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2013年03月

2013年03月31日

ジャム屋のお祭り

周防大島といえばジャムが有名。
そんなフレーズが当たり前になるほど、
【瀬戸内ジャムズガーデン】の名は知れ渡る。

今日はジャム屋のお祭りが行われて、
第2回になる【ジャム屋の春フェスタ】には、
とても沢山の人が集まっていた。

ジャム屋の春フェスタ

とてもおしゃれな雑貨屋さんが集まり、
色々なお土産、スイーツが集まり、
みんなついつい足をとめてしまうような、
ジャムズガーデンならではのフリマも人気。

【ミカキン&ミカトト】もお目見えで、
子供達が一斉に集まってくる姿に、
思わずこちらも笑顔になってしまう。
春らしい日の、空気優しい島のお祭り。

みんな良い顔して、くつろいでいる。
あくびも春の風物詩のように見える1日。



2013年03月30日

第17回サザンセト・サッカー大会

周防大島のあちこちを走る子供達の声。
やけに人数が多いと思ったら、
【第17回サザン・セト大島少年サッカー大会】。

遠くは愛知県からも出場があるこの大会、
48チームが参加して、
周防大島の津々浦々のグランドで試合をしている。

第17回サザンセトサッカー大会

今年はやけに早い桜の開花もあって、
周防大島をドライブする人も多くて、
3月末はとても賑やかな春を謳歌している。

ゆっくり歩きたい。
それなのに、あっという間に過ぎていく春。
これほどのどかな風景なのに、
どうも人間の社会は慌しいように出来ている。



2013年03月28日

真宮島へ

ある時は海の中。
ある時は砂の道。

潮の満ち引きが魅せてくれる。
それが周防大島の【真宮島(しんぐうじま)。

真宮島

恋人たちだけでなく、
親子で、友達同士で遊びにこれる場所。
時々ゴミだらけの日もあるのだけれど、
やはり、海から道が出る瞬間はドキドキする。

昔は潮干狩りで有名なところだったけれど、
今は何も獲れなくなったとか。
それでも、時々磯を見て歩く人を見つけると、
なんだかとても懐かしい気持ちになる。



2013年03月26日

春の円明寺

久賀は周防大島でも大きな町と伝えられ、
水路の発達と、街並みを見ると、
なんとなくそうだったのかと実感するところがある。

趣のある町は商売人も多かったようで、
今も色々な商売が残っている町である。
火薬屋、仏具屋など興味をそそる。

円明寺の桜

信仰の篤い周防大島だけあって、
久賀は特に神社仏閣が多いような気がする。
【円明寺】はお大師堂になっているが、
ここの桜は地域の人の憩いの場でもある。

石垣を大きく越すように生えた桜。
大きな日陰を作っていて、
柔らかい光の下でお弁当を食べる人も見かける。
昔ながらの風景が今に残る町。

花見客に賑わうところもあれば、
ひっそりと、静かな春が過ぎる場所もある。



2013年03月25日

延命の滝の桜

春が麗らかであれば、
少し眠たくもなるもので、
気持ちよい午睡が風物詩となる。

曇ると少し寒さが戻ってくるが、
野や山の芽吹く勢いは増すばかり。

延命の滝の桜

先日遊びに行ったのは久賀の【延命の滝】。
豊かな水と、綺麗に整備された棚田が、
この最近では特に美しくなり一目を集めている。
今は菜の花の黄色がまぶしく咲いている。

河津桜も丁度満開を迎えていて、
そろそろ散り始めているようだったが、
桜の薄い色に鮮やかな黄色が重なり、
とても美しい景色を見せてくれた。

春は胸が高鳴る。
抑えていたものを全開で解き放つ春だ。



2013年03月24日

地域と子供

先日、ご縁があって行ったのは、
柳北(りゅうほく)小学校。

【柳北地区コミュニティ協議会】の、
発足の式があり、住田旭昭先生の講演があった。
長年教育の現場で子供達を見守ってきた、
住田先生の言葉はとてもシンプルで奥深い。

柳北地区コミュニティ協議会 柳北小学校

自分が小さかった頃のことを思いだすと、
地域を駆け回り、あいさつを交わし、
いたずらをすれば、誰かが叱ってくれて、
よいことをすれば、誰かが褒めてくれていた。

地域で育つ子供達にとって、
すべてに学びがあり、地域の人が温かかった。
大人たちを信頼していたし、畏れてもいた。
大人たちはみんな真剣に向き合ってくれた。

新しくなった柳北小学校。
ここにまた、新しい思い出が生まれ、育ち、
地域に新しい活性をもたらすのだろうと思う。



2013年03月23日

かみはなまつりin弥山

かみはなまつり当日は、
雨の予報を感じさせない陽気に始まり、
朝早くから参拝の多い、
宮島弥山山頂にて少しゆっくりする。

2年目と言うこともあり、
少し落ち着いてはいたものの、
おまつりが近づくと呼吸の音がはっきりしてくる。

かみはなまつり弥山 かみはなまつり弥山

沢山の参拝者が見守る中、
お護摩の炎が勢いを増し、太鼓の音が響き始める。
ドラマーの梶原徹也さんの鋭い響きに、
和太鼓の友岡宣仁さんの重たい音が乗ってくる。

般若寺住職、福嶋さんの太鼓も重なり、
読経の声と護摩の煙とで、
会場は一気に神秘的で荘厳な舞台へと変わる。
弥山もこの響きに呼応していたような気がする。

かみはなまつり弥山 かみはなまつり弥山

後半は音楽奉納から更にみんなで楽しもうと、
マウンテンマウスの音楽に乗って、
舞いや歌、太鼓とドラムが大きな流れになった。
信仰と、人の喜びと、感謝の心と、偉大な山の協和。

気の流れは渦となり、竜巻となり、
ぐるり山を巡ると、瀬戸内海へと注がれる。
山へ、海へ、地球へ、宇宙へ。
どこまでも巡っていけばいい。

信仰と私たちの日常の隔たりを感じる最近。
私たちはもっと世界に愛と感謝を注げる気がした。
それは特別なことではなく、
ただ、日々のありがとうを伝えることで良いと思う。



2013年03月22日

宮島弥山へ

今回の【かみはなまつり】は、
3月17日に宮島は弥山(みせん)山頂にて行われた。

今年もそのお手伝いをさせて頂くことになり、
カメラマンとして、スタッフとして、
みなさんとご一緒させて頂いた。

前日の準備日には、
まず厳島神社を参拝させて頂いた。

かみはなまつり弥山 かみはなまつり弥山

平家の時代より更に古代の歴史を感じるこの島。
この島の山頂が535メートル。
宮島の中を車で縦横無尽に走り、
ドラムや和太鼓のセットを山頂へ運ぶ。

最後は合掌して荷物をリフト搬送。
荷物を送れば、あとは人だけ。
山奥の険しい道をひたすら登っていく。
途中、鹿が出ると妙になごむ。

かみはなまつり弥山 かみはなまつり弥山

山頂で1泊して迎える朝陽。
瀬戸内海に浮かぶ牡蠣イカダや、
朝早くから往来する輸送船。
そして、鳥の声が聞こえてくる。

山頂は巨岩が並んで壮観。
みんな岩の上に座ったり、
より高い所に上ったりしながら、
何か自分にぴったりの位置を探る。

良いところを見つけたら、
心を澄まして、少し遠くへ心を運ぶ。
風にのって瀬戸内海をぐるりと回るような、
楽しい錯覚に落ちて、イベント当日を迎えた。



2013年03月21日

かみはなまつり(神花山)

3月15日。
平生(ひらお)の神花山(じんがやま)にて、
【かみはなまつり】が行われた。

元ブルーハーツのドラマー、梶原徹也さん、
和太鼓奏者の友岡宣仁さん、
マウンテンマウスを中心にしたメンバーが、
瀬戸内周辺で奉納演奏をしながら回るまつり。

もう5年くらい続いているのだが、
今回はイベントの由来になった場所での奉納。

かみはなまつり神花山 かみはなまつり神花山

神花山には古墳があり、
そこには古代の女神像がある。
瀬戸内海を見守るようにそびえる女神。
海洋浪漫の丘に立ち、風を受ける。

そのふもとにお社があり、
今回はそこで地元の人たちと一緒に、
音楽奉納と舞いで、
短い時間だったが交流をさせて頂いた。

かみはなまつり神花山 かみはなまつり神花山

私たちがルーズだったせいで、
地元の方たちにご迷惑をかける場面もあり、
申し訳ない思いでいっぱいだったが、
気持ちよく手拍子をしてくれる温もりを頂く。

土地との交流、人との交流を音楽を通じて行う。
今回も沢山の音楽家や有志が集まってくれて、
純粋に楽しく、賑やかに、
気持ちよく神花山での奉納演奏をさせて頂いた。

ふるさとは、数千年の営みの上にある。
私たちの僅かな時間の祈りを積み重ね、
また次代にも残るようにつないでいく。

形は少しずつ変わっていくことだろう。
しかし、変わらないものが必ず残る。
私たちの住む地球が記憶していくものに、
少しだけ触れさせて頂く喜びと共に。



2013年03月20日

海岸清掃のお話

雨煙る周防大島。
午前中の天候不安定な中、
島の有志達が集まっての海岸清掃が行われた。

【ビー玉海岸】に集まったのは約50人。
役場も協力してくれている。
【島くらす】の呼びかけだが、
発起人は【島おこし協力隊】の三浦さん。

島くらす海岸清掃

「海岸って思ったより汚れているよね。
暮らさせて頂く感謝の気持ちで掃除したいね。」
もっと沢山の想いがあってのことだと思うけれど、
島へ移住してきた人の言葉は新鮮。

地元住民の中には、今更掃除してもと言う気持ちや、
掃除したかったのだが、言いだしっぺになる勇気が無かったり、
それぞれ、色んな理由で諦めかけていたこと。
改めて発言してくれて、実行に移すと気持ちがいい。

島くらす海岸清掃

改めて砂浜を歩くとゴミが多いことに驚く。
私たちが日頃自慢にしている海のことだけに、
ショックが大きい部分もあるが、
人数が集まれば作業も早く、見る見るうちに綺麗になった。

明日にはまたゴミだらけの砂浜に戻るかもしれない。
それほど瀬戸内海のゴミは多いし、
海の運んでくる力は途方もない。
しかし、今日の集まりそのものに価値を感じる。

「日常的にゴミを拾う風土になったらいいね。」
「子供達にふるさとをもっと好きになって欲しい。」

いろんな言葉が生まれてきて、
そのひとつひとつが、すでに宝物なのだと実感した。
毎月やりたいという清掃活動。
小規模でも続けることに意味を見つけたい。



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