「ドーム型」の建物のカフェ(2019年01月07日)

↓床が概ね円形という不思議な建物の内部です。
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↑緑地の一隅に在る建物で、カフェになっています。

側面が広く硝子張りになっています。奥に四角い別棟の「業務用スペース」らしい場所と連結している部分が在るのですが、他は外の様子が硝子越しに「概ね全周」で見えるようになっています。

こういう様子であると、「暖房効率?」と余計な心配をしてしまいますが、出入口周辺に日本国内の店舗等でも見受けられるようなタイプの、少し大きな温風式の暖房機が据えられています。それが稼働し、限られた広さなので中は冬季でも温かい感じです。席に着いて少しゆっくりするのであれば、戸外用の上着等が多少暑苦しく思えますし、店員さん達は薄いシャツ姿で仕事をしています。

↓戸外から視るとこういう様子です。上の「内部」の画は、この画の左側の建物の中です。
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↑レーニン通とパグラニチナヤ通とが交差する辺りの緑地の一隅を占めています。

この店はチェーン店で、「パン、ケーキ等を売る店で、その場で飲むか持ち帰りの飲料を販売」というようなことを始めて、何時の間にか店舗数が増え「あそこにもあの看板が...」という具合になった店です。

レーニン通とパグラニチナヤ通とが交差する辺りの店は、比較的古くから在るように見受けられます。最近は他の場所に同じ型の建物による店舗もオープンしている様子です。

↓思った以上に冷えていた中を歩き回っていたので、身体が冷えてきたところ、この店を眼に留めて中に入りました。このチェーン店のケーキでは大変に気に入っているチーズケーキと紅茶を頂きました。
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ユジノサハリンスク市内には、こういうような「一寸、飲物を頂く。序にケーキも」というような場所は多く見受けられます。最近では、この種の店が周辺の各地区へ出店し始めている様子や、ユジノサハリンスクの店を意識して新たに各地区で店が起こっているような様子も見受けられます。

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