2013年11月
こんばんは。
監督の新甫です。
本日は全国地区対抗戦関東一区二部の決勝戦が行われました。
昨日、秩父宮ラグビー場では日本代表がオールブラックスと対戦し、日々ラグビー熱も増している中での公式戦でした。
午後はいっとき陽射しが強く、温度も高い時がありましたが、ラグビーをやるにはいいコンディションの日でした。
結果は8vs38で敗戦となり、今シーズンの公式戦は、今日で最後となってしまいました。
これまで多大なる応援をしてきて下さった、闘杏会ならびに大学関係者の皆様、またご父兄の皆様、本当にありがとうございました。
まずは、心より御礼申し上げますと共に、有終の美を飾れなかったことを深くお詫び申し上げます。
試合の様々なプレーの局面で、あの時あの瞬間に、もっともっとあれ以上に選手達に外側から声をかけて指示を出しておけば...と、自分の未熟さと不甲斐無さを痛感いたしました...。
戦績結果は全て指導者の責任です。
本当に申し訳ありませんでした。
さて、今日の試合を少しだけ振り返ってみたいと思います。
前半は5vs7とイーブンでした。
後半に入っても8vs14と両者互角の試合でしたが、残り15分から一挙に3トライをあげられ試合が決定づけられてしまいました。
ボールの支配率やエリアマネジメントも互角だったと思いますが、やはり個々の基本プレー精度の差と最後に走り勝てなかったフィットネス不足が、勝敗を決したのだと思います。
前回の芝浦工業大学戦の対策から、
・ボールの支配率
・キック処理カウンター
・ディフェンスとブレイクダウン
に焦点をあててゲームに取り組んできました。
しかし、ここ一番での選手の意思統一がバラけていたことと選択プレーの不確実さがゲームの流れを完全に支配しきれなかった理由のひとつだと思います。
しかし、夏合宿以降、チームは大幅に成長しました。前回の北里大学戦も今回の芝浦工業大学戦も、首脳陣をはじめ部員達が本当に良く考え、対策を講じて毎試合のぞんでくれました。
杏林の『考えるラグビー』を再認識して、よくやってくれたと思います。
芝浦工業大学は強豪校で、本当に実力があるチームです。正直、今回も実力差は否めませんでしたが、部員達全員が一丸となって取組んで来たため、あと一歩のところまでは芝浦工業大学を追い詰めることができました。
今シーズン辿った『成果のあったプロセス』は活かし、反省点は厳しく是正していくよう、来年度に向けて取り組んでまいります。
そして、、、
今日もたくさんの闘杏会の方々に応援に来て頂けました。
1期生
・寺嶋さん
・尾上さん
・中村さん
・丹羽さん
・中島さん
22期生
・森藤さん
26期生
・宮林さん
そして、いつも暖かいご声援をいただいているご父兄の皆様。
本当にありがとうございました。
最後に、四年生の皆さんへ。
チームをここまで成長させてきた強いリーダーシップを持ったキャプテンの周。
粘り強いプレーで皆をリードしてくれたヤギ。
個性の強いBKsを引っ張ってくれたサトル。
タックルで見せてくれた久保ちゃん。
素晴らしいマネージャーリーダーの吉原さん。
責任感があり信頼の厚い石井さん。
四年間、本当にお疲れ様でした。
私は君達とこのチームで共に関われたことを誇りに思います。
30周年記念のスローガンである『Progress the tradition !』を掲げて、共に優勝を目指して闘ったこと、そしてその日々の生活の中で学んだこと、これからの人生に活かしてほしいと切に願っています。
これからの皆さんの活躍を心から期待しています!
監督 新甫 雄二郎
<追伸>
今後数日間はOFFになりますが、来年度のキャプテンとマネージャーリーダーが決定後、12/1の納会までは練習を実施予定です。
監督の新甫です。
本日は全国地区対抗戦関東一区二部の決勝戦が行われました。
昨日、秩父宮ラグビー場では日本代表がオールブラックスと対戦し、日々ラグビー熱も増している中での公式戦でした。
午後はいっとき陽射しが強く、温度も高い時がありましたが、ラグビーをやるにはいいコンディションの日でした。
結果は8vs38で敗戦となり、今シーズンの公式戦は、今日で最後となってしまいました。
これまで多大なる応援をしてきて下さった、闘杏会ならびに大学関係者の皆様、またご父兄の皆様、本当にありがとうございました。
まずは、心より御礼申し上げますと共に、有終の美を飾れなかったことを深くお詫び申し上げます。
試合の様々なプレーの局面で、あの時あの瞬間に、もっともっとあれ以上に選手達に外側から声をかけて指示を出しておけば...と、自分の未熟さと不甲斐無さを痛感いたしました...。
戦績結果は全て指導者の責任です。
本当に申し訳ありませんでした。
さて、今日の試合を少しだけ振り返ってみたいと思います。
前半は5vs7とイーブンでした。
後半に入っても8vs14と両者互角の試合でしたが、残り15分から一挙に3トライをあげられ試合が決定づけられてしまいました。
ボールの支配率やエリアマネジメントも互角だったと思いますが、やはり個々の基本プレー精度の差と最後に走り勝てなかったフィットネス不足が、勝敗を決したのだと思います。
前回の芝浦工業大学戦の対策から、
・ボールの支配率
・キック処理カウンター
・ディフェンスとブレイクダウン
に焦点をあててゲームに取り組んできました。
しかし、ここ一番での選手の意思統一がバラけていたことと選択プレーの不確実さがゲームの流れを完全に支配しきれなかった理由のひとつだと思います。
しかし、夏合宿以降、チームは大幅に成長しました。前回の北里大学戦も今回の芝浦工業大学戦も、首脳陣をはじめ部員達が本当に良く考え、対策を講じて毎試合のぞんでくれました。
杏林の『考えるラグビー』を再認識して、よくやってくれたと思います。
芝浦工業大学は強豪校で、本当に実力があるチームです。正直、今回も実力差は否めませんでしたが、部員達全員が一丸となって取組んで来たため、あと一歩のところまでは芝浦工業大学を追い詰めることができました。
今シーズン辿った『成果のあったプロセス』は活かし、反省点は厳しく是正していくよう、来年度に向けて取り組んでまいります。
そして、、、
今日もたくさんの闘杏会の方々に応援に来て頂けました。
1期生
・寺嶋さん
・尾上さん
・中村さん
・丹羽さん
・中島さん
22期生
・森藤さん
26期生
・宮林さん
そして、いつも暖かいご声援をいただいているご父兄の皆様。
本当にありがとうございました。
最後に、四年生の皆さんへ。
チームをここまで成長させてきた強いリーダーシップを持ったキャプテンの周。
粘り強いプレーで皆をリードしてくれたヤギ。
個性の強いBKsを引っ張ってくれたサトル。
タックルで見せてくれた久保ちゃん。
素晴らしいマネージャーリーダーの吉原さん。
責任感があり信頼の厚い石井さん。
四年間、本当にお疲れ様でした。
私は君達とこのチームで共に関われたことを誇りに思います。
30周年記念のスローガンである『Progress the tradition !』を掲げて、共に優勝を目指して闘ったこと、そしてその日々の生活の中で学んだこと、これからの人生に活かしてほしいと切に願っています。
これからの皆さんの活躍を心から期待しています!
監督 新甫 雄二郎
<追伸>
今後数日間はOFFになりますが、来年度のキャプテンとマネージャーリーダーが決定後、12/1の納会までは練習を実施予定です。
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