<Пицца "четыре сезоны">(ピッツァ "チェトゥィリェ・セゾヌィ")="4シーズン"ピザ(2018年02月11日)

休日には「遅過ぎる昼食」とも「早過ぎる夕食」とも言えるような時間帯に、気に入っている店に立寄って、ゆっくりと過ごしながら食事を愉しむ場合が在ります。

そういう時間を過ごす場所の一つに、ピザやパスタをメインとしながら、菓子類や各種ホットドリンク等も比較的安価で居心地が好い店が在ります。

↓その店で頂いた<Пицца "четыре сезоны">(ピッツァ "チェトゥィリェ・セゾヌィ")="4シーズン"ピザというメニューです。
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↑ピザを4分割にして、イカ(シーフード)、キノコ、ハム、トマトと4種類の具材やソースの味が楽しめるというモノです。

「ピザを4分割にして、4種類の具材やソース」ということ自体を「目新しい」とは思いませんでしたが、他所の店では余り視掛けません。

結局、ピザのような料理の人気が一定程度確立している「外食市場」、または「お持ち帰り需要の市場」という中で、「他所で視掛けないモノを工夫」という動きが起こっている訳です。

この"4シーズン"ピザを出す店には時々寄るので、お店の人達と何となく顔馴染みで、行けば「また来てくれましたね」と笑みを浮かべてくださる方もいらっしゃいます。そんな方の一人が「うちは最近、新しいシェフを招聘して、新しいメニューを色々入れましたからよろしくお願いします」と話し掛けられました。「何時も色々と美味しく頂いていますよ」と応じましたが。

「新しいシェフを招聘」というように、或る程度"専門性"のようなことを店の経営陣は意識しているように見受けられる他方、立寄ってみれば老若男女、家族連れも多く、日本国内で言う「ファミリーレストラン」的な雰囲気も漂います。

この店のように、ユジノサハリンスクの街で視掛ける飲食店の中には「洗練されて来ている」とか「より"上"を目指している」という雰囲気が強く感じられる場所が見受けられます。

実はこの"4シーズン"ピザを出す店に関しては、夏を迎える前から最近に至るまで時々寄っています。夏季よりも、最近のような冬季の方が来店者が多いように見受けられます。或いは冬季には「外のお店に美味しいモノを頂きに出よう」というのが、「家族のお楽しみ」として大きな存在感を示しているのかもしれません。

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