<シャワルマ>を想わせる<ロール>(2018年06月08日)
住まいの近所に、ボリュームが在るサンドイッチを愉しむことが出来る24時間営業のカフェが在り、相当な頻度で朝食に立寄ります。
査証手続に関する一時帰国で暫らくユジノサハリンスクを離れた後に寄ってみれば、顔馴染みな店員さんに「そう言えば暫らく視掛けないので、"どうしたのかな?"と話していましたよ」と話し掛けられる場合も在るような頻度で立ち寄っています。
「例によって...」という按配で立ち寄ってみれば、フランチャイズの本部関係の場所から送られて来る材料の到着が遅れ、何時も御願いしているパンを使ったサンドイッチが一時的に品切れになってしまっているということでした。店員さんは「今は"ロール"を御提供しています」と言うので、「そう言えば、それは頂いてみたことがなかった」と御願いしてみました。
↓出て来たのはこういうモノでした。
ロール 08-06-2018 (1).jpg
↑小麦粉の薄い皮でタップリな具材を包んだモノです。
↓一寸割ってみれば、溢れてしまいそうな具材が入っていて、なかなかに好い感じです。
ロール 08-06-2018 (2).jpg
普段は、ハム類かソーセージを選んで、レタス、トマト、タマネギ、ピーマン、ハラペニオをパンにはさんでもらって、そこに調味料を入れます。が、"ロール"ということになると、同じような具材や調味料を、薄い皮で包んでくれる訳です。
パンを使うモノより少し軽い感じですが、具材の密度感が高まる感じで、なかなか美味しく愉しく頂きました。
食後に店員さんに「これは初めてだったが、なかなか美味しかった。他所の方々で売っている"シャワルマ"というモノに似ていると思った」と言ってみれば、店員さんは笑みを浮かべて「そうです。"シャワルマ"風だと人気が在ります。またよろしくお願いします」と応じてくれました。
ユジノサハリンスクでは、或いは広くロシアでそうなのかもしれませんが、"シャワルマ"というトルコ等の中近東に起源を有するファストフード的な食べ物が人気です。日本国内でも"ケバブ"や"シャワルマ"が売られている例を視掛けます。手近な場所では、稚内の北門神社祭の出店の中に売っている例が在ったと記憶しています。
"シャワルマ"ですが、ロシア語では「Шаурма」と綴り、"シャワルマ"というより"シャウルマ"と呼ばれています。
"シャウルマ"はトルコ等で見受けられる"ケバブ"と呼ばれるグリル肉と野菜や調味料を小麦粉の薄い皮で包むモノです。ユジノサハリンスク市内に限らず、サハリンの他の街等でも売られているのを視掛けます。
他方、この包むことに用いる薄い皮がスーパー等でも売られていて、家庭で好みの肉類や野菜類を調味料と合わせて巻くように包んで頂くというのもポピュラーなようです。スーパーでその「薄い皮」を買い求めている方を視掛けて、「あれは何?」と思ったのでしたが、「肉や野菜の手軽で美味しい食べ方」としてポピュラーな方法のために売られていた訳です。実は昨年、船でクリリオン岬を観に行くツアーに参加した経過が在りましたが、その時の参加者でこの「家庭で好みの肉類や野菜類を調味料と合わせて巻くように包んで」という「自家製シャウルマ」をお弁当に持って来ていた方が在って、「あの不思議に思えた"薄い皮"はこういう具合に使うのか...」と知った訳です。
こういうような具合に、「全くの偶々」で存外に面白いモノに出くわすことも在るものです。
査証手続に関する一時帰国で暫らくユジノサハリンスクを離れた後に寄ってみれば、顔馴染みな店員さんに「そう言えば暫らく視掛けないので、"どうしたのかな?"と話していましたよ」と話し掛けられる場合も在るような頻度で立ち寄っています。
「例によって...」という按配で立ち寄ってみれば、フランチャイズの本部関係の場所から送られて来る材料の到着が遅れ、何時も御願いしているパンを使ったサンドイッチが一時的に品切れになってしまっているということでした。店員さんは「今は"ロール"を御提供しています」と言うので、「そう言えば、それは頂いてみたことがなかった」と御願いしてみました。
↓出て来たのはこういうモノでした。
ロール 08-06-2018 (1).jpg
↑小麦粉の薄い皮でタップリな具材を包んだモノです。
↓一寸割ってみれば、溢れてしまいそうな具材が入っていて、なかなかに好い感じです。
ロール 08-06-2018 (2).jpg
普段は、ハム類かソーセージを選んで、レタス、トマト、タマネギ、ピーマン、ハラペニオをパンにはさんでもらって、そこに調味料を入れます。が、"ロール"ということになると、同じような具材や調味料を、薄い皮で包んでくれる訳です。
パンを使うモノより少し軽い感じですが、具材の密度感が高まる感じで、なかなか美味しく愉しく頂きました。
食後に店員さんに「これは初めてだったが、なかなか美味しかった。他所の方々で売っている"シャワルマ"というモノに似ていると思った」と言ってみれば、店員さんは笑みを浮かべて「そうです。"シャワルマ"風だと人気が在ります。またよろしくお願いします」と応じてくれました。
ユジノサハリンスクでは、或いは広くロシアでそうなのかもしれませんが、"シャワルマ"というトルコ等の中近東に起源を有するファストフード的な食べ物が人気です。日本国内でも"ケバブ"や"シャワルマ"が売られている例を視掛けます。手近な場所では、稚内の北門神社祭の出店の中に売っている例が在ったと記憶しています。
"シャワルマ"ですが、ロシア語では「Шаурма」と綴り、"シャワルマ"というより"シャウルマ"と呼ばれています。
"シャウルマ"はトルコ等で見受けられる"ケバブ"と呼ばれるグリル肉と野菜や調味料を小麦粉の薄い皮で包むモノです。ユジノサハリンスク市内に限らず、サハリンの他の街等でも売られているのを視掛けます。
他方、この包むことに用いる薄い皮がスーパー等でも売られていて、家庭で好みの肉類や野菜類を調味料と合わせて巻くように包んで頂くというのもポピュラーなようです。スーパーでその「薄い皮」を買い求めている方を視掛けて、「あれは何?」と思ったのでしたが、「肉や野菜の手軽で美味しい食べ方」としてポピュラーな方法のために売られていた訳です。実は昨年、船でクリリオン岬を観に行くツアーに参加した経過が在りましたが、その時の参加者でこの「家庭で好みの肉類や野菜類を調味料と合わせて巻くように包んで」という「自家製シャウルマ」をお弁当に持って来ていた方が在って、「あの不思議に思えた"薄い皮"はこういう具合に使うのか...」と知った訳です。
こういうような具合に、「全くの偶々」で存外に面白いモノに出くわすことも在るものです。
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