<稚内市樺太記念館>(2018年05月26日)
今回は「稚内市内」のお話しです。
5月25日、稚内市内の<稚内副港市場>に<稚内市樺太記念館>がオープンしました。
<稚内副港市場>はJR稚内駅から然程遠くない国道40号沿い、稚内港の繋留濠となっている第一副港の辺りに在る―駅からゆっくり歩いて15分弱という感です。―施設で、館内には温泉浴場や飲食店等が入っています。ここに「通年開館の郷土資料館」と言っても差し支えない展示施設がオープンしました。
↓<稚内副港市場>の2階に在る、存外に広い場所を利用した施設となっています。
稚内市樺太記念館 (1).JPG
全国樺太連盟から寄贈を受けた貴重な資料を中心に、展示内容を入れ替えながら展示するようになっているようです。
現在は樺太から引き揚げて来て活躍した経過が在る横綱の大鵬に関連する展示や、稚内と樺太とを結んでいた船が発着した稚内港北防波堤ドームに関係する展示が目立っています。
↓館の入口近くの大き目な柱に、古い樺太の絵葉書をポスター風にしたモノが掲出されていて、こちらも少し興味深く視ました。
稚内市樺太記念館 (2).JPG
1905年から1945年の"樺太時代"を核に、サハリンやサハリンと関りが深い稚内のこと、その他の企画展示が行われる場所となります。今後の活動に期待したい、色々なことを学ぶことが出来そうな資料館です。
午前10時から午後5時の開館(入館は午後4時40分まで)となっています。
5月25日、稚内市内の<稚内副港市場>に<稚内市樺太記念館>がオープンしました。
<稚内副港市場>はJR稚内駅から然程遠くない国道40号沿い、稚内港の繋留濠となっている第一副港の辺りに在る―駅からゆっくり歩いて15分弱という感です。―施設で、館内には温泉浴場や飲食店等が入っています。ここに「通年開館の郷土資料館」と言っても差し支えない展示施設がオープンしました。
↓<稚内副港市場>の2階に在る、存外に広い場所を利用した施設となっています。
稚内市樺太記念館 (1).JPG
全国樺太連盟から寄贈を受けた貴重な資料を中心に、展示内容を入れ替えながら展示するようになっているようです。
現在は樺太から引き揚げて来て活躍した経過が在る横綱の大鵬に関連する展示や、稚内と樺太とを結んでいた船が発着した稚内港北防波堤ドームに関係する展示が目立っています。
↓館の入口近くの大き目な柱に、古い樺太の絵葉書をポスター風にしたモノが掲出されていて、こちらも少し興味深く視ました。
稚内市樺太記念館 (2).JPG
1905年から1945年の"樺太時代"を核に、サハリンやサハリンと関りが深い稚内のこと、その他の企画展示が行われる場所となります。今後の活動に期待したい、色々なことを学ぶことが出来そうな資料館です。
午前10時から午後5時の開館(入館は午後4時40分まで)となっています。