空の蒼が覗いた朝...(2018年06月15日)

ユジノサハリンスクでは、<ロシアの日>の連休前辺りから曇りがちで時々雨が交じるという「少し薄暗い?」ような感じが続き、気温も落ちていて、時々冷たくやや強い風が吹き抜けます。月の上旬に温かくなった折に、脇に除けていた上着や、少し温かいアンダーウェアをまた引っ張り出しています。

そういう状況ですが、前日の夜―陽が沈みそうになって「夕方」という趣きになるのが、午後9時前から午後9時半頃で「夜」と表現したくなります。―に至り、冷たくやや強い風が吹いていたものの、雲の間に空が覗いて夕焼けが暫らく振りに視られました。

↓暫らく振りに夕焼けを視た感な後、迎えた朝のレーニン広場です。
空の蒼 15-06-2018.jpg
↑少し雲が多い感にも視えますが、「空の蒼」が覗いています。複雑に幾重もの雲が組み合わさったような空が覗く日が続いていたので、こういう雰囲気が酷く新鮮です。

既に濃くなっている木々の緑が鮮やかではありますが、画で視ても「寒々しいような空気感」は伝わるような気がします。気温は5°Cを挟むような状況でした。

朝の街を行く人達を視れば、「ライトダウン」のような上着を着ている人達に存外多く擦違います。

或る方は「多少暑いような感じになった時、少しだけ涼しくなると有難いと思ったのは間違いない。と言って、こんなに"寒い"のはどういうことだろう?天気が"悪ふざけ"でもしているようにしか思えない...」と言っていました。同感です。

この記事へのコメント