歩道の縁石に色を塗る(2017年05月13日)

↓天候の好い土曜日の午後に辺りを歩いていて、「道端に座り込んで?何をしているのだろう?」という人達を視掛けました。
縁石に色を塗る (1).JPG

↓少しだけ近付くと、彼らは各々が浴場で使う腰掛のようなモノを用意したり、缶を利用して腰を下ろし、歩道の縁石に塗装を施す作業をしていました。
縁石に色を塗る (2).JPG
↑歩道の縁石を、白と黒で塗り分けるようにしています。

白と黒とで塗り分けるのは「警戒線」という感じになるのですが、ユジノサハリンスク市内では、そういう「塗り分けた縁石」を目にする機会が増えているような気がします。車輛の運転手、または歩行者の視認性を高めようという意図なのでしょうか?

今般、ユジノサハリンスクへやって来て辺りの様子を見ていると、「美しさ」とか「安全」というようなテーマで、街の細々した箇所に手を入れるような場面を、偶々「春」で冬季の汚れを片付けたい時季であったことも手伝って、非常に多く視掛けたような気がしています。

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