2006年09月
2006年09月30日
親子の遊び場-ふれあい牧場-
「ママ!馬がおるよ!」
「ママ!私、羊の鳴きマネが出来るんよ!」
声の主は【ami cafe 228.】のマスターの子供。
今日は周防大島に新しい観光スポットが出来たのです。
【ふれ愛牧場】
馬や羊や、うさぎやヤギ。色んな動物と触れ合える、
周防大島に出来た観光牧場。
【ふれ愛どうぶつ村】のすぐ奥にあります。
ふれあい牧場
細い入り口をくぐると小さな森。
小さな森を抜けるとそこには綺麗な牧場が。
向こうには大島大橋が見える。
そんな牧場に入って一番先に目に入るのが......
ふれあい牧場の馬 ふれあい牧場のロバ
そう!馬にロバ。
馬のタテガミに触る機会などあまりないので、
そのさわり心地に驚く。
更にロバの顔の大きさにまた驚く。
その脇を走りまわるのが......
ふれあい牧場のひつじ ふれあい牧場のヤギ
羊にヤギ!
「ンメェェヘヘヘヘ...」
と独特の声で迫ってくると、
ちょっと胸が切なくなってみたり。
でも、気付いたら僕のシャツをかじりまわしている。
ふふふ♪ヨダレだらけ。それがまた面白いのが牧場。
隣の柵の中には沢山のうさぎがいる。
ふれあい牧場のうさぎ ふれあい牧場のうさぎ
ツルツル毛並みの綺麗な子もいれば、
モコモコな可愛い子もいる。
とにかく動きがすばしっこくて、
エサを食べる瞬間くらいしか止まってくれない。
でも、抱っこすると、とても気持ちがいいのである。
親子のふれあい 親子のふれあい
アミカフェ親子は、親子でまったり馬にタッチ。
大きな顔に恐る恐る手を近づける。
思った以上に優しい感じで好印象。
子供達は、デジカメを奪い合って
「私が撮る!見てみて!」
と可愛い様子。
暮れていく陽の中に、親子のふれあいが温かい。
そっか。動物のいる空間は、親子が一緒に驚けるに違いない。
一緒に子供に還る。そんな時間が楽しい。
ふれあい牧場の夕暮れ
実は夕陽のスポットとしても素晴らしいのが、
ここ【ふれ愛牧場】。
暮れ行く陽を追いながら、
しばらく動物の声に安らぎを求めてみる。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
「ママ!私、羊の鳴きマネが出来るんよ!」
声の主は【ami cafe 228.】のマスターの子供。
今日は周防大島に新しい観光スポットが出来たのです。
【ふれ愛牧場】
馬や羊や、うさぎやヤギ。色んな動物と触れ合える、
周防大島に出来た観光牧場。
【ふれ愛どうぶつ村】のすぐ奥にあります。
ふれあい牧場
細い入り口をくぐると小さな森。
小さな森を抜けるとそこには綺麗な牧場が。
向こうには大島大橋が見える。
そんな牧場に入って一番先に目に入るのが......
ふれあい牧場の馬 ふれあい牧場のロバ
そう!馬にロバ。
馬のタテガミに触る機会などあまりないので、
そのさわり心地に驚く。
更にロバの顔の大きさにまた驚く。
その脇を走りまわるのが......
ふれあい牧場のひつじ ふれあい牧場のヤギ
羊にヤギ!
「ンメェェヘヘヘヘ...」
と独特の声で迫ってくると、
ちょっと胸が切なくなってみたり。
でも、気付いたら僕のシャツをかじりまわしている。
ふふふ♪ヨダレだらけ。それがまた面白いのが牧場。
隣の柵の中には沢山のうさぎがいる。
ふれあい牧場のうさぎ ふれあい牧場のうさぎ
ツルツル毛並みの綺麗な子もいれば、
モコモコな可愛い子もいる。
とにかく動きがすばしっこくて、
エサを食べる瞬間くらいしか止まってくれない。
でも、抱っこすると、とても気持ちがいいのである。
親子のふれあい 親子のふれあい
アミカフェ親子は、親子でまったり馬にタッチ。
大きな顔に恐る恐る手を近づける。
思った以上に優しい感じで好印象。
子供達は、デジカメを奪い合って
「私が撮る!見てみて!」
と可愛い様子。
暮れていく陽の中に、親子のふれあいが温かい。
そっか。動物のいる空間は、親子が一緒に驚けるに違いない。
一緒に子供に還る。そんな時間が楽しい。
ふれあい牧場の夕暮れ
実は夕陽のスポットとしても素晴らしいのが、
ここ【ふれ愛牧場】。
暮れ行く陽を追いながら、
しばらく動物の声に安らぎを求めてみる。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月29日
夜も楽しむ周防大島
さて先日行ったのは
cafe&bar ESSENCE(エッセンス)の昼。
今度はバーを見てみたいと思い、
寒くなりはじめた秋空の下、
再びエッセンスへ!
カフェ&バーエッセンス カフェ&バーエッセンス
昼とは明らかに違う空気を感じた入り口。
室内に流れるミュージックの音量の大きい様子。
ドキドキしてくるこの感じ。
今までの大島にはなかった、異質なムードが漂う。
カフェ&バーエッセンス カフェ&バーエッセンス
大人な雰囲気。
部屋の隅の暗さや、照明の当たり方が、
更に空気を濃くしていく。
その空気だけですでに酔いそうな私。
カフェ&バーエッセンス カフェ&バーエッセンス
ドリンク類は豊富なので、
お酒が飲めなくても大丈夫。
かくいう私は車で行ったので、
コーヒーフロートと、トマトジュースを1杯ずつ。
友人はイタリアンコーヒーを注文したが、
その器がまた銀色のミニカップ。
カフェ&バーエッセンス
ちょっと可愛い感じがまた好印象。
小腹が空いている感じだったので
夜食代わりにと友人と一緒に注文したのが、
パスタと春巻き。
カフェ&バーエッセンスのフード カフェ&バーエッセンスのパスタ
春巻きはカレーの香りがとても素晴らしく、
お酒のつまみにはもってこいな感じだった。
とは言え私はトマトジュースなのだが。
アイスなどもおいしい。
カフェ&バーエッセンスのアイス
ブルーベリーソースがバーには似合う。
そう感じた。
秋の夜長には、少し切ない胸を押さえながら、
バーでカクテルグラスを揺らす。
ちょっぴり大人な雰囲気を。
勿論、みんなと行って人生相談などをすることも。
今までにはなかったような、空気を感じて欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
営業時間
CAFE 8:00-16:00(第一日曜日は12:00まで)
BAR 17:00-23:00(定休日 月曜日と第一日曜日)
[画像:あいさつ文秋バージョン]
cafe&bar ESSENCE(エッセンス)の昼。
今度はバーを見てみたいと思い、
寒くなりはじめた秋空の下、
再びエッセンスへ!
カフェ&バーエッセンス カフェ&バーエッセンス
昼とは明らかに違う空気を感じた入り口。
室内に流れるミュージックの音量の大きい様子。
ドキドキしてくるこの感じ。
今までの大島にはなかった、異質なムードが漂う。
カフェ&バーエッセンス カフェ&バーエッセンス
大人な雰囲気。
部屋の隅の暗さや、照明の当たり方が、
更に空気を濃くしていく。
その空気だけですでに酔いそうな私。
カフェ&バーエッセンス カフェ&バーエッセンス
ドリンク類は豊富なので、
お酒が飲めなくても大丈夫。
かくいう私は車で行ったので、
コーヒーフロートと、トマトジュースを1杯ずつ。
友人はイタリアンコーヒーを注文したが、
その器がまた銀色のミニカップ。
カフェ&バーエッセンス
ちょっと可愛い感じがまた好印象。
小腹が空いている感じだったので
夜食代わりにと友人と一緒に注文したのが、
パスタと春巻き。
カフェ&バーエッセンスのフード カフェ&バーエッセンスのパスタ
春巻きはカレーの香りがとても素晴らしく、
お酒のつまみにはもってこいな感じだった。
とは言え私はトマトジュースなのだが。
アイスなどもおいしい。
カフェ&バーエッセンスのアイス
ブルーベリーソースがバーには似合う。
そう感じた。
秋の夜長には、少し切ない胸を押さえながら、
バーでカクテルグラスを揺らす。
ちょっぴり大人な雰囲気を。
勿論、みんなと行って人生相談などをすることも。
今までにはなかったような、空気を感じて欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
営業時間
CAFE 8:00-16:00(第一日曜日は12:00まで)
BAR 17:00-23:00(定休日 月曜日と第一日曜日)
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月28日
心と心のかけはし
最近では当たり前のように聞くようになった言葉、
SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)
説明は色々となされているのだが、
個人的な解釈としては、
インターネット上に用意された、
ある意図によって、人と人を結びつける、
架空のマンションのようなもの
なのである。
そこでは、個人同士や、全体での交流が可能で、
勿論、匿名での参加者も多い。
大抵の場合無料で提供されているサービスで、
かく言う私も、様々なSNSに参加させていただいている。
代表的なものとしては
Mixi(ミクシィ)やGREE(グリー)。
(ちなみにGREEでは下のような作品展示の場にしています)
白木山頂からの眺め 秋を見上げるフォト詩
この度、そのGREEにおいて、
40000アクセスを達成したのだが、
その記念すべき40000アクセス目は、
【周防大島.com】のオーナーさんであることが判明。
と言うことで、ちょっとした特集を考えてみたのである。
すでにご存知の方も多いと思うが、
今、噂のSNSが周防大島でも誕生している。
周防大島情報満載の【周防大島.com】にて、
更に根強く結びつく為に用意された、
「周防大島」をテーマに繋がる場。
それがSNS「KAKEHASHI(カケハシ)」なのである。
周防大島.com
そこには周防大島について語り合う場も用意されている。
周防大島に関する情報も、
個人単位で、ゆらゆらと漂っている。
勿論、昔の友達なんかが参加していたりして、
久しぶりの友人とネットで繋がったりもする。
周防大島の秋を訪ねてどこにいこうか迷っている時。
そんな時、誰かに聞いてみたいのだが...と思った時。
ここなら大島フリークが集っています。
秋の花 彼岸花のある風景
歩いているだけでは見つからない風景がある。
知らない所で盛り上がっている大島がある。
忙しく、歩き回れない大島を、
少しでも近くに感じることが出来るかもしれません。
参加資格は「大島つながり」。
大島が好きな人も、大島出身、外で頑張っている人も。
ここには、きっかけがあります。
秋のフォト詩 海のフォト詩
心と心。中と外。あなたと私がどこかでつながる。
そういう世界のきざはしであれば嬉しいですね。
興味のある方はどうぞ【周防大島.com】より。
SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)
説明は色々となされているのだが、
個人的な解釈としては、
インターネット上に用意された、
ある意図によって、人と人を結びつける、
架空のマンションのようなもの
なのである。
そこでは、個人同士や、全体での交流が可能で、
勿論、匿名での参加者も多い。
大抵の場合無料で提供されているサービスで、
かく言う私も、様々なSNSに参加させていただいている。
代表的なものとしては
Mixi(ミクシィ)やGREE(グリー)。
(ちなみにGREEでは下のような作品展示の場にしています)
白木山頂からの眺め 秋を見上げるフォト詩
この度、そのGREEにおいて、
40000アクセスを達成したのだが、
その記念すべき40000アクセス目は、
【周防大島.com】のオーナーさんであることが判明。
と言うことで、ちょっとした特集を考えてみたのである。
すでにご存知の方も多いと思うが、
今、噂のSNSが周防大島でも誕生している。
周防大島情報満載の【周防大島.com】にて、
更に根強く結びつく為に用意された、
「周防大島」をテーマに繋がる場。
それがSNS「KAKEHASHI(カケハシ)」なのである。
周防大島.com
そこには周防大島について語り合う場も用意されている。
周防大島に関する情報も、
個人単位で、ゆらゆらと漂っている。
勿論、昔の友達なんかが参加していたりして、
久しぶりの友人とネットで繋がったりもする。
周防大島の秋を訪ねてどこにいこうか迷っている時。
そんな時、誰かに聞いてみたいのだが...と思った時。
ここなら大島フリークが集っています。
秋の花 彼岸花のある風景
歩いているだけでは見つからない風景がある。
知らない所で盛り上がっている大島がある。
忙しく、歩き回れない大島を、
少しでも近くに感じることが出来るかもしれません。
参加資格は「大島つながり」。
大島が好きな人も、大島出身、外で頑張っている人も。
ここには、きっかけがあります。
秋のフォト詩 海のフォト詩
心と心。中と外。あなたと私がどこかでつながる。
そういう世界のきざはしであれば嬉しいですね。
興味のある方はどうぞ【周防大島.com】より。
2006年09月27日
憧れたヴァージンロード
一昨日から、2日間。
関西圏から友人が遊びに来てくれていた。
先週より続いた訪問ラッシュもそろそろ落ち着くころだろうか。
夕刻近くに来島した友人を連れて行ったのは、
「白木山」という山。
暮れ始めた山道が赤く染まる。
その道の頂点には瀬戸内パノラマが待っている。
周防大島白木山 周防大島白木山
「きれーー!」
と写真を撮る彼女の背中は、
夕日に溶けてしまいそうな気がした。
それほどに美しい夕陽が見えた。
魚が好きだと言うので、
早速の夕食には【慶(けい)】を選択。
これが大当たりとなった。
注文したのは刺身定食に鯖寿司。
お食事処「慶」 お食事処「慶」
隣のテーブルには【道の駅】支配人や、近所のおじさん達が。
初対面にも限らず盛り上がるのが周防大島の夜。
時々、ご相伴に預かりながらすごした夜の温かかったこと。
お食事処「慶」 お食事処「慶」
丸一本のごぼうのてんぷらに驚きの声をあげつつ。
お食事処「慶」 お食事処「慶」
刺身についてきた魚の頭が動いていたことに、
さらに驚いてみたり。
友人の顔から笑顔の耐えなかったことは、
僕にとっては一番嬉しかったことでもある。
夜は星を見に行くと、流れ星を発見。
流れ星を追うように眺めた夜空。
翌日には【amicafe228.】で行われる
ブライダルブーケ講習に参加。
なんと機織アーティストの植野竹代さんに出会う。
講習中も友人一同で話は盛り上がり、
結婚幻想に浸りながら、
わいわいと完成させていった。
ami cafe 228.ブライダルフラワー講習 ami cafe 228.ブライダルフラワー講習
完成したブライダルフラワー。
しばらくの間、西山家の居間を華やかにしてくれるだろう。
ami cafe 228.ブライダルフラワー ami cafe 228.ブライダルフラワー
夕食後、友人を送った後に感じたちょっとした寂しさ。
遠方より来てくれて、どっぷりと大島を感じてくれた。
また来てほしい。
そう、私の願いとしては、またいつか。
今度はたくさんの友人を引き連れて遊びに来てほしい。
大島を好きになってくれる人が、また一人増えた。
そんな大島を長く愛していこうと思います。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
関西圏から友人が遊びに来てくれていた。
先週より続いた訪問ラッシュもそろそろ落ち着くころだろうか。
夕刻近くに来島した友人を連れて行ったのは、
「白木山」という山。
暮れ始めた山道が赤く染まる。
その道の頂点には瀬戸内パノラマが待っている。
周防大島白木山 周防大島白木山
「きれーー!」
と写真を撮る彼女の背中は、
夕日に溶けてしまいそうな気がした。
それほどに美しい夕陽が見えた。
魚が好きだと言うので、
早速の夕食には【慶(けい)】を選択。
これが大当たりとなった。
注文したのは刺身定食に鯖寿司。
お食事処「慶」 お食事処「慶」
隣のテーブルには【道の駅】支配人や、近所のおじさん達が。
初対面にも限らず盛り上がるのが周防大島の夜。
時々、ご相伴に預かりながらすごした夜の温かかったこと。
お食事処「慶」 お食事処「慶」
丸一本のごぼうのてんぷらに驚きの声をあげつつ。
お食事処「慶」 お食事処「慶」
刺身についてきた魚の頭が動いていたことに、
さらに驚いてみたり。
友人の顔から笑顔の耐えなかったことは、
僕にとっては一番嬉しかったことでもある。
夜は星を見に行くと、流れ星を発見。
流れ星を追うように眺めた夜空。
翌日には【amicafe228.】で行われる
ブライダルブーケ講習に参加。
なんと機織アーティストの植野竹代さんに出会う。
講習中も友人一同で話は盛り上がり、
結婚幻想に浸りながら、
わいわいと完成させていった。
ami cafe 228.ブライダルフラワー講習 ami cafe 228.ブライダルフラワー講習
完成したブライダルフラワー。
しばらくの間、西山家の居間を華やかにしてくれるだろう。
ami cafe 228.ブライダルフラワー ami cafe 228.ブライダルフラワー
夕食後、友人を送った後に感じたちょっとした寂しさ。
遠方より来てくれて、どっぷりと大島を感じてくれた。
また来てほしい。
そう、私の願いとしては、またいつか。
今度はたくさんの友人を引き連れて遊びに来てほしい。
大島を好きになってくれる人が、また一人増えた。
そんな大島を長く愛していこうと思います。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月26日
島探検の季節
ゆったりとした日常の中に時々訪れる友達。
ちょっと陶芸でもしようと、友達が来た。
二人いらっしゃったが、
気持ちいいくらいの笑顔を披露してくれる。
【陶芸の館】の華やかなことと言ったらない。
久賀陶芸の館 久賀陶芸の館
あき深まる陶芸の館。
収りつつある日中の陽気と、
体感し始めた秋の冷たさ。
久賀陶芸の館の秋 久賀陶芸の館
友人たちと昼食によったのは【カフェミサキ】。
今日食べたのは納豆のカレー。
カフェミサキ カフェミサキの納豆カレー
納豆はあまり好きではないのだが、
カレーなら食べられることが判明したので、
ヘルシーにがんばってみる。うまい。
取り合わせにチキンも足してみると、すっかり秋を感じる。
車を走らせた先は、大島の一番端「両源田」。
周防大島の海 周防大島両源田
秋晴れの瀬戸。済んだ空気に、大島の奇岩。
閑散とした田舎の、のどかな空気を感じつつ歩く。
岩場を歩く時の足の運び方。
考えてみると、結構面白い。
夜の深くなるにつれてカフェが恋しくなる。
レゲェ流れるアイタルコーナーで、
静かな夜を激しく過ごす。
アイタルコーナー アイタルコーナー
友人たちはお勧めであるフルーツ系のジュース。
少し寒くなった今日この頃の僕は、
久しぶりにホットコーヒーを。
秋の大島探検を、新しい友人と一緒に。
そんな大島の新しい1日探しが楽しい季節になってきた。
歩いてもあまり汗をかかない今頃が、
一番の歩き時なのかもしれません。
ちょっと陶芸でもしようと、友達が来た。
二人いらっしゃったが、
気持ちいいくらいの笑顔を披露してくれる。
【陶芸の館】の華やかなことと言ったらない。
久賀陶芸の館 久賀陶芸の館
あき深まる陶芸の館。
収りつつある日中の陽気と、
体感し始めた秋の冷たさ。
久賀陶芸の館の秋 久賀陶芸の館
友人たちと昼食によったのは【カフェミサキ】。
今日食べたのは納豆のカレー。
カフェミサキ カフェミサキの納豆カレー
納豆はあまり好きではないのだが、
カレーなら食べられることが判明したので、
ヘルシーにがんばってみる。うまい。
取り合わせにチキンも足してみると、すっかり秋を感じる。
車を走らせた先は、大島の一番端「両源田」。
周防大島の海 周防大島両源田
秋晴れの瀬戸。済んだ空気に、大島の奇岩。
閑散とした田舎の、のどかな空気を感じつつ歩く。
岩場を歩く時の足の運び方。
考えてみると、結構面白い。
夜の深くなるにつれてカフェが恋しくなる。
レゲェ流れるアイタルコーナーで、
静かな夜を激しく過ごす。
アイタルコーナー アイタルコーナー
友人たちはお勧めであるフルーツ系のジュース。
少し寒くなった今日この頃の僕は、
久しぶりにホットコーヒーを。
秋の大島探検を、新しい友人と一緒に。
そんな大島の新しい1日探しが楽しい季節になってきた。
歩いてもあまり汗をかかない今頃が、
一番の歩き時なのかもしれません。
2006年09月24日
島風渡る大阪
友人が一人の表現者として参加したのが、
【スペクタクルガーデン】
役者・表現者という道を歩むのは、
「西山宏幸」
公演の中日を狙っていくのだが、
一人で大阪に行くのも初めてなので緊張感を伴う。
深呼吸しながら降りた新大阪。
まずは一路新世界を目指す。
新世界の情緒あるお店 通天閣のある風景
新世界は予想通りの匂いのする世界だった。
商店街に潜む、独特の懐かしさと、
異国のようにさえ感じる情緒。
派手な色使いに時々目がくらむ。
昼食に選んだのはモツ煮込みうどんのおいしいお店。
そうこうするうちに開演時間は迫り、
劇場で友の舞台を見る。
笑い声が最後まで絶えない、
賑やかで元気の出る公演。
劇場の風景 西山宏幸
野人っぷりとはまた違った個性を見せる、
彼の活躍の場には、その時間の間、
視線が注がれ続ける。
周防大島の若者が、ここでもがんばっている。
その後はインターネット繋がりの友人と、
しばし歓談をしつつ、
大阪城などを見物して、観光という名目も果たす。
大阪城 鉄砲台
初めて大阪をきままに歩く。
その夜は少し温かい。
夕暮れに透けるビルのデコボコは、
なんだか複雑な形に見えたが、
人工の稜線のようで、なんだか知らないが、
寂しさまで溢れてくる。
お土産もの売り場 大阪の夕暮れ
氷つくようなビル街の夜に、
静かに人の呼吸が為されているように感じた。
大阪城 大阪城
都市部にいればいるほど、
すっかり懐かしくなる大島。
外でがんばっている人たちが、
どういう思いでふるさとを省みるか、
それをしばらく考えてみる。
さぁ、島へ帰ろう!
そう思った私の胸に宿ったのは、
確かに望郷の念であったように思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今月の『タウン情報誌ヤマグチ』のP80の、
フォトコンテストに応募をしていたのですが、
びっくりしました。
なんと、周防大島の真宮島が2つもエントリーされていました!
こうやって徐々に大島が有名になっていくといいですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[画像:あいさつ文秋バージョン]
【スペクタクルガーデン】
役者・表現者という道を歩むのは、
「西山宏幸」
公演の中日を狙っていくのだが、
一人で大阪に行くのも初めてなので緊張感を伴う。
深呼吸しながら降りた新大阪。
まずは一路新世界を目指す。
新世界の情緒あるお店 通天閣のある風景
新世界は予想通りの匂いのする世界だった。
商店街に潜む、独特の懐かしさと、
異国のようにさえ感じる情緒。
派手な色使いに時々目がくらむ。
昼食に選んだのはモツ煮込みうどんのおいしいお店。
そうこうするうちに開演時間は迫り、
劇場で友の舞台を見る。
笑い声が最後まで絶えない、
賑やかで元気の出る公演。
劇場の風景 西山宏幸
野人っぷりとはまた違った個性を見せる、
彼の活躍の場には、その時間の間、
視線が注がれ続ける。
周防大島の若者が、ここでもがんばっている。
その後はインターネット繋がりの友人と、
しばし歓談をしつつ、
大阪城などを見物して、観光という名目も果たす。
大阪城 鉄砲台
初めて大阪をきままに歩く。
その夜は少し温かい。
夕暮れに透けるビルのデコボコは、
なんだか複雑な形に見えたが、
人工の稜線のようで、なんだか知らないが、
寂しさまで溢れてくる。
お土産もの売り場 大阪の夕暮れ
氷つくようなビル街の夜に、
静かに人の呼吸が為されているように感じた。
大阪城 大阪城
都市部にいればいるほど、
すっかり懐かしくなる大島。
外でがんばっている人たちが、
どういう思いでふるさとを省みるか、
それをしばらく考えてみる。
さぁ、島へ帰ろう!
そう思った私の胸に宿ったのは、
確かに望郷の念であったように思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今月の『タウン情報誌ヤマグチ』のP80の、
フォトコンテストに応募をしていたのですが、
びっくりしました。
なんと、周防大島の真宮島が2つもエントリーされていました!
こうやって徐々に大島が有名になっていくといいですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月23日
芸術の秋...恋の秋!
芸術の秋真っ只中。
そんな大島に生きていると、どうしても気になるのが空。
空を見ていると自然と思い浮かぶ顔があります。
和田のフォト詩3コマ劇場そんな島には
にわかに恋の秋が
始まりそうな
予感がします
僕だけかもしれませんが
そんな僕は本日は友人の舞台を見に大阪へ参りますので、
周防大島日記が届けられそうにありませんので、
過去の作品になりますが掲載させていただきます。
まぁ一言で言えば、わしのお気に入りじゃけ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
題:空があるから
大丈夫
見上げてみればこの青い空がある
何かに捉われた心
どこかに忘れてしまった心
たわいもなく人の感情は揺れ
笑うことさえ難しくさせる
それはちょっとした
感覚のズレなのかもしれない
見上げた空は
雲を抱いたまま青く光った
それはちょっとした
幻想なのかもしれない
長続きはしないこの青空
つかまえてみよう空を
美しい瞬間をつかまえておこう
辛い時 悲しい時 切ない時
もちろん嬉しい時も笑っている時も
きっと心はこの空に還すことができる
眺めながら伸ばした手には
握りしめられた純粋なる空が残る
たかし
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから定番になってきたフォト詩。
SNSでお付き合いのある方には、
長く親しんでいただいています。
海のフォト詩 海のフォト詩
大島の海にいると、自然と心が揺れます。
グリーンステイながうらのフォト詩 屋代ダムのフォト詩
大島の自然だけでなく、
観光地でも心が揺れます。
油良のフォト詩 大島フォト詩
海でも、人工物の隣でも、
その風景の中に生きるすべての瞬間に、
私たちが想像する「美」が宿る。
そう思わずにはいられない周防大島の今日。
芸術の秋。心の触発にはちょうどいい環境。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
そんな大島に生きていると、どうしても気になるのが空。
空を見ていると自然と思い浮かぶ顔があります。
和田のフォト詩3コマ劇場そんな島には
にわかに恋の秋が
始まりそうな
予感がします
僕だけかもしれませんが
そんな僕は本日は友人の舞台を見に大阪へ参りますので、
周防大島日記が届けられそうにありませんので、
過去の作品になりますが掲載させていただきます。
まぁ一言で言えば、わしのお気に入りじゃけ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
題:空があるから
大丈夫
見上げてみればこの青い空がある
何かに捉われた心
どこかに忘れてしまった心
たわいもなく人の感情は揺れ
笑うことさえ難しくさせる
それはちょっとした
感覚のズレなのかもしれない
見上げた空は
雲を抱いたまま青く光った
それはちょっとした
幻想なのかもしれない
長続きはしないこの青空
つかまえてみよう空を
美しい瞬間をつかまえておこう
辛い時 悲しい時 切ない時
もちろん嬉しい時も笑っている時も
きっと心はこの空に還すことができる
眺めながら伸ばした手には
握りしめられた純粋なる空が残る
たかし
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから定番になってきたフォト詩。
SNSでお付き合いのある方には、
長く親しんでいただいています。
海のフォト詩 海のフォト詩
大島の海にいると、自然と心が揺れます。
グリーンステイながうらのフォト詩 屋代ダムのフォト詩
大島の自然だけでなく、
観光地でも心が揺れます。
油良のフォト詩 大島フォト詩
海でも、人工物の隣でも、
その風景の中に生きるすべての瞬間に、
私たちが想像する「美」が宿る。
そう思わずにはいられない周防大島の今日。
芸術の秋。心の触発にはちょうどいい環境。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月22日
秋の島巡り −来訪・後編ー
遠方より来る友人、こーさく君と歩く大島も、
とうとう3日目になったわけだが、
歩けば歩くほど広い大島。
3日目は朝から早起きして、
山へ行くことにしたのが、
それならば、滝を見ようとのことで、
清水を追う散歩で【久賀延命の滝】へ。
久賀延命の滝 久賀延命の滝
「西山さん!蚊にやられました!」
聞くまでもなく、私も蚊にさされまくる。
服の上からでもお構いなし。
異常なほど多い蚊を追い払いながら、
滝を見上げる。
差し込む光が神々しくさえある昼前の滝。
ちょっとのんびりしようということで、
(とは言え常にのんびりしてるわけだが...)
神社の境内で伸びをしてみる。
志駄岸八幡宮
立派な神社の多い大島は、寺社巡りをしても1日が過ぎるだろう。
昼前に小腹が空いた私たちが向かったのは、
島のパン屋さんである【ワンハート】
ワンハート
旅するこーさく君とは気が合う感じの店長。
旅先の出会いを大切にする彼にとっても、
貴重な時間となったであろうパン屋を出ると、
すぐにパンを食べる。
「うまいですな〜」
じゃあ、あとは大島名物になりつつあるカレーを食べようと、
すぐさま向かったの【カフェミサキ】
胃袋にはいくらでも入るといった僕達。
カフェミサキ カフェミサキ
今日頼んだのは、今だけメニューの
「温泉たまごと豆腐のカレー」。
オーナーと一緒に記念の1枚。
後は島風に吹かれるミサキのテラスで、
のーーーんびりとご飯を食べた。
その間はもう、何がなんだか、もういいや!
と、心は風に吹かれるままにしておいた。
あっという間に過ぎた、こーさく君と過ごした日々。
楽しんでくれたろうか?と思うまでもなく、
振り返った写真のどれもいい笑顔で写っている。
また次に誰かが訪ねてくるかもしれない。
その時も、こんな素敵な笑顔で笑ってくれたら嬉しいな。
振り返る写真群の中に混ざっていた傑作1枚を披露。
元気村
【元気村】においてあるメーヴェに乗った瞬間。
風に乗っていけ、こーさく!
風のような男になれ、こーさく!
過ぎた日の素晴らしかったことを、
またいつの日か語り合いたい友は、
今日も日本のどこかを歩いていることだろう。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
とうとう3日目になったわけだが、
歩けば歩くほど広い大島。
3日目は朝から早起きして、
山へ行くことにしたのが、
それならば、滝を見ようとのことで、
清水を追う散歩で【久賀延命の滝】へ。
久賀延命の滝 久賀延命の滝
「西山さん!蚊にやられました!」
聞くまでもなく、私も蚊にさされまくる。
服の上からでもお構いなし。
異常なほど多い蚊を追い払いながら、
滝を見上げる。
差し込む光が神々しくさえある昼前の滝。
ちょっとのんびりしようということで、
(とは言え常にのんびりしてるわけだが...)
神社の境内で伸びをしてみる。
志駄岸八幡宮
立派な神社の多い大島は、寺社巡りをしても1日が過ぎるだろう。
昼前に小腹が空いた私たちが向かったのは、
島のパン屋さんである【ワンハート】
ワンハート
旅するこーさく君とは気が合う感じの店長。
旅先の出会いを大切にする彼にとっても、
貴重な時間となったであろうパン屋を出ると、
すぐにパンを食べる。
「うまいですな〜」
じゃあ、あとは大島名物になりつつあるカレーを食べようと、
すぐさま向かったの【カフェミサキ】
胃袋にはいくらでも入るといった僕達。
カフェミサキ カフェミサキ
今日頼んだのは、今だけメニューの
「温泉たまごと豆腐のカレー」。
オーナーと一緒に記念の1枚。
後は島風に吹かれるミサキのテラスで、
のーーーんびりとご飯を食べた。
その間はもう、何がなんだか、もういいや!
と、心は風に吹かれるままにしておいた。
あっという間に過ぎた、こーさく君と過ごした日々。
楽しんでくれたろうか?と思うまでもなく、
振り返った写真のどれもいい笑顔で写っている。
また次に誰かが訪ねてくるかもしれない。
その時も、こんな素敵な笑顔で笑ってくれたら嬉しいな。
振り返る写真群の中に混ざっていた傑作1枚を披露。
元気村
【元気村】においてあるメーヴェに乗った瞬間。
風に乗っていけ、こーさく!
風のような男になれ、こーさく!
過ぎた日の素晴らしかったことを、
またいつの日か語り合いたい友は、
今日も日本のどこかを歩いていることだろう。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月21日
秋の島巡り −来訪・前編ー
周防大島にまたまた友人が訪ねてきてくれた。
普段はネット繋がりの友達も、
今日はリアルに肩を並べて歩く友。
こーさく君というのだが、ふらっと旅をしてくる。
まぁまずは大島の海体験と、
いきなり行ったのは【なぎさ水族館】。
なぎさ水族館 なぎさ水族館
近海からあがった魚が飼育されているのだが、
やはり何度来ても面白い。
目玉になりつつあるのは「コブ鯛」。
にらめっこすると、あごをぶつけるようにしてくる。
お昼はどこにしようかと悩んだ挙句、
やってきたのは「延命そば」の美味しい、
【ふれあいマーケット】
ふれあいマーケット ふれあいマーケット
名物「延命そば」もさることながら、
友人の笑顔がなによりもの収穫。
美味しいものを食べたら顔は自然とほころぶ。
その当たり前を喜ぶ大島歩き。
どんどん歩く僕たちが向かったのは、
イチゴ狩りでも有名な【元気村】。
台風後で、色々と忙しく走り回る村長さん。
元気村 元気村尊重
大きな笑い声で迎えてくれる、
あいかわらずの存在感。
豊かな体験談を聞きながら、
周囲に溢れる植物を眺めてみたりする。
【元気村】の近くにあるのは、
周防大島の水事情を担う【屋代ダム】。
そこにあるグラススキーはなかなか面白い。
屋代ダム 屋代ダムグラススキー
台風後の秋晴れのした、緑が目にまぶしい。
人工芝だけでなく、周囲を囲む山々。
秋と夏の間のなんとも言えない空気。
ダムには白鳥も住んでいる。
人に慣れすぎたぐらいの白鳥たちは、
こちらを見るや目を輝かす。
屋代ダム 屋代ダムの白鳥
えさを貰おうと一緒についてくる可愛い奴ら。
しばらく餅まきのような快感を味わってみる。
鳥の鳴き声に、時々切なくなることもあったが、
鳥と遊ぶ、静かな午後は過ぎていった。
暮れかけた山村を登れば、
見事な石垣を残す地区に出た。
屋代石原 屋代石原の石積み棚田
大島の色々な場所を友と渡り歩く。
明日はどこにいこうかと、
友の笑顔は尽きることがなかった。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
普段はネット繋がりの友達も、
今日はリアルに肩を並べて歩く友。
こーさく君というのだが、ふらっと旅をしてくる。
まぁまずは大島の海体験と、
いきなり行ったのは【なぎさ水族館】。
なぎさ水族館 なぎさ水族館
近海からあがった魚が飼育されているのだが、
やはり何度来ても面白い。
目玉になりつつあるのは「コブ鯛」。
にらめっこすると、あごをぶつけるようにしてくる。
お昼はどこにしようかと悩んだ挙句、
やってきたのは「延命そば」の美味しい、
【ふれあいマーケット】
ふれあいマーケット ふれあいマーケット
名物「延命そば」もさることながら、
友人の笑顔がなによりもの収穫。
美味しいものを食べたら顔は自然とほころぶ。
その当たり前を喜ぶ大島歩き。
どんどん歩く僕たちが向かったのは、
イチゴ狩りでも有名な【元気村】。
台風後で、色々と忙しく走り回る村長さん。
元気村 元気村尊重
大きな笑い声で迎えてくれる、
あいかわらずの存在感。
豊かな体験談を聞きながら、
周囲に溢れる植物を眺めてみたりする。
【元気村】の近くにあるのは、
周防大島の水事情を担う【屋代ダム】。
そこにあるグラススキーはなかなか面白い。
屋代ダム 屋代ダムグラススキー
台風後の秋晴れのした、緑が目にまぶしい。
人工芝だけでなく、周囲を囲む山々。
秋と夏の間のなんとも言えない空気。
ダムには白鳥も住んでいる。
人に慣れすぎたぐらいの白鳥たちは、
こちらを見るや目を輝かす。
屋代ダム 屋代ダムの白鳥
えさを貰おうと一緒についてくる可愛い奴ら。
しばらく餅まきのような快感を味わってみる。
鳥の鳴き声に、時々切なくなることもあったが、
鳥と遊ぶ、静かな午後は過ぎていった。
暮れかけた山村を登れば、
見事な石垣を残す地区に出た。
屋代石原 屋代石原の石積み棚田
大島の色々な場所を友と渡り歩く。
明日はどこにいこうかと、
友の笑顔は尽きることがなかった。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
2006年09月20日
秋は深まって
秋が深まっていると感じる今日この頃。
陽射しは強く、からっとした気候。
干からびるような日射が秋をことさらに感じさせる。
秋のすぐ後ろには冬。
その存在さえ感じさせる冷たくなった朝夕。
次第に肥えて、あとは色がつくのを待つみかん。
周防大島のみかん
テッカの終わったみかん畑には、
ごろごろと若く青いみかんが転がる。
(※(注記)テッカ=間引く作業)
大島はみかんだけでなくお米を作る地域もあるが、
それも時間の問題。
実りを終えたたんぼは、次第に金色に生まれ変わる。
周防大島の米 周防大島の米
あぜ道には、ねこじゃらしが揺れ、
空に沿うように、青田が並ぶ。
台風が去った後は、猛烈な勢いで色が変わり始める。
周防大島のたんぼ 周防大島の秋
溝には田から流れ込んだ水草がいっぱい。
可愛い葉が流れていくのを見ているだけで、
あっという間に時間は過ぎる。
のんびり秋を感じていたいが、
そこかしこの秋に目を奪われて、
なかなか落ち着いてもいられない。
目に入ってくる秋の草花。
代表的なのはやはり
「葛の花」や「彼岸花」。
周防大島の葛の花 周防大島の彼岸花
見つけると、なんだか小さな秋を感じる。
そんな午後の散歩にもいい季節。
秋が来ました。実りの季節です。
[画像:あいさつ文秋バージョン]
陽射しは強く、からっとした気候。
干からびるような日射が秋をことさらに感じさせる。
秋のすぐ後ろには冬。
その存在さえ感じさせる冷たくなった朝夕。
次第に肥えて、あとは色がつくのを待つみかん。
周防大島のみかん
テッカの終わったみかん畑には、
ごろごろと若く青いみかんが転がる。
(※(注記)テッカ=間引く作業)
大島はみかんだけでなくお米を作る地域もあるが、
それも時間の問題。
実りを終えたたんぼは、次第に金色に生まれ変わる。
周防大島の米 周防大島の米
あぜ道には、ねこじゃらしが揺れ、
空に沿うように、青田が並ぶ。
台風が去った後は、猛烈な勢いで色が変わり始める。
周防大島のたんぼ 周防大島の秋
溝には田から流れ込んだ水草がいっぱい。
可愛い葉が流れていくのを見ているだけで、
あっという間に時間は過ぎる。
のんびり秋を感じていたいが、
そこかしこの秋に目を奪われて、
なかなか落ち着いてもいられない。
目に入ってくる秋の草花。
代表的なのはやはり
「葛の花」や「彼岸花」。
周防大島の葛の花 周防大島の彼岸花
見つけると、なんだか小さな秋を感じる。
そんな午後の散歩にもいい季節。
秋が来ました。実りの季節です。
[画像:あいさつ文秋バージョン]