「ミカンの香りは新年の香り」??(2018年12月20日)

↓近所のスーパーの正面にはショーウィンドーが設えられ、概ね季節毎に色々なデコレーションが施されて、店を訪れる人達や辺りを通る人達の眼を愉しませています。
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↑現在は年末年始をテーマに"ヨールカ"が並べられ、暗くなれば照明も入って鮮やかです。

この"ヨールカ"が並んでいる様子を視ていましたが、「飾り付け」の中に少し不思議なモノが在ることに気付きました。

↓"ヨールカ"にミカンが提げられています。
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12月後半に入り、何かミカンを視掛ける場面が増えました。ミカンを提げた"ヨールカ"を並べているスーパーでも色々と売られていますが、食品を扱う方々の店でも色々と売られていますし、飲食店の一部ではミカンがサービスで配られる場合も在ります。

ミカンに関しては、「新年を迎える時季にはポピュラーなモノ」ということになっているようです。その謂れ等はよく判りませんが、とにかくミカンが出回ります。ミカンそのものはアジア諸国のモノが多く、日本のモノは然程視掛けません。ミカンに類する柑橘類に関しては、色々なモノが多種多様な地域から入り込んでいるように見受けられます。

ミカンは日本国内でも年末辺りに人気が高いようなので、ユジノサハリンスクで随分とポピュラーな様子は少し意外でもありました。

或る方に「何故、この時季にミカンなのか?」と訊ねたところ、「ミカンの香りは新年の香り...」と話していました。他の方とも話しましたが、謂れは「判らない...」ということです。

それにしても「ミカンの香りは新年の香り」というのは洒落た表現です。ユジノサハリンスクはミカンの香りと共に新年に向かっています。

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