『サハリン島』(Остров Сахалин)の原書(2018年04月01日)
好天の日曜日に<A.P.チェーホフ 『サハリン島』 文学記念館>に立寄りました。
↓館の入口辺りに在る渋い胸像の周辺から雪が消えたので、久し振りに一寸眺めてみたかったということで立ち寄ったのでした。
『サハリン島』 (3).jpg
そして何となく館内に入ったのですが、入口辺りのチケットを売っている窓口で、何やら本等を売っていました。
眼に留まったモノを係の方に見せて頂いたのですが、1冊「これは!」と思って半ば衝動的に求めてしまいました。
↓<A.P.チェーホフ 『サハリン島』 文学記念館>で売られていたのは、2017年に新たに刷ったという『サハリン島』(Остров Сахалин)の原書でした。
『サハリン島』 (2).jpg
↑一冊が600ルーブルでした。<A.P.チェーホフ 『サハリン島』 文学記念館>の後に道草したカフェで、何となくテーブルに出して眺め入ってしまいました。
↓チェーホフがサハリンを訪れた1890年というような頃をイメージした画が使用された表紙で、なかなかに趣きが在る本です。
『サハリン島』 (1).jpg
「本」は、当然ながら手に取って確りと読むべきモノではあります。が、「持ち歩いて随時読む」にはやや嵩張るような感じのこの一冊は、「とりあえず持っているだけで嬉しい」かもしれないような一冊です。
サハリンに在って、この『サハリン島』は「地域の歴史を伝える貴重な文献」であって、同時に「誰でも名前位は知っているような"大作家"が若き日に、遠路遥々サハリンを訪れて綴った」という代物で、サハリンでは「一寸特別な本」かもしれません。
↓館の入口辺りに在る渋い胸像の周辺から雪が消えたので、久し振りに一寸眺めてみたかったということで立ち寄ったのでした。
『サハリン島』 (3).jpg
そして何となく館内に入ったのですが、入口辺りのチケットを売っている窓口で、何やら本等を売っていました。
眼に留まったモノを係の方に見せて頂いたのですが、1冊「これは!」と思って半ば衝動的に求めてしまいました。
↓<A.P.チェーホフ 『サハリン島』 文学記念館>で売られていたのは、2017年に新たに刷ったという『サハリン島』(Остров Сахалин)の原書でした。
『サハリン島』 (2).jpg
↑一冊が600ルーブルでした。<A.P.チェーホフ 『サハリン島』 文学記念館>の後に道草したカフェで、何となくテーブルに出して眺め入ってしまいました。
↓チェーホフがサハリンを訪れた1890年というような頃をイメージした画が使用された表紙で、なかなかに趣きが在る本です。
『サハリン島』 (1).jpg
「本」は、当然ながら手に取って確りと読むべきモノではあります。が、「持ち歩いて随時読む」にはやや嵩張るような感じのこの一冊は、「とりあえず持っているだけで嬉しい」かもしれないような一冊です。
サハリンに在って、この『サハリン島』は「地域の歴史を伝える貴重な文献」であって、同時に「誰でも名前位は知っているような"大作家"が若き日に、遠路遥々サハリンを訪れて綴った」という代物で、サハリンでは「一寸特別な本」かもしれません。