ノンアルコールビール...(2018年08月17日)

「ユジノサハリンスクで頻繁に視掛ける多方、稚内で視掛ける機会が少ない?」というように思えるモノは色々と在ります。

↓そういうモノの一つがこれです。
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↑一見、何の変哲も無いビールですが、少し違います。所謂「ノンアルコールビール」です。

ユジノサハリンスクでテレビを視れば、いろいろなコマーシャルが流れますが、様々なメーカーによる"ノンアルコールビール"のコマーシャルは「比較的多く視掛ける?」というように思います。

飲食店でも、色々な種類のノンアルコールビールを視掛けます。そして飲んでいる人達も存外に多く視掛けます。

スーパー等では、「普通のビール」が並んでいる場所に混じって並んで売られています。ロシアの法律で「午後10時以降はスーパー等の商店で酒類の販売はしない」ということが決まっていますが、「アルコール0%」を謳うノンアルコールビールも、酒類と一緒に売られているので、結局買い求めることは適いません。(午後10時以降でも、飲食店で酒類を頼んで呑むことは出来ますが。)

ノンアルコールビールに関しては、何となく「材料由来の仄かな甘味が交じる場合も在る、基本的には甘味料が入らない飲み物」という感じで、「様々な食事に意外に合う」というような気もします。店でボトルを求める場合も、飲食店で頂く場合も、価格帯は「普通のビールの安価な部類のモノ」と大差は無いように見受けられます。

写真に写っている<Bavalia>(ババリア)というのは、ビールで有名なドイツのバイエルン地方を指し示す名なので、初めて見た時に「ドイツのモノ、またはドイツの業者の製品のライセンス生産?」と思ったのですが、求めようとした飲食店で「ビェスアルコゴーリ?」と尋ねられ、ノンアルコールビールなのだと気付きました。

飲食店で「ビェスアルコゴーリ?」と尋ねられた意味は「これはノンアルコールビールですけど、構わないのですか?」という程度のことだと思います。筆者は、余程ビールをガブガブ呑むようにでも見えたのでしょうか?初めての時、「構わない...」とお願いして飲んでみて、「意外に悪くない...」と思った訳です。

今後も、様々な銘柄のノンアルコールビールを試してみることになりそうです。

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