしています。
シーズンが明けたらまた、部員達への指導に反映させていきます。
話は変わりますが・・・。
先日の11/23(祝)、府中市の郷土の森河川敷グランドで小学生タグラグビー武蔵野地区大会である「サントリーカップ」が催され、運営・設営などのお手伝いを杏林大学と明星大学のラグビー部で実施してきました。昨年に引き続き今年もお手伝いをさせていただきました。こうした「文化貢献」も学生達にとっては大変勉強になる場でもあります。
毎度私達にお声がけいただいております、ブレイブルーパス府中ジュニアラグビークラブマネージャーの吉田峰生様。そして、一緒に活動した明星大学ラグビー部の浜田代表、阿多監督、部員の皆さん。本当にありがとうございました。
また、当日手伝ってくれた我がラグビー部の選手・マネージャーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
12/5(日)も府中市陸上競技場で行われる「フォーリスカップ」(小学生タグラグビー大会)でもお手伝いをさせていただく予定です。
当日は「納会」ですが、今年度の活動の節目としてきちんとお手伝いを成し遂げたいと思います。
新甫雄二郎
月別アーカイブ
QRコード
[画像:QRコード]