65RUS - ユジノサハリンスク市アムールスカヤ通から...

最近のユジノサハリンスクは「1日の殆どの時間帯がプラスの気温」という日が見受けられます。早朝に少し冷えても、好天であれば昼頃にはプラスに近い感じになります。

↓そういう様子だった日曜日の昼頃、<プーシキン広場>を通り掛かりました。
プーシキン 2018APR01 (1).jpg
↑広場のプーシキン像ですが、この日の天候のような状況下で「座って寛いでいる」かのように視えました。

<プーシキン広場>は、レーニン通とパベーダ通とが交差する辺りで、パベーダ通を東側―スキー場の山が視える方向―へ少し進んだ辺りにプーシキン像が据えられています。

↓パベーダ通の建物が少し見える側からプーシキン像を視てみました。建物の壁面にモザイクが施されているのが判ります。
プーシキン 2018APR01 (2).jpg
↑未だ少し残雪が見受けられます。が、陽射しが心地好いので、広場では近所の方達と見受けられる親子連れが散策しているような様子も見受けられました。

以前に「決闘に斃れる直前のプーシキンが現代にタイムスリップしてしまって、現代の高校生達と色々な事をする」という"ファンタジー・コメディー"の映画を愉しく観て、作中のプーシキンが好かったので親しみを覚え、時々この広場の像を眺めるようになりました。

「少し前」の2月に広場の辺りを通った時は、朝の時間帯で未だ暗く、気温は氷点下23°Cでした。季節による状況の変化に多少驚きます。

↓角度を変えて更にプーシキン像を眺めて、辺りから移動しました。
プーシキン 2018APR01 (3).jpg

街に降り注ぐ光線はスッカリと"春"という按配です。厳冬期との比較で「温かい」とは思えるものの、気温がもっと上昇するには、もう少し時間を要しそうです。